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ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

楽観的にも

2010-09-02 05:34:14 | 不動産鑑定
本日の天気は

今日・明日は昨日までとは別の場所へ出向きボケェ~っとする予定。

どっちかっていうと楽観的なわたくしめではございますが、けど、それでもって精神的な部分を保っていられるのも、きっと日本文化の風潮全般が道義的な雰囲気で満ち溢れてるからだろうなぁってね、この休み中に分析したというか思いました。

たとえば、もしも自分が予期しない事態に巻き込まれるカタチで不運な目にあったっちゅーシーンにて、最初はなんとかイロイロ考えて対処しようと努力はするものの、どっかの時点で「あっ!実はコレって逆にチャンスかもっ!」という思いが自然と湧きだし、そーすることによって幾ばくかのココロの負担を軽減させる効果を生み出す、なーんてのがね、ございます。

しかし、これとて、最初からマニュアルのように

「不幸な目に合ったら、それを受け入れつつ前向きに考えろ。」

みたいな感じの思想として押しつけがましくやられてたなら、それはそれで世の中的にはうまく回ってイクんでしょうけど、「自分の人生」自体は、言うなれば周り、とくに地位のウエの方々の御都合に合うよう、自らが仕向けてくのが「当たり前」になっちゃう。

そんなハリウッド映画のシナリオのようなことが、人生そうそう起きるモンじゃなく、考えたり行動しなければ、その根っこの部分が解決してかないっちゅーことの方が、やっぱし世の中多いんじゃないのかと。

勿論、日本のマスコミみたいになんでもネガティブに考えよう的な雰囲気はよくないと思います。

かといってどっかの国のように、ある種信仰に近いカタチにてポジティブシンキングが蔓延しちゃってるっつーのもマズイと思う。

どっちも行きすぎはその事態に対する「思考停止」を誘発するんでね。

いいタイミングでどちらの顔も出しつつ切り抜ける、っつー感じでやってきた結果だろうし、それさえもまだヨシとは思っちゃいけない自分が居て、決して考えをすぐに放り出したりしないよう「前向きに考えすぎず、前向きに考える」。

楽観的ってのにも、イロイロなパターンがあるんだと思いますよ、おそらく。

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コメント
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