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ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

バブバブ

2010-06-08 05:43:06 | 不動産鑑定
本日の天気は

ひぃぇぇぇ~!!

喫煙者とはキスも危険なのね!?

えぇと、うぅんと、10年以上前の過去の女子たち。正直、すまんかった

つーか、ハグでもって、ホンマかいな?それ。

まーね。やめた方がいいに越したことはないから。

さてさて。

どうやら某万博の地でも、いよいよ一部の個人住宅向け不動産について固定資産税制度が導入されるようですね。

先般の報道によれば、税率は評価額の0.8%前後が検討されており、中国国内では初めての試みだそうです。

日本のように私有地ってワケじゃなく、土地利用権が流通してるカタチなんですが、投資、あるいは投機目的にてジャブジャブなカネが回されるケースが急増してるってな状況らしい。

いやぁ、昔なつかしの日本のアノときを思いだしますなぁ。

既に大型店舗とか営利目的の物件については導入されているところですが、これに加えて今回は高級マンションや複数戸利用者もやったろかってことみたいね。

富裕層からなんとか徴収してバブルを少しでも抑えようってことだろうけど、これねー、一部では万博不振の穴埋めとか言われてるようです。

いずれにしろ混乱は目に見えております。

おそらく、評価額を決定するまでに日本のような路線価制度を導入しなければならなくなるのと、とくに複数戸の場合、“偽装離婚”なんかによって税負担を逃れる輩もあらわれるでしょうから、徴収方法をも含め、綿密な対策を施さなきゃなんない。

一方、いますぐに人民銀行に拠る金利の引き上げ、または、通貨供給量の引き締めを行えば、なにも斯様な税制度を導入せずとも自ずと不動産価格は下落してくるでしょう。

でも、昨今の外資企業内労組による賃上げデモじゃないけど、雇用不安が一度起これば、それこそ暴動が起こりかねず、またたく間に混乱は広がると予測されます。

一度暴落をした不動産の価値は、これはなかなか戻すことが難しく、物価高騰もあいまって後戻りできない状況を生み出すことも十分考えられます。

タイミング、景気動向をよくよく検討したうえで実施されるがベターかと思います。

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コメント
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