功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

明日4月26日火曜は、内閣委・経産委の連合審査で、経済安全保障法案をめぐって質問します。(2022/04/25)

2022-04-25 20:07:17 | On the Road
▼4月27日水曜に政府開発援助 ( ODA ) 沖縄・北方特別委員会で質問します。
 往復方式 ( 政府側の答弁時間も、質問時間にカウント ) で16分の質問で、短めですが、よろしければ主権者の崇高な権利のひとつとして傍聴にお出でになりませんか?
 秘書さんがつくってくれた応募要領を、下掲します。

▼明日4月26日火曜は、内閣委・経産委の連合審査で、経済安全保障法案をめぐって質問します。
 この委員会で傍聴を希望されるかたは、募集の開始から即、受付人数に達しました。
 当選者には、すでに受付完了メールをお送りしています。

今週は週に3回、国会質問に立つ予定で、かつ新刊書の「ぼくらの選択」の作業が危機的という狂瀾怒濤の週です。その始まりの月曜は、極致の1日です  とりあえず、傍聴募集のふたつ目をアップします

今週は週に3回、国会質問に立つ予定で、かつ新刊書の「ぼくらの選択」の作業が危機的という狂瀾怒濤の週です。その始まりの月曜は、極致の1日です  とりあえず、傍聴募集のふたつ目をアップします

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

-------------------------------------------------
【 傍聴人募集要項 】
4月27日 ( 水 ) 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会の傍聴者を募集します。

▽12:30に国会集合です。時間厳守でお願いします。
▽青山繁晴の質問時間は13:00~13:16頃です。
▽委員会は13:00~15:35頃までの予定です。
▽退席はいつでも自由に可能です。

▼申込み方法
傍聴をご希望の方は必要事項を入力のうえ、下記のメールアドレス宛に送ってください。
傍聴していただける方には26日 ( 火 ) までに受付完了メールをお送りします。
*募集人数が限られているため、議員会館の青山繁晴事務所を通じて自由民主党の党員になられている方、かつ、今年傍聴をされてない方を優先させていただきます。
*先着順ではありません。

件名: 4/27傍聴希望
本文: (1)氏名 ( ふりがな ) 、 (2)年齢、 (3)住所、 (4)電話番号 ( 当日連絡がつくもの )、
(5)党籍の有無(青山支部の党員・別支部の党員・党籍なし)
送り先 shigeharu_aoyama52@sangiin.go.jp

★注意事項 ( 条件 )
武漢熱対策のため、今回、傍聴できるのは、体温計の計測で37.5度以上の発熱がなく、感染症の疑いがない方に限定します。
また、マスクの着用と手指の消毒にもご協力をお願いします。

▼この4月27日水曜に、もうひとつ、質問に立つ見通しです。
 しかしまだ正式決定ではないので、まだ公表できません。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「なぜ『専守防衛』ではなく『領域外防衛』なのか」 青山繫晴議員(2022/04/20)

2022-04-25 11:41:00 | ニッポン放送

「なぜ『専守防衛』ではなく『領域外防衛』なのか」 青山繫晴議員

「なぜ『専守防衛』ではなく『領域外防衛』なのか」 青山繫晴議員

自由民主党・参議院議員の青山繁晴が4月20日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。「専守防衛」に代わる名称である「領域外防衛」について解説した。 「専守防...

ニッポン放送 NEWS ONLINE


「専守防衛」から「領域外防衛」へ

青山繁晴議員は自民党本部で開かれた安全保障調査会のなかで、「専守防衛」ではなく、「領域外防衛」という名称に変更すべきであるということを提案した。

飯田)「専守防衛」ではなく、「領域外防衛」へと。

青山)専守防衛というのは、本当は「侵略しません」ということです。プーチン大統領のようなことはしません、という意味だけです。しかし、それが拡大解釈されて、「ミサイルが国境を越えて飛んできたら反撃できます」という解釈になってしまった。それは、「自分の身体の一部を吹き飛ばされてから反撃できます」ということです。こんなものは、信長の時代からとっくにないのです。

飯田)織田信長の時代からない。

青山)妥協して「信長の時代」と言いましたが、本当はローマ帝国の時代から。もっと言うと、原始の人々がナウマンゾウと戦っていた時代からないのですが、飛び道具があった場合、専守防衛はあり得ないわけです。向こうが撃ちそうだったらこちら側も撃たないと、大きな被害を受けることになります。

「守る」という意味は「侵略しない」という意味である

青山)「守る」という意味は「侵略しない」という意味であることを、ここではっきりさせる。足らざるところ、敵基地攻撃能力、あるいは敵基地反撃能力。日本語としても、いまの私の言い方でわかるように慣れていませんが、基地だけなのかということです。

飯田)敵基地と。

青山)「攻撃」と「反撃」など、言ったり言わなかったりするけれども、どうなっているのか。そういう疑問を全部解消するために、専守防衛と敵基地攻撃能力、敵基地反撃能力を全部合わせて「領域外防衛」とする。

