功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

今日の「リプレース議連」(2022/11/30)Ⅰ

2022-11-30 16:10:10 | On the Road
▼まずは、「脱炭素社会実現と国力維持・向上のための最新型原子力リプレース推進議員連盟」の総会です。
 この議連で先日、鹿児島県の川内 ( せんだい ) 原発を訪れ、不肖わたしは専門家のひとりとして、災害対策、事故対策、そしてテロ対策について、それぞれほんとうに高度化しているか、この原発は稼働を続けて大丈夫かを現場で調べました。
 九州電力との議論の場では、遠慮は一切無く、厳しく問いました。

 政治献金をどこの誰からも1円を受けず、政治資金集めパーティを一度も開かず、いかなる団体の支援も受けない国会議員であることは、こうしたときにも非常に有効です。
 遠慮も、利害関係も、裏も何もありませぬ。

福島原子力災害をめぐる菅直人政権の誤り、それを正さずにいる、安倍内閣を含む自由民主党の歴代政権の誤り、これらに負けず、安全性を高めた原子力を含む日本のエネルギーを護るために、それからEUの陰謀に負けず、日本の自動車を護るために、きょう11月の末日の金曜は3連戦です・・・このあと護る会の総会をひらきます

福島原子力災害をめぐる菅直人政権の誤り、それを正さずにいる、安倍内閣を含む自由民主党の歴代政権の誤り、これらに負けず、安全性を高めた原子力を含む日本のエネルギーを護るために、それからEUの陰謀に負けず、日本の自動車を護るために、きょう11月の末日の金曜は3連戦です・・・このあと護る会の総会をひらきます

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼今日の「リプレース議連」 ( 上掲の長い名前を略するとこうなります ) の総会では、3点の問題を提起しました。
 ひとつ。
 リプレースをするために不可欠な国民への説明がまだまだまったく不充分である。
 なにより、福島原子力災害をチェルノブイリ原発事故と同じレベル7にしたままという、とんでもない誤謬を政府は改めよ。

 ひとつ。
 防衛省・自衛隊は、原発テロへの備えが不充分。「動くのは警察の次」と呑気に構えるな。
 冷戦時代から、原発への武力攻撃にも備えてきた欧州の原発にちゃんと学べ。

 ひとつ。
 国民保護法に基づく避難訓練計画を見直して新計画を作り、訓練も再開せよ。
 
 実際はもっと具体的に指摘しました。
 これはもう、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で話すべき段階だと考えています。
 アクセスが少なくても、やります。


視察だけではなく、九州電力と真剣勝負で議論してきました

視察だけではなく、九州電力と真剣勝負で議論してきました

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

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