捨てたら棒にも掛からない

本日の天気はと

よくココまで頑張りましたね。



誰一人（一匹）として「歩けるよーになる」という希望を捨てなかった結果でしょう。

時として実績主義になると前向きすぎちゃって顧みなくなるっつー悪しき傾向もあるにはあるんですけれども、そいつを差し引いたとしても、やっぱし諦めないってのはね。大事です。

以前、マイケル・Ｊ・フォックスの自伝を読んだら、当時キリスト教右派等の支持を背景にＥＳ細胞の研究を抑制する政策が取られていたのを、パーキンソン病を患っている彼が批判を受けながらも、その批判を受け流しつつ、同細胞研究の支援団体や民主党の上院議員を説得するために奔走したっちゅーのがつらつらと書かれておりまして。

愚直でも、必死にやり続ければ、何とかなることもある。

勿論、なんともならんこともあるけれども、ハナッから諦めてちゃぁ箸にも棒にも掛からないのです。

やってみてダメなら、なぜダメかはわかるし、たとえその時にウマクいかなくとも、どこかしらにその痕跡が残り、それがスジの通った話であれば、後々どなたかの代で結実するやもしれません。

プレミアムフライデーな本日は、午前中から会議だなんだと盛り沢山でございますが、関わる全ての件について、しつこーく喰らいついていきたく存じます。


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