ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

本気でやる

2009-02-14 08:56:30 | 不動産鑑定
本日の天気は

春一番のおかげで、すっかり花粉症なのか風邪なのか、はたまた二日酔いなのかわからない土曜日を迎えております。

昨日までの2日間、某地方都市へ出張していたワケですけれど、そこにおいて考えさせられたのが国と地方自治体の仕事の役割分担、権限の問題でした。

毎度々々たらい回しになるのは、まぁこの生業をなさっている全ての方々が既にご経験済みのことかと思います。

しかし、こういつまで経ってもその体質、システムから抜け出せないというのはどーしてなんだろう?と。

おそらくですが、民間開放への余地は、これ、日本全国でいったら相当な量に及ぶと思いますし、現段階まででその失われてきている経済効果は計り知れないんじゃないのかと感じて止みません。

国道管理や河川管理など、普段からよく目にする国や都道府県の重複行政は、シンプルに出来る素養をふんだんに含んでるハズなんですけど、もう何十年もほったらかしだしね。

ミョーな法律、条令のシバリを作って官僚の仕事を増やすより、もっと国力に及ぶような効果的、且つ、本質的な政策転換って出来んじゃないのかと考えます。

こんな時代だからこそ、無駄なく単純な発想で、しかもゴチャゴチャ言わずに進んでいくってのも必要であろうと思うのです。

なんかの記事で、「国と地方の役割分担を見直すだけで14兆円を創出」みたいなの見ましたけど、そこまでいかなくったって、少しずつでもね、本気でやってくべきですよ、やっぱ。

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