自宅が図書館に近くて、ほんと助かる。
行かなくても、いんたーねっとで蔵書検索したり、予約したりできるのも、とても助かる。
図書館がなかったら、ワタシなど、それほど本は読めないだろう。
まさに、おばさんの文化的最低限度生活の、救命ボートレベル。
平塚市図書館
ただ…。
最近、雑誌を予約して、順番待ちして、ようやく入手すると。
時間がたち過ぎ、どの記事が読みたくて予約したのか、思い出せないことが、よくある!
(たぶん、料理とかなんだけど…)
忘れるなら、たいしたことじゃない、てか?
さて、この本も、ナゼ読もうとしたのか…。
↓よかった、この記事があった!
【オリコン“本”】“東大・京大”で一番読まれた『思考の整理学』が売上100万部突破(オリコン) - Yahooニュース
そうそう、なんか記事を見て、いっぺん読んでおこうと思ったのだった。
そもそも、なぜ、80年代のこの本が、急に読まれたのだろう?
誰かが勧めたのか?
80年代の本なのに。
近頃のハウツー本に書いてある(ような気がする…)ことは、とっくに書いてある。
(ていうか、幾多のハウツー本のネタ本なのかもしれない)
ないのは、時代的にコンピューター関係だな、と思いながら、読み進んだ。
すると!
ちゃんと、最後の方に、「コンピューター」が出現。
いや、ちゃんと用意されていた。
『…いちはやくコンピューターの普及をみたアメリカで、創造性の開発がやかましく言われ出したのは、偶然ではない…』
このくだりは、決して、「いいとこ」ではない。
割愛するより、本体を読んだ方が早いぞ。
こういう本が、80年代にちゃんと出版されていて。
当時も読まれたのだとすると。
教育関係者も読んだのだとすると。
…実を結んでない。