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ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

交渉

2010-07-01 05:38:20 | 不動産鑑定
本日の天気は

相手不在の交渉。

笑えない話なんですが、これがねぇ。けっこー多いんですよ。
とくにスペシャリストな方々においては。

こーゆー経験がないと余計なんでしょうけど、

「いつも論理が正しいワケではない」

ということをよーく理解しとかなきゃダメ。

わたくしめなんてのは特にチャライ感じに第一印象でみられるケースが多ございます故、逆に論理的に推し進める部分を強調するよう徹底しますが、素がね、軽いんで、いたってその後の感情的な部分をも含めた交渉事ってのは、意外にもスムーズにいくケースがこれまた多いです。

でも、これが両方とも中途半端、もしくは、どちらか片方だけで攻め込もうとすると、どーしても強引にもってかなきゃいけなくなり、その交渉の途中段階にて決裂、もしくは不利な状況にかえって向いてしまう、なーんてことも起こったりいたします。

ま、それも経験のひとつになればいいんでしょうけど、何度やっても出口が見えないって方々も少なくないっすからね。

仕事内容によって、そりゃもういろんな問題が散在しているワケですけれども、最終的にはやっぱし「落ち着くところに落ち着く」ように持ってかなきゃなんないってのが大前提です。

でなければ、all or nothingになってしまい、その間に費やした時間やコストがすべてパーです。

とくにわれわれ専門家の中には、法律でその地位を守られていることをイイことに、正論とするところの自分の主張や考えのみで物事を推し進めようとする輩がいるのが事実でして、そこの部分の理解が本当に出来ているのか、まずもってして社会と対峙する際、自らに問わなければなりません。

一番イイのはね、経験ですよ。断然。

失敗なり成功なり、その繰り返しでしか、その術を身に付ける手立てはないでしょう。

相手、そして、その結果を受け入れるココロが、必ずや未来の成功をもたらす。
そう信じて止みません。

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コメント
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