飯田)すべて合わせて。

青山)もちろん、言い始めは日本語として慣れないですよ。防衛というのは領域内に閉じこもることではないかと、私たちにはイメージが染み付いているから。でも、そうではなく、自分を守るためには「領域の外にも行って守ります」ということをはっきりさせましょう、という意味です。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月曜は「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録があります。(2022-04-24 22:15:21)

2022-04-24 22:52:35 | On the Road

プーチン大統領が核を使うと仄めかすなかで、にんげんが初めて核を落とされた広島において、みなさんと一緒にこれからの日本のまつりごと ( 政 ) を考えたのは深い意義があったと考えます

プーチン大統領が核を使うと仄めかすなかで、にんげんが初めて核を落とされた広島において、みなさんと一緒にこれからの日本のまつりごと ( 政 ) を考えたのは深い意義があったと考えます

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼参加者の全員に、議員会館の青山繁晴事務所を通じての入党申込書をお渡ししつつ見送り、そして拙著にサインを求めて待っていてくださったかたの、これも全員に、魂を込めてサインを致しました。
 飛行機はどうにか間に合いました。

 これから月曜の朝にかけて、膨大な仕事(新刊の「ぼくらの選択」の作業、今週の3つの国会質問の質問要旨づくり)が続きます。
 そして月曜は、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録があります。
 きょう日曜の「ぼくらの国会」リアル版も、いずれ、この動画のひとつとしてアップされます。

▼ぼっこくこと「ぼくらの国会」は、再開からきょうで3回となりました。
 旭川、奈良、広島ですね。
 そして続々と開きます。
 以下の中から、ご自分に近いところを探してくださり、逢いに来られませんか?
 正直、深い充実を感じます。


★「ぼくらの国会」リアル版は・・・
 国会活動1期6年を赤裸々に報告します。
 同時に、ウクライナ戦争をはじめ現下の課題を、真っ直ぐに、しかし多様に、深掘りします。

・青山繁晴講演のあと質疑応答
・地元選出の護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) メンバーの代議士との対談もおこなう場合があります
・参加費 無料
・感染症対策からも会場に人数制限があります。ご参加可否はメールにてご連絡致します。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア大使館員の国外追放が「1センチの前進」である理由(2022/04/20)

2022-04-24 19:03:00 | ニッポン放送

日本政府、ウクライナへ円借款3億ドルに増額表明

岸田総理大臣は4月19日夜、バイデン大統領の呼びかけで開かれたウクライナ情勢のオンライン会合に出席し、ロシアの侵略を受けたウクライナの経済を下支えするため、円借款を従来の1億ドルから3億ドルに増額すると表明した。また、自衛隊が保有する化学兵器に対応した防護マスク・防護衣の他、ドローンを提供する方針を説明した。

飯田)G7各国の他、ポーランド、ルーマニア、EU、NATO事務総長も会合に参加しました。円借款もそうですが、防護マスク等々も提供と。これはウクライナの求めに応じてということのようですが。

ロシア大使館員の国外追放が「1センチの前進」である理由

ロシア大使館員の国外追放が「1センチの前進」である理由

自由民主党・参議院議員の青山繁晴が4月20日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。日本政府が表明したウクライナへの円借款の増額について解説した。 日本政府...

ニッポン放送 NEWS ONLINE

ゼレンスキー大統領の本音は「軍事的なアシスタンスをして欲しい」 ~日本は一切できない

青山)日本が現憲法下でできることをやっているという状態です。

飯田)日本ができることを。

青山)あくまでも「ゼレンスキー大統領が指導するウクライナの求め」ということにはなっていますが、ゼレンスキー大統領が本音でおっしゃっているのは、「軍事的なアシスタンスが必要だ」ということです。日本はそれが一切できないことになっています。「ドローンはその方向で使われるのではないか」と、記者から質問が出ますが。

飯田)記者から。

青山)やむを得ないこととは言いつつ、世界秩序が目に見えて壊れているのです。逆に言うと秩序が壊れるということは、新しい秩序づくりなので、いままで通りのやり方として、嫌な言い方ですが「お茶を濁す」という姿勢があると感じますよね? 本当は日本なりの犠牲も払って貢献しているのですが、そう受け止められない。それは湾岸戦争のときの記憶に直結して、「何も変わっていないな」となるでしょう。

日本の動きも見ている中国 ~「台湾、尖閣」の有事につながる可能性も

青山)中国は日本の動きもずっと見ているのです。「日本は変わっていないね。竹島を奪われても、北方領土を奪われていても、何もできない日本そのままだね。では、台湾プラス尖閣で動こうか」ということにもつながるのです。

飯田)中国からすれば。

青山)いい加減な予想を言っているのではなくて、日本は抑止力を日々失いつつあるということなのです。これまでの日本はアメリカの抑止力があったわけですが、ウクライナ戦争が見せつけているものは、「アメリカが力を失っている」ということなのです。

