ディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』を観て来た。
言うまでもなく、ジョニー・デップ演じる海賊のキャプテン・ジャック・スパロウが大活躍する大ヒットアクション映画だ。
監督は1~3作目のゴア・ヴァービンスキーに変わり、『シカゴ』、『NINE』等でメガホンを取ったロブ・マーシャルに変わった。
また前3部作に登場していたオーランド・ブルー . . . 本文を読む
ナタリー・ポートマン主演の映画『ブラック・スワン』を観てきた。
彼女はこの映画で本年度のアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の主演女優賞を獲得している。
とても気になっていて、公開されたら観にいこうと決めていた一本だ。
あまりにも有名なバレエ音楽であり、三大バレエの一つである「白鳥の湖」をテーマにしたバレリーナの心理の変化を描くスリラーだ。
バレエには全く興味が無く、「白鳥の湖」のストーリーすら知 . . . 本文を読む
嵐の二宮和也と松山ケンイチが主演するSFアクション映画『GANTZ : PERFECT ANSWER』を観てきた。
本年1月に公開された映画『GANTZ』の続編であり、完結編となる。
原作は週間ヤングジャンプに連載されている奥浩哉のコミックス。
劇場版はコミックスとは異なるオリジナルのエンディングとなっているらしい。
まあ、原作を読んでない自分にはあまり関係ないが、オリジナルファンでも楽しめるよう . . . 本文を読む
今年のアカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、オリジナル脚本賞の四冠を獲得し、ゴールデングローブ賞でも主演男優賞を獲得した『英国王のスピーチ』を観てきた。
なんと言っても今年一番の話題作だもんね。
吃音に悩む内向的な英国王ジョージ6世が問題を克服し、国民に信頼される真の英国王になるまでを描いた実話ベースの作品だ。
ちなみにジョージ6世は、現在の英国女王エリザベス2世の父である。
監督はトム・フ . . . 本文を読む
二宮和也と松山ケンイチが主演するSFアクション映画『GANTZ』を観てきた。
同名のコミックが原作ということは知っているが、読んだこと無いので内容については全く知らない。
ただ、予告編で観た非常にスタイリッシュなビジュアルに興味を持ち、観てみようかなと思った。
ちなみにこの作品も最近はやりの二部完結となっている。
出たよ。特に日本のTV局が絡んでいる映画によくあるパターンだ。
またか・・・。
こ . . . 本文を読む
今年のゴールデングローブ賞で4冠に輝き、アカデミー賞の有力候補と噂される『ソーシャル・ネットワーク』を観て来た。
全世界に5億人のユーザを抱える世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス「フェイスブック」の創業者の光と影を描いた作品だ。
主人公のマーク・ザッカーバーグは19歳でフェイスブックを立ち上げ、世界で最も若い億万長者として現在も注目を浴びている。
監督は『セブン』、『ベンジャミン・バ . . . 本文を読む
気がついたら師走も中旬となり、今年もあと残すところ2週間となった。
ということで、今年も劇場で観た映画を振り返り、印象に残っているもの、好きな映画をランキング形式で発表したい。
あくまでもジャンルの偏った自分好みでのランキングなので、おおらかな気持ちで読んで欲しい。
TOHOシネマズのシネマイレージレポート鑑賞履歴によると、今年劇場で観た映画は15本。
すべてをTOHOシネマズ府中で観ている。
. . . 本文を読む
1974年に国民的TVアニメとして放映された「宇宙戦艦ヤマト」。
自分もリアルタイムで観ていた世代だ。
毎週観ていた記憶はあるもののストーリーはよく覚えていない。
覚えているのは登場人物の古代進、森雪、白ひげの艦長、波動砲、ワープ、デスラー総統ぐらい・・・。
何作か続編も出ていたが、そちらはあまり観ていない。
どうもこの世界観を理解するには幼かったのかもしれない。
このアニメの実写版となる『SP . . . 本文を読む
2007年11月~2008年1月までフジテレビ系でオンエアされたTVドラマ『SP』。
土曜深夜の放送にも関わらず、平均視聴率は15.2%をあげ、深夜帯の歴代1位となった人気ドラマだ。
その名の通り、要人警護を行う警視庁警備部警護課第四係に属するSP(セキュリティ・ポリス)たちの活躍を取り上げたドラマである。
海外ドラマのようにテンポが早く、手に汗握るストーリー展開、TVドラマらしからぬ本格的なアク . . . 本文を読む