知多半島の何処かに、高齢者と知的障害者と一緒に生活できるグループホームが出来たそうです。
その施設をある会の役員の人達が見学に行くので、娘の通う作業所の保護者の希望者も、一緒に行きませんか?と、お誘いの話が来て居る。
高齢者と、知的障害者とのホームは、今迄に無い施設なので、想像できないのが本音です。
「施設見学」は人気が有って、多くの人が出かけます。
子供が施設のホーム入居している保護者も、出かける人が多いけれど・・・・
私は見学には行きません・・・その理由は・・・娘は或る福祉施設のホームは入所しているからです。
他の施設を見学して、何を思うのかな?たとえ見学した施設のホームが素晴らしかったから、入所したい・・と希望してもやすやす入所など不可能です。
今入所しているホームに入る事を決めた時には、親は真剣に考え、その法人を信用して入所したのですから、この思いを続けて行きたい・・・
ホームに対しての心配や不安は、素直にホームと話しあつて、良い方向へ進めれば良い~(#^.^#)。
他の施設の見学をして何を考えるのかな?たとえば私が指導的な立場なら、まだどこの施設のホームに入所したいのか決めて居ない人に、いろいろ教えてあげる役目もあるけれど・・・
私はただの母親だから、先ずは自分の娘の事を一番大切に考えます。
娘は知的、聴力、視力障害と、重複の障害で、とても生きるのが困難な状態ですが、大勢の支援者の人に囲まれて、一生懸命に生きています~そんな娘の様子を見る事は、親にとって、一番の幸せと、安心です~