ブートキャンプ in 名古屋レポ 中編

前編はコチラ。

当たり前だけどイベント中の写真撮影が禁止なもので、
Tシャツの画像でお茶を濁しつつ、昨日の続きでございます。



さて、波乱の幕開けの名古屋ブートキャンプツアーは
すでにマッドマックスも裸足で逃げ出す無法地帯（言いすぎ）に。
そんな中、突如颯爽と現れた我らがビリー・ブランクス隊長が
1000人のカーキTシャツ軍団をコンバットキックでバッタバッタとなぎ倒し・・・

などと妄想が暴走し始めたとこで現れたのは隊長じゃなくて3人の女の子。
元アメリカのチアリーダーの方なんだそうで、忌々しい程に元気ハツラツ。
張りのある声と笑顔とお肌でストレッチの指導を始めます。

カッチカチの体を真っ赤な顔して伸ばしつつ辺りをぐるっと見渡せば、
荷物を整理してる人や、立ち位置を決めかねてうろうろしてる人やら
まだまだ会場の中はひとつにまとまりきれてない感じ。

その後、チアリーダーの号令で『ビリー！シェリー！』コールの大合唱。
やにわに会場の奥に出現した例の親子！一気に詰め寄るカーキ軍団！
迎え撃つ隊長のコンバットキック！血で血を洗う阿鼻叫喚の地獄絵図！！


・・・かと思いきや、ここでミラクル。


歓声を上げながら走り寄ったカーキ軍団は、誰に指示されるともなく
隊長たちの入場口から舞台の前まで、一直線に花道を作るように整列。

登場しただけでコレだもん。
こういうのをカリスマって言うんでしょかね。
てか、彼の前ではカリスマって言葉すらチープに聞こえたりして。

あ。
どさくさにまぎれて私、隊長の右肩をぺちっと触ってみたです。
隊長の体は想像通り硬くって、あとちょっとウェットタイプでした。

しっとり。




つづく！