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ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

感傷なのか

2010-01-19 05:33:41 | 不動産鑑定
本日の天気は

増資の動きがある一方で、減資の動きも見られる中、最近は両極端なお仕事に携わることが多くなってきました。

考えてみると(ま、考えなくてもか)、資本金なんちゅーモンは極論すっと帳簿上の話であることが大半で、それ減らしたからって株価にムチャクチャ影響あるかっつーと、そんなこともない。

だって、減資やったっつったって、実際に純資産が減ってるワケじゃないっすからね。

けど、仮に圧倒的な債務超過に陥ってるとしたら。。。

こりゃ、株主として総資産から負債を控除した残余をもらうのは、限りなく夢に近いお話になってしまいます。

そんなときに対株主に拘り続けて事業を立て直すことは可能なのでしょうか?

わたくしめなんぞは、生憎、斯様な問題を解決できるほどの知恵をサラサラ持ち合わせておりませぬので、一言株主に「あきらめろ」といわざるを得ないと感じます。

つーのも、なんだかこのような記事が出てたんで、ちょっち違和感を覚えましてね。

勿論、中小を相手にてんやわんやの拙者ですから、レベルの違いはあるにせよ、「一体コレはどこの平和な世界のお話しなのか?」と疑問を持たざるを得ません。

とっくの昔に上場廃止で会社更生やってっところ、ズルズルきてていまやっとかよってのがフツーの常識かと思ってましたので、自分の中ではかなりショッキングな感じです。

感傷なのかなんなのかはよくわかりませんが、普段より経営っちゅーモンをもっと根本から先生方にも考えていただければなぁ、などと感じました。

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