功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

「憲法改正を速やかに実現する中堅・若手の会」(2024/02/13)

2024-02-14 08:57:20 | On the Road
▼きょうの夕刻、国会内で「憲法改正を速やかに実現する中堅・若手の会」(石川昭政衆議院議員、和田政宗参議院議員の共同代表)が開かれました。
 国会では、年齢ではなく当選回数で見るので、不肖わたしも「若手」か「中堅」なのです。世間的には、わははですよね。
 実際には、当選回数がまだ2回だから、中堅と呼んでもらうのはちと厳しくて、「若手」に分類されてしまいます。ちょっと身を縮めて、そう呼ばれるに任せています。
 わたし自身は、年齢とともに積み重ねてきた経験をむしろ活かしたいと、いつも考えています。

憲法改正の発議を、憲法審査会による発議に頼らず、衆議院議員100人以上(提案者を含め101人以上)か参議院議員50人以上(同51人以上)で発議できる法制度を活用しようと、あらためて提案しました

憲法改正の発議を、憲法審査会による発議に頼らず、衆議院議員100人以上(提案者を含め101人以上)か参議院議員50人以上(同51人以上)で発議できる法制度を活用しようと、あらためて提案しました

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼きょうは日大名誉教授の百地章さんを講師に招いて議論しました。
 わたしは「百地さんの今日の講演と資料は、ほんとうの労作です。改憲を実現しようという熱意から、現実の政治的な配慮まで踏み込んでの提案をいただきました。深く感謝します」とありのままに述べてから、『議論がやや進んだとメディアから評されている衆議院の憲法審査会からの改憲発議を目指そう』という百地さんのご提案と、すこし違う考えを述べました。

 衆議院と比べて参議院の憲法審査会は、一部の立憲民主党議員の不可解な主張もあって、衆議院よりもさらに深刻な行き詰まりがあります。
 それは事実です。
 ただ、同じ立憲民主党をはじめとする野党が、「では衆議院で進めてください」となるとは考えられません。

 憲法について、現憲法みずから定めている改憲条項 ( 96条 ) にきちんと従って改正の発議をするには、実はふたつの道があります。
 ひとつが、憲法審査会からの発議です。
 もうひとつ、エントリーのタイトルの通り、議員有志が直接、発議する方法があるのです。
 その法規定を活かすための会であると考えて、わたしはこの「憲法改正を速やかに実現する中堅・若手の会」に参画しています。





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