10月17日は関東地区協議会主催の日本青年会議所事業説明会が千葉市幕張にあるアパホテルにて開催されました。
来年度の関東地区会長に松戸JCの杉浦君が千葉県から久しぶりに輩出され、来年度千葉ブロック協議会としても全面的な協力体制を組んでおります。
従来であれば、関東地区協議会の最後の会員会議所の場においてこの説明会が行われるのが通例ですが、今回、井川会頭予定者は少しでも早く、皆様に来年の日本の運動・活動についての基本姿勢を知って頂きたい。
少しでも理事長達に理解を頂き、各LOMの活動とのリンクが出来るように少しでも早く伝えたいと言うのが今回の新たな試みでした。
全国大会が終わって間もない状態での説明会でしたが、日本の意気込みを感じられました。
私としても来年度、千葉BCの副会長を仰せつかった以上、日本、そして関東地区に対して協力の姿勢を見せて行かなくてはなりません。
そこで、今回、この説明会で、最前列のど真ん中を陣取り会頭の話を聞かせてもらいました。
関東地区159のLOMの理事長をはじめとする多くのメンバーの集まる中で、一番最前列でやる気を見せました。
本当は柏JCから出向されている花島顧問の陰謀ですが・・・(笑)
お蔭で最前列で会頭の挨拶を聞くことが出来ました。
井川会頭の来年の運動として
・復興支援
・2011年度の継承
・61年間の継承
を軸に運動を展開するそうです。
復興支援については京都会議において中長期方針を発表するとの事。
また3月の通常であれば東京で行われる総会を盛岡の地で開催し、復興創造フォーラムも行いたいとの事でした。
来年度のスローガンは
「呼び覚ませ、日本のプリンシプル」です。
プリンシプルとは原理原則の事。
日本の原理原則とは何か?と言う事ですが、会頭曰く「輪に基づいた秩序と雄々しくあらんとする姿」だそうです。
震災における日本人の姿は世界に賞賛されることが多々あり、日本人としての和に基づいた秩序を震災を通してではなく、日頃から大事にしていきたいとの考えでした。
原次年度は何よりも和を大事にする人間なので日本JCの来年の行動原理と合致する部分も多いかもしれません。
会頭の話を聞いて、その後、各セクションに分かれての説明会だったんですが、例会があるため成田に舞い戻りました。
そして10月第二例会がビューホテルにて開催されました。
今回の担当は未来創造委員会です。
今回は「秋の自然を満喫&被災地支援」と言うことで、秋の自然の恵みを堪能しつつ被災地支援に繋がるような活動と言う事で、被災地の秋の恵みやお酒をBBQで楽しみながら行うと言う企画です。
今回の委員会メンバーは飲食店経営者も多くかなり手の込んだ設えでした。
例会当日は午後2時に委員会メンバーが集合して、仕込みをされていたようです。
流石プロです。
どんな時でも手を抜かず、自分の出せる最高のパフォーマンスを行うと言うのは出来そうで中々出来ません。
青木さんや平山君のお店が美味しいと評判なのが分かります。
例会中は飲食は無しなので、例会をキチンと終わらせてから懇親会からお酒が出てきました。
食材をすべて東北や千葉県の被災地に限定し、またお酒についても東北各県の日本酒や焼酎などを用意してもらいました。
その他にもとんでもないサプライズが用意されていて、本当に驚きましたが、内容は秘密です。
なので写真はありませんが、この委員会のメンバーの松岡さんや小椋君は本当にとことんまでやる男達です。
まさに漢です。
見学者の方々も大変喜んでくれていました。
震災と言うのは今でも続いています。
我々は完全に普段の生活に戻っていますが、東北は復興の一歩すら踏み出せていません。
我々にまず必要なのは、東北は未だ震災に苦しんでいると言う認識です。
終わった事でなく、まだ続いているんだと言う事を忘れない事です。
JCとしてその事を地域の人々に理解して頂けるように、今後も街頭募金を行う予定です。
お金をいくら集めるか?と言う事が問題ではありません。
大事な事は思ってもらう事なのです。
そのために我々は募金を行います。
見かけた方は被災地を想っていただければ幸いです。
みなさん、お疲れ様でした。
VMVトレーニングで駐車場係も世界平和に寄与するとの認識深め、実践したく思っております。
被災地の事を忘れない事が重要だと認識していますが、忘れたい過去を忘れる事も大事思ってます(笑)
どこを目指しているのかが気になるところですが。。。(笑)
震災に関しては、
日本人は忘れっぽい民族ですから
忘れない努力、忘れさせないための努力が
今後ますます必要になってくると感じます。