最低限の後方支援を行うべき ~軍隊への水や食料等の支援など

青山)日本が以前と同じままでは、日本の守りがなくなるということです。だから、ウクライナで虐殺され、苦しむ人々を助けることに関し、円借款のプラスアルファだけではなく、直接的な支援をもっと行うべきなのです。軍事行動を直接取ることはもちろんできませんし、しませんが、ウクライナ軍への最低限の後方支援のなかでも、軍隊とは言え普通の人間ですので、水や食料、医薬品を渡すことはできるのではないでしょうか。

飯田)水や食料などを。

青山)しかし、これを渡すと軍事支援とみなされます。みなされますが、そういうことまで踏み切らなければいけないと思います。


ロシア大使館員の追放は「情報工作員」の追放だった

飯田)装備品の提供等々というところでは、防護服などの話になっていますが、外交的なところで、ロシア大使館員の追放が報じられています。ここまで踏み切るということも、いままではなかったと言われていますが。

青山)ないですね。日本が今回追放した外交官というのは、外交特権を持っているけれども、基本的に全部工作員です。「全部」と言いましたが、それは私の個人的見方であり、私なりの情報の裏打ちがあって申し上げているので、ロシアはもちろん全面否定しています。

飯田)ロシアは。

青山)「そうです。これは工作員です」と言うわけがない。そういう人を日本は慎重に選んで、「出て行ってください」と。だから実際に国外に行きます。ロシア側がそこに応じるのも、はっきり言うと脛に傷があるからです。この件に関しては、ヨーロッパがやったから日本もそれに倣いますというだけではありません。

ロシアに対して「日本はわかっているのだ」というアピールにも ~初めて抑止力を発揮することができた

飯田)きちんと我々も見ているのですよと。

青山)1つ大きな意味があったのは、外交官の顔をしているけれども、この人は情報工作員で、日本の世論工作もやっています。中国人民解放軍のように世論戦、心理戦、法律戦の「三戦」などとは言わないけれども、同じことをやっています。

飯田)ロシアの工作員も。

青山)「わかっていますよ、この人ですね」と日本が指し示したのは、初めてなのです。ときどき、「ロシアの工作員が自衛官に接触しようとした」という小さな事件があって、すぐにその人がいなくなるということがありますが、そうではなく、「もっと潜り込んでいる人を知っていましたよ」と日本が示し、初めて抑止力を発揮したのです。外交官追放にはその意味があるので、そこは1センチ前進したのではないでしょうか。ロシアは「ギョッ」としていると思います。

ロシアの情報工作員の国外追放は「1センチの前進」

飯田)ロシア大使館のなかに「こういう人がいますよね」と示したのは、他の大使館についても見ているということですか?

青山)中国はもっと多いですし、アメリカにもイギリスにもいます。いないのは日本だけなのです。だから、ロシアが日本の外交官を追放するときに、日本の工作員が含まれているわけではないのです。相互主義だけれども、本当は相互ではない。それは日本が情報弱者であるということでもあります。

飯田)情報弱者であると。

青山)私は国家情報局、あるいは戦略情報局の設置法案を国会に出せと言っていますが、新しい日本の統合情報機関ができたときに、こういう不正工作をしろということではないのです。違う道を行く。ただし、相手の不正工作は防げなければいけないし、本当は全部摘発しなければいけない。今回は、そういう意味では「1センチの前進」ですね。

飯田)前進したと。

青山)世界のなかでも、私の知っている民主主義側の情報コミュニティは驚いているし、「やはり把握していたのだね」と言っています。ちなみに、私のルートで「米英を中心にした」と言っておきますが、民主主義側に「そちらのリストと合っているか」と聞いたら、「合っている」ということでした。

飯田)正解であると。

青山)これは日本政府がアメリカにもらった情報ではありません。独自に調べたものです。日本の警察は、スパイ防止法がないから何も動けません。動きませんが、しっかり見て、把握していることは把握しているのです。それを今回、世界に証明したのです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「当日参加でもいいですか」(2022-04-24 10:20:02)

2022-04-24 10:53:09 | On the Road
▼きょうの「ぼくらの国会」リアル版@広島も、島根県のご夫婦から「当日参加でもいいですか」と問い合わせがありました。
 大丈夫ですとお返事しました !

▼わざわざ島根県から、ありがとうございます。感激です。
 お気をつけて、お出でください。
 島根は、原発のテロ対策などを含めて良く訪ねています。宍道湖の美しい夕陽、美味しいシジミ。最高です。

 ぼくも東京から広島に向かっています。
 
▼きょうの広島も、その他の「ぼくらの国会」も、このエントリーをご覧ください。
 エントリーの後半に、次の開催地一覧、事前応募の仕方を整理して述べています。

ぼっこくこと「ぼくらの国会」は当日参加OKです

ぼっこくこと「ぼくらの国会」は当日参加OKです

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする