女房と旦那の酔える関係

2005年04月02日 | 愛してみました
女房酔わせてどうするの?

石田ゆり子さんの新CM見ましたよ。
というか今日一日で10回は見てるんですけど…

色っぽさより可愛らしさを前面に
ちょっとだけ上目遣いな雰囲気で
かるくダンナをからかう様に
「女房酔わせてどうするの?」

奥様的には

結婚してからは専業主婦でアナタの帰ってくる場所を
守っておくのがアタシのオシゴト。
日々の暮らしに追い回される慌しさは無いけれど
暮らしに特に不満があるワケでも無いんだけど…

もしかしたら

会社で一生懸命働いて、家に帰ると家事がタイヘン。
日々の暮らしに追い回されて夫婦でゆっくり語り合う
暇も無くなっちゃって…
暮らしに特に不満があるワケでも無いんだけど…

どちらにしても

独身の時にはホテルのラウンジでこんな風に誘ってくれたわよね。
お酒が嫌いなわけでも飲めないワケでもないんだけれど
ちょっぴりお酒で失敗だってしちゃった事もあったけど
結婚してからはダンナが外に連れて行ってくれるわけでもなく
家でお酒に誘われるわけでもなく、すっかりゴブサタだったわね。

みたいなカンジなのでしょうか?

旦那様的には

結婚してからは家庭を守るために仕事仕事で、
奥様を食事に誘うことも久しく無くなったかな。
二人の住む場所綺麗なマンションも買ったけど、
ふと気付いたら少し夫婦の会話が減ってきたかもなぁ…
同期のアイツも離婚しちゃったしなぁ…
家庭を守るって、仕事に出ているだけじゃダメなのかなぁ…

ってちょっと自分の生き方にギモンを感じたりして…

そんな夫婦の関係を想像しちゃいましたよ。

で、旦那がタマに見せた奥様への気遣い。
二人での部屋飲みですよ。
きっと花束でも買って帰ったコトでしょう。
薄暗くした部屋で間接照明を付けて
グラスにきれいな大きい氷を入れて
ちょっとゴキゲンな奥様を
ちょっぴり可愛く感じたりもして。

そんな二人の「女房酔わせてどうするの」ですよ。

良いですねぇ…

と、羨ましがってはみたものの、
自動で発生するシチュエーションでは
ありませんねぇ…
自分でお膳立てしないといけませんよ

部屋の雰囲気作りからですよ。
というか間接照明なんか存在しないんですけど…
ん~、買うか。間接照明。
というか入居して2年経ちますが。
未だに部屋の雰囲気を決めかねているので
棚すらマトモに入ってませんよ。
30年は住むからいいかと呑気に構えていましたが
2年経っても素のままだと先が思いやられますね
もうそろそろ真剣に考えましょうかね。
間接照明の購入も検討しましょう。

というかね、お酒を準備したくらいで
奥様が喜ぶ程度に放置しないといけないんですよ。
ありえない…