怒られるよりこわい

本日の天気はとと

タイ北部の某集落で、ダム建設計画に反対する住民が黒魔術の儀式をやったらしいっすよ。

なんでも、今回の儀式は、ダム建設を進めようとしているサマック首相を呪うためのもので、首相を模した人形が燃やされ、その灰は近くの川に撒かれたんですって。

・・・・ある意味、直接怒られるより恐ろしい

ま、この首相の判断の是非はさておき、どこの世界にいっても元凶っちゅーんですかね。いるモンですよ。

ただ、それをほっとくと取り返しのつかなくなる事態を招くこともある。

ある試算によると、イヤな奴が１人存在することより、その企業が被る損害額は、人件費は別として、年間最大16万ドル（約1600万円）にも上るんですって

その根拠はやや突拍子もない計算ではあるんですが、かんたんに言うと、仮にそーゆー人が1人いたとすれば、先ずは

①周囲の生産性が落ちる。

と。次に、

②同僚が辞める。

と同時に、そやつが管理職だった場合は、

③深刻な訴訟問題に発展する。

というのを単純計算した結果らしいです。

これに加えて、

④夜帰宅しても妻や子供ら家族との生活に悪影響を与えかねない。

というリスクも伴う、てな具合にやや大げさですけどね、予測されてます。

そこまではないにしても、組織においては多かれ少なかれ考えなければならない要素ではなかろうかと思います。

でもねー。

自分の感知せぬとこで黒魔術やられてたら、もしくは逆に自分たちが誰かを貶めるためにやろうとしたら。。。と思うと、憤りとか、疑問とかよりも、なんだか末恐ろしい気持ちになりますね。

みなさまもお気をつけあそばせ。ヒ・ヒ・ヒ・ヒ・ヒ


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