『「脱いだ靴、並べ直さないで」救急隊員からの切実なお願いに驚きの声 「知らなかった」「覚えておきます」…』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/maidonanews/trend/maidonanews-14759862
知らなかったー。
救急車をお願いしたこと、あるけど…。
玄関の靴を揃え直す、ほど、余裕があったことがなく!
並べ直すな!
『…これまでの経験上、玄関で脱いだ靴が並べ直されていた頻度は「(出動回数)10件に1回ぐらいのイメージでしょうか」。
「(傷病者を)運びながら手を使わずに玄関で靴を履くのですが、靴が並べられていると、足をひねって履かなければならない、(間違えて自分以外の)サイズの違う靴を履くことで転倒の危険が生じる、狭い玄関だと靴の履きかえが難しいーーなどの弊害があります。自分の場合は、夜間でも靴の履き間違えがないように、靴の甲や踵に蓄光テープを貼ってわかりやすくしています」
隊員の靴をきれいに並べ直す家庭には一定の条件があるそうで、(1)複数人の家族がいる(2)本人、家族とも冷静である(3)玄関や宅内が整理・清掃されている(4)本人、家族ともに横柄ではない、むしろ積極的に協力してくれる(5)生命の危機に関わる事態ではなく、落ち着いた状況であるーーという条件がそろったときが多いといいます。…』
退出時・運び出し時のことを考慮しつつ、靴を抜いであがるので、なまじ、動かさないで!
家族を救急車で病院に運び込んだあと。
救急なのに、意外と時間かかる。
高齢親のつきそいで、何度か経験するうち、それがわかった。
何もしていないと、付き添いも疲れるので、ワタシは、文庫本の一冊も持つようになった。
「…おまえ、こんなときに本を読んでいるのか…」
運び込んだ亡父に驚かれたし、読んでも頭に入らないけど。
何もせず、いつまでと知れず待つのは、素人には疲れるの。
それと…。
調べながら点滴して、「脱水」が解決すると、わりと「今日は帰っていいですよ」に、なる。
その時、意外と持っていないのは、「はこびこまれたひとの履き物」!
サンダルでいいので、救急車同行車につむか、持参しよう…。
入院になるか、帰宅できるか。
高齢者の、救急対応は、わりと、わかんない。