(ぼくは前の方に着席していますが、背後にかなりの議員が参加されています。写真の右側が政府側です)
▼この日、2月19日金曜も朝8時から、自由民主党本部で外交部会・外交調査会の合同会議が開かれました。
連日、朝8時からの部会に、義務ではなく自由参加で出席するのは、正直、心身ともに負担はあまり小さくはないです。
ぼくはただ出席するのではなく、必ず発言して、政府の政策の軌道を正そうと努めますから、準備をします。
その準備には、意外なほど時間がかかります。
起床時間は午前4時なので、8時からの部会に間に合うよう自宅を出るまでには、3時間以上あるわけです。
しかしアッという間に、もう自宅を出ねばならない時刻となります。
土日も含めて日々欠かせない情報交換をはじめ、朝の仕事をしているうちに、ぼくの唯一の健康法である朝風呂で血をどっと巡らせる、その時間がずいぶん短くなってしまうのです。
ぼくの心身がこの無茶な生活に耐えているのは、新陳代謝の良さのおかげだと思います。その代謝が、お風呂の時間が短いと、いつもよりは鈍くなります。
それが、ちと、辛いですね。
▼この日、2月19日金曜も朝8時から、自由民主党本部で外交部会・外交調査会の合同会議が開かれました。
連日、朝8時からの部会に、義務ではなく自由参加で出席するのは、正直、心身ともに負担はあまり小さくはないです。
ぼくはただ出席するのではなく、必ず発言して、政府の政策の軌道を正そうと努めますから、準備をします。
その準備には、意外なほど時間がかかります。
起床時間は午前4時なので、8時からの部会に間に合うよう自宅を出るまでには、3時間以上あるわけです。
しかしアッという間に、もう自宅を出ねばならない時刻となります。
土日も含めて日々欠かせない情報交換をはじめ、朝の仕事をしているうちに、ぼくの唯一の健康法である朝風呂で血をどっと巡らせる、その時間がずいぶん短くなってしまうのです。
ぼくの心身がこの無茶な生活に耐えているのは、新陳代謝の良さのおかげだと思います。その代謝が、お風呂の時間が短いと、いつもよりは鈍くなります。
それが、ちと、辛いですね。
▼さて、この朝の部会では、まず「条約の審査」というものがありました。
自由民主党の部会は、こういう機能もあるのです。
きょう審査された条約だけで、以下のようにずらりとあります。
1 日本国の自衛隊とインド軍隊との間における物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とインド共和国政府
との間の協定
2 民間航空の安全に関する日本国と欧州連合との間の協定
3 所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とセルビア共和国との
間の条約
4 所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とジョージアとの間の
条約
5 投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とジョージアとの間の協定
6 原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府
との間の協定を改正する議定書
7 大西洋のまぐろ類の保存のための国際条約を改正する議定書
8 国際航路標識機関条約
9 日本国における経済協力開発機構の特権及び免除に関する日本国政府と経済協力開発機構との間の協定の規定の
適用範囲に関する交換公文を改正する交換公文
条約が、9本ですね。
このあと次の重要テーマに移りました。
▼それは「クワッド」です。
この場合は、日米豪印の4か国の連携を意味します。
先日、このクワッドの外相が電話会談をして、中国の海警法を強く非難しました。
つまり、これは中国を挟み打ちにする枠組みですね。
かつてなら韓国は「なぜ韓国を外すのか」と大騒ぎするところでしょうが、年々、中国に付き従う姿勢となっているので、今のところは「入りたい」とは言っていません。
しかしぼくは、文在寅政権のあとの政権で、「やっぱり入れてくれ」と言ってくる可能性を考え、そのときも決して韓国を入れないことを外務省に強く求めました。
一方で、ちょっと意外な国が、「入りたい」と実は非公式に言ってきています。
ぼくは、その国は入れるべきだと提案しました。
外務省は何と答えたでしょうか。
そして、その意外な国とはどこでしょうか。
それはね、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」でお話ししますからみなさん、もしもよろしければ、考えてみておいてください。
この収録は、来週の火曜、3月2日にやる予定です。
そーです。
弥生の月の到来です。
早春、この言葉には、永遠のわくわくがあります。
自由民主党の部会は、こういう機能もあるのです。
きょう審査された条約だけで、以下のようにずらりとあります。
1 日本国の自衛隊とインド軍隊との間における物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とインド共和国政府
との間の協定
2 民間航空の安全に関する日本国と欧州連合との間の協定
3 所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とセルビア共和国との
間の条約
4 所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とジョージアとの間の
条約
5 投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とジョージアとの間の協定
6 原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府
との間の協定を改正する議定書
7 大西洋のまぐろ類の保存のための国際条約を改正する議定書
8 国際航路標識機関条約
9 日本国における経済協力開発機構の特権及び免除に関する日本国政府と経済協力開発機構との間の協定の規定の
適用範囲に関する交換公文を改正する交換公文
条約が、9本ですね。
このあと次の重要テーマに移りました。
▼それは「クワッド」です。
この場合は、日米豪印の4か国の連携を意味します。
先日、このクワッドの外相が電話会談をして、中国の海警法を強く非難しました。
つまり、これは中国を挟み打ちにする枠組みですね。
かつてなら韓国は「なぜ韓国を外すのか」と大騒ぎするところでしょうが、年々、中国に付き従う姿勢となっているので、今のところは「入りたい」とは言っていません。
しかしぼくは、文在寅政権のあとの政権で、「やっぱり入れてくれ」と言ってくる可能性を考え、そのときも決して韓国を入れないことを外務省に強く求めました。
一方で、ちょっと意外な国が、「入りたい」と実は非公式に言ってきています。
ぼくは、その国は入れるべきだと提案しました。
外務省は何と答えたでしょうか。
そして、その意外な国とはどこでしょうか。
それはね、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」でお話ししますからみなさん、もしもよろしければ、考えてみておいてください。
この収録は、来週の火曜、3月2日にやる予定です。
そーです。
弥生の月の到来です。
早春、この言葉には、永遠のわくわくがあります。