「峠の釜めし」おぎのや長野店が閉店へ。観光バスの需要減少、新型コロナが追い討ちに
昔、まだマジで、駅のホームで売っていた時代。
テレビで見た。
多分、「峠の釜めし」だった。
短い停車時間に、たくさんお客さんが、群がるように、買いに来る。
ベテランの販売のおじさんが、
「まず、客とお金のやりとりをしてから、品物を渡す」
順番にしてて。
なぜなら。
お客さんに先に商品を渡してしまうと(確か、手提げ袋には入ってるんだけど…)、
「お客さんの手がふさがり、おつりを受け取ったり、しまったり、やりとりに余分な時間がかかるから」
それが効率的だから、だった。
それが、すごく印象的だった。
群がる客たちを相手に、おじさんは無駄に身動きせず、目は配っていて、迅速に弁当を売っていた…。
とゆーよーな記憶が…。