箱根山、火山避難計画を改定 観光客、最大1万2500人
インバウンド客だけでなく。
宿泊施設や別荘を買う外国人も、増えているとか…。
地震国には、噴火もある、と、みんな知っているのだろーか…。
『…神奈川県や同県箱根町などで構成する「箱根山火山防災協議会」は26日、県庁で会合を開き、大涌谷周辺の想定火口域見直しに伴い改定した避難計画を承認した。測量技術の進展で過去の火口跡が詳細に把握できるようになった。避難対象地域にいる観光客数は最大約1万2500人と見積もり、従来より約760人減少する。
計画は、熱せられた地下水が水蒸気となり膨張することで起きる水蒸気噴火が前提。以前の想定火口域は幅880メートル、長さ1060メートルの楕円形だったが、新たな計画では幅450メートル、長さ1750メートルとより細長い形となる。
近年の測量で判明した火口跡のうち、現地調査で過去3千年以内に噴火があったと推定される範囲に設定した。新たな想定火口域に合わせ、大きな噴石や火砕流などが到達すると予想される避難対象地域もシミュレーションし直した。
避難対象地域の範囲は、気象庁が5段階で発表する噴火警戒レベルが上がるごとに広がり、影響する居住人口は最大438人となり、現行より86人の減少となる。…』
そういえば、ワタシが恐れている富士山の噴火も…。
登山客がひしめきあってる時に、噴火するかもしれないのだな…。