あいくるしくて

2005年05月05日 | テレビみました
野島伸司脚本ですよ「あいくるしい」

というか役者陣は実力と人気を
兼ね揃えた新進気鋭陣にベテラン陣で
脇を固めるという布陣ですよ。

中でも、市原隼人、綾瀬はるか、神木隆之介の
3人に大注目ですよ

市原隼人くんは18歳ですよ。
「黄泉がえり」で注目していたのですが
「リリイ・シュシュ」が初主演なんですね。
以後、テレビ露出度もどんどん上がって
おとなしい役より、やんちゃな役が多くて
なんつーか、繊細な雰囲気がなくなったんですけど
それはそれで良し。

綾瀬はるかちゃんは20歳ですよ。
当然のようにセカチューまでは知らなかったんですが
「Jam Films」のジャスティスで出てた、ブルマ係でした。
つか最新のポカリのCMといい、走る役多いですね。
最新の「Jam Films S」と「戦国自衛隊」にも出てますね。
身体と顔のアンバランスさが気になりますが
何か魅力があるんですよ。

神木隆之介くん12歳ですよ。
4年前に「ムコ殿」で始めて見たんですが
全然顔立ちが変わりませんね。
というかテレビドラマへの出演も多いのですが
ナニゲに邦画に出てるんですよ。
「お父さんのバックドロップ」「SURVIVE STYLE5+」
「インストール」の今レンタルビデオ屋の新作邦画で
悩んじゃう3本全てに出ているという旬っぷりですよ。
JamFilmsとは別系列のオムニバス「ZOO」にも出てるし
「妖怪大戦争」でも主役ですよ
「ハウルの動く城」「千と千尋の神隠し」「キリクと魔女」と
声優でも大活躍ですよ。すげいよね。
あの美しい顔が崩れない事を祈ってます。
洗顔は毎日欠かさずね。

あと、ナニゲに活躍中で注目なのが
あずみにドラマに活躍中の小栗旬くんと、
元アバレキラーで演劇にも活躍中の田中幸太朗くんですよ。
あとオマケで塚地さんも注目ですよ。

と、相変わらず長すぎる前置きは置いといて
野島伸司脚本といえば浅薄お笑い系と
ダーク系の2極化しているコトが知られてますよ。

軽く思いつくだけでも浅薄系で
「プライド」「ゴールデンボウル」
「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」
「ひとつ屋根の下」「愛という名のもとに」
「101回目のプロポーズ」
ダーク系で
「聖者の行進」「未成年」
「人間・失格」「高校教師」
ってカンジですよ。
困った事に浅薄系ですらダークな部分が
含まれてますよ。

で、「あいくるしい」ですよ。
毎回毎回ドキドキなんですよ。
心温まるというか、グッとくるんですが
どうしても心の奥底でダークな展開が
イツ来るかイツ来るかと
恐怖しているんですよ。怖いんですよ。

今思いつくダークリスト
・幌がお母さんが死んでも泣けない
・唄ちゃんが行方不明
・豪が誰かを殴り殺す
・みちるがヤリ逃げされる
・南果歩が一家惨殺

というかね、スロー入ってフラッシュで
フェードアウトの幸せショットの次の瞬間が
一番怖いんですけど…
お母さんの心の中が一番ダークなんですけど…
素直に幸せな気持ちに浸れない…
コメント
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