ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

やり切るか否か

2020-07-24 05:59:56 | 不動産鑑定
本日の天気は

大正初期の頃の東京だそうです。



この時代に今のコロナ禍になったら壊滅的な状況になるんでしょうね。

密に次ぐ密って感じもしないでもないですが、商業施設なんぞも、こーゆー人の習性が繁華性を高めてきた面もございます。

けど、それも時代の流れで変わっちゃう。

こんなになる前からそーゆー兆候はございましたが、百貨店、相当苦しんでいらっしゃる。

床面積にして数万㎡クラスの大型ショッピングモールなんぞがそこかしこに出来上がって、消費者側の選択肢が広がると同時に、経済成長が以前のよーな右肩上がりの推移動向ではなくなっていることもあり、特にモータリゼーションの煽りも受けた地方都市の百貨店の中には厳しい決断を迫られた、もしくはまさに今、迫られているところも数多く見受けられます。

またね。それらのGMSやらに対抗する方法も「時代がこうだから」ってんで、同じような細切れテナント方式にしちゃった結果、競争力に差がつかなくなるはブランドがだだ落ちするはってな状態になったりして…。

色々な策、たとえばセレクトショップとかね、やろうと思えばいくらでもアイディアは出てくると思うんだけど、結局は、そこをやり切るか否かなんですよ。

わたくしめなんぞが身を置く業界も似たようなモンなんで、そこんとこは勇気を振り絞って邁進いたしたいと存じます。


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