goo blog サービス終了のお知らせ 

ココアのおもちゃ箱 (ZiL520)

家族とココア・ミルク・サクラのおもちゃ箱(ZiL520)での旅日記
普段の独り言や趣味も・・・

走行充電の復活

2011年10月01日 11時19分56秒 | Hobby 540KMFe
あまり役に立たないとよく言われるヘッド車からトレーラーへの走行充電ですが、なそれでもないよりはあった方がマシですよね。
本当は12V送電より100V送電の方がキチンと充電してくれるので、お仲間さんの中には実際に100V送電の回路を組む方もいらっしゃいます。


さて、我が家の540KMFeですが、ヘッド側のカプラーまで走行充電(12V)の配線を引いています。
が、何故かトレーラー側は充電されていません。
初めて気が付いたのは「A-Vモニター」を取付た時です。
ヘッドと連結してエンジンを始動しても「A-Vモニター」の数値が全く動きません。
すぐに配線とカプラーの番号を確認したり電圧測定しても問題なし。
トレーラー側を色々調べても特に問題ありません。
無くても特に困らなかったのでそのまま約2ヶ月間放置していました(笑)
しかし原因が分からないままずーっと放置するのも気持ちが悪いので最終手段としてTA社に確認し仕様を教えてもらいました。


我が家のホビーの走行充電のシステムは単に走行充電のラインに接続だけではダメで、冷蔵庫のDCライン(12V)に電力が供給されるとリレーが働き、走行充電がオンになる回路が組まれているそうです。
この話をきいて原因がすぐにわかりました。
実は12Vで冷蔵庫を使用する事がないのでヘッド側のカプラー(10番)にはDCの配線をしていません。
それが原因でリレーが働かず走行充電がONにならなかったようです。


ヘッド側のカプラーの配線をやりなおし、もう一度トレーラーと接続して確認してみると・・・



しっかりと走行充電が復活しバッテリーに充電を開始しました(^^)
しかし、冷蔵庫のラインが関係していたとは・・・
さすがにそこまでは気が付きませんでした。
実はこの辺りの仕様もちゃんとした理由があるんですよね。
TAさん、気持ちの良い対応をありがとうございました。



給水の分岐

2011年09月28日 09時22分41秒 | Hobby 540KMFe
注文していた部品が届いたので、先日取付した浄水器から各フォーセット(蛇口)への配管(ホース)の分岐作業を行いました。


当初の配管ではポンプから吸い上げた水が全て浄水器に入り各フォーセットへ送られます。
ボイラーにも送られるので各フォーセットからは水もお湯も浄水器を通した水が出ます。
これはこれでもいいのですが、できればキッチン部の水側だけ浄水器の水にしたいんです。

というのが浄水器の構造上(逆流しにくい)使用していない時も全ての配管内に水圧がかかっています。
この状態ではジョイント部から漏水する確率が上がってしまうんですね。
過去(ポルト7・500の時)にシャフローの高圧ポンプを使用していた頃、何度も漏水で泣かされました。
アメリカンは元々高圧仕様となっていますがヨーロピアンのほとんどのモデルが水中ポンプ仕様(低圧)となっていて、常に配管(ホース)に水圧がかかった状態では漏水の危険性が高くなるわけです。


まずはポンプから浄水器に送る配管の途中で分岐します。



作業前の配管では浄水器(右側)から送られてきた水がキッチン(上側)と洗面・ボイラー(左側)に送られています。(赤の配管はボイラーから送られてきたお湯です)


浄水器手前で分岐した配管を洗面・ボイラー(左側)と繋ぎます。
浄水器からの配管はキッチン(上側)と繋ぎます。
これでキッチンの水側だけが浄水器からの水となりました。
キッチンの水側以外は使用していない時に水圧がかからなくなりました。



清水タンクの交換

2011年09月27日 07時15分55秒 | Hobby 540KMFe
540KMFeにOP装着されている50Lの清水タンクを70Lタンクに交換する事にしました。
シャワーを家族4人で使用するにはどうしてもこれくらい(70L)の容量が欲しいんですよね。
650の時に同じ70Lタンクを設置していたので容量的には問題無いはずです。



まずは50Lタンク本体や接続されている配管・配線を外します。
中央に開いている穴はタンク内の残水を排出するためのドレンの穴です。



新たに設置するタンクのドレン位置が異なるため床下に新たに穴を開け直しします。



このタンクにはドレンの穴が開いていないためタンク底に穴開けしてドレンパイプを作ります。



タンクを設置して給水ホースとポンプの電源、センサーの穴をそれぞれ開けて接続します。



ドレンのフタはエア抜きとオーバーフローを兼ねたパイプを用意しました。



元々開いていた穴は室内、外側共にフタをしています。
中身は新たに開けた廃材をそのまま使用して埋めています。



外部給水口とタンク給水口をホースで繋ぎ、浄水器もセットしました。
タンク内に満タン水を入れ水圧をかけ漏水がないか翌日まで放置。



漏水がない事を確認したら座席を元に戻して完成です。
取り敢えずは設置できましたが、もう少し工夫したいのでまた後日作業します。



浄水器の設置

2011年09月26日 11時52分05秒 | Hobby 540KMFe
なかなか作業できなかった浄水器を540KMFeに設置しました。
使用した浄水器は「クリンスイMP02」シリーズです。
500、650、747と歴代車両に装着してきました。



設置にあたり、カートリッジを交換しました。
このカートリッジ結構高いんです(-_-;)
普段の使用時にタンク内の水を飲用する事はありませんが、災害時等いざという時に安心ですね。



漏水テスト完了

2011年09月11日 07時52分45秒 | Hobby 540KMFe
昨日からタンク内に水を入れ、給水の配管内にも水圧をかけた常態(浄水器を入れたため逆流しにくい)で一晩放置していました。
今朝各ジョイント部やタンク、浄水器周辺から漏水がないかチェックしました。
結果は問題なしです(^^)

バラしていたシートを元に戻して作業終了しました。
何とか中四国に間に合って良かったです。

今後改良点として配管の引き直し?
今の常態は全ての蛇口(お湯側も)から浄水器を通した水が出ます。
これはこれでもいいのですが、できればキッチン部の水側だけ浄水器の水にしようと思ってます。
というのが、先にも書いた通り浄水器を入れたため使用していない時も全ての配管内に水圧がかかってしまっています。
これでは漏水の確率が上がってしまうんですね。
できるだけ危険要素は排除したいので・・・
必要なパーツが届いたらまた作業となりそうです。