功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

「税制調査会」による「勉強会」(2022/11/16)【速報版】

2022-11-16 20:01:09 | On the Road
▼きょう11月16日水曜に、自由民主党本部で「税制調査会」 ( いわゆる党税調 ) による「勉強会」が開かれました。
 勉強会と言っても、実際は、単なる勉強会ではありませぬ。
 政府税調でどんな議論になっているかを財務省が報告し、自由民主党の衆参両院議員が自由に意見を言って政府に答弁を求める場です。
 今日のテーマは、たくさん存在する税金のうち、法人課税、車体課税、インボイス制度、国際課税です。

▼参加議員は写真のように少なかったです。
 写真の奥に見えるのは、すべて行政官・官僚。
 国会議員はパラパラですね。
 まだ、令和5年度の税制改正の中身を決めていく段階ではないからでしょう。

 少なくとも自由民主党の議員は、もしも真面目に、かつ積極果敢にやるのなら、あらゆる分野の部会が数多く開かれるし、多忙なのは事実です。

 しかし宮澤・党税調会長は冒頭、「出席議員が少ない。きょう出席した人と、出席しない人はよく覚えておいて・・・ ( 議員からの要望を受け容れるかどうか決めるときに、判断材料のひとつにする ) 」という異例の発言をなさいました。
 もちろんジョーク交じりです。場内からは、笑い声もあがりました。
 ただ、『こうやって議論を積み上げていくことを、誠実にやるのとやらないのとでは違う』という含みがあります。
 国会議員から具体的な要望を聴いて宮澤会長ら党税調が判断していく会がいずれ、別途あります。そういう時だけやって来るのは不誠実だという考えがあるのでしょう。

★【なぜか異常な文字列が出るので、全文を差し替えました】  「税制勉強会」で財務省に注文  それから・・・京都を含め各地でのサイン会について

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青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

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