これから

2017-12-24 19:48:38 | 活動報告
高崎市立高南中学校の新校舎が完成しました
来年1月9日の新学期始業日から、新校舎での学校生活がスタートします



上の写真の正面玄関にある4本の柱は、児童が住んでいる4つの地域(大類、京ヶ島、滝川、岩鼻)の象徴。そして、この柱が支える屋根は、近くにある将軍塚古墳を象徴しているそうです。

高崎市教育部の職員、校長先生、教頭先生の案内で、新校舎を視察させていただきました。



なかなか出来ない体験。ワクワクします

校舎の中に入ってまず驚いたのは、廊下の広さ



ここで学年集会を行うことも想定した設計なのだとか。

まだ机も椅子もない1年1組の教室。



とても温かみのある空間です



理科実験室。



図書室。



読書に適したくつろげる雰囲気の空間です

調理室。



ちょうど調理器具のアク抜きをしている最中でした。
1階の廊下から、調理室の中がガラス越しに覗ける設計になっています。

なんと女子トイレには音姫が



私の記憶では、トイレは薄暗いイメージでしたが、とても明るい空間でした
トイレの花子さんには逆に居心地悪そうですけど

バリアフリー対策も重要




3階の廊下からは青空が



新校舎建設には莫大なお金がかかりますが、決して無駄にはなりません。
日本の未来のためにも、負の遺産となる無駄な大型開発より、教育や子育て支援に積極的に予算を投じるべきだと考えます。

これから、
何十年もかけて、子ども達の思い出が一つひとつ学び舎に刻み込まれていくことでしょう