「大追跡」
相葉クンがキャリア組!???
しかも、すごくエライ人の甥。
それがわかった途端、まわりの扱いがガラッと変わる、という、わかりやすい設定。
しかし…ハナシがユルイので、逆に見やすいというか。
大森南朋や、相葉クンの過去というか、今後わかるはずの設定が、もし、ちょうどよく。
ウケれば。
毎夏作られる、長期コンテンツになる可能性が、全然ないとも限らない…ような気がする。
「最後の鑑定人」
藤木直人が、よくある変人鑑定人・民間人。
白石麻衣が、その助手…というか、同僚研究員。
この現代に、分析作業中の藤木直人に、変なタイミングでお茶を入れては、気難しげに断られ、
「ありがとう、とか言えないんですか」
と気を悪くしているが。
毎回、お茶をいれるタイミングじゃないと思うし。
(心理学の研究者で、ウソを見抜ける設定らしいんだけど…???)
当節、女子だからお茶をいれるのか???
今もあんな職場があるのか?
飲みたい人が飲みたいときに自分でいれればいいだろうに…。
それにしても…白石麻衣、キライではないが、決して演技がうまいわけでもないのに、ドラマの仕事が途切れないなあ、と感心する。
継続こそ、なんとやら。
鈴木京香が、女性から見るとどこがいいのかわからないのに、男性のファンはわりといて(ま、そういうものか…)、かつ、決して芝居のうまい女優さんではなかったのに、ずーっと出続けてるうちに、いつのまにか大女優ポジションにいたことを思うと…。
キャスティングされ続ける、というのは、もはや才能のひとつ。
「DOPE」
中村倫也が、第一話放送日にいっぱい番宣に出てて、それがよかったので、つい第一話を見てしまった。
まだわからないが…。
致死率が高いが、低確率で超能力を得られる新型ドラッグDOPE。
それを取り締まる「超能力者ばかりの捜査班」…。
第一話では、捜査班側の超能力が、DOPE由来とは説明されないのだが…全然関係ないとしたら、いきなり超能力者だらけなのは、なんなんだ?
なんか、できの悪い「SPEC」を見せられた気分だ。
しかも、捜査班が解散になるかもと、
「職探しかぁ」…て…。
それぞれフツーじゃない能力の持ち主なんだから、もっとラクに稼げる仕事、いくらでもありそう…。