作り手あっての優雅さ

本日の天気はと

あら。蝶っぽくないけど、美しいなぁ。



自然の流れでこの優雅さも生まれてきたんでしょうけど、そこには主体的な考えが少なからず含まれていたんだろうとも思うのです。

クライアントさんの中で毎年旅行を企画して下さるんですが、委託された旅行代理店の方々が毎年アレコレと予算の範囲内で考え、そしてプレゼンして下さるその内容には大小の優雅さが必ず盛り込まれております。

余暇も余裕もエレガンスも、全て作り手の時間やモノの考え方に関するデザインについて、突出したアイディアが介入するからこそ価値が生まれてくるんだろうとね、思うんです。

受け身でないからこその達成感というかなんというか、そーゆー喜びってのが、たとえばホテルライフなどとは違った自分たちで作り出すキャンプの楽しみを生むのかもしれません。

我々の生業も、どちらかというと無から有を生み出すジャンル寄りかなぁと思います故、ジックリと、且つ、独り善がりにならぬよう、多くの興味が集結できるよーなモノを作っていく所存。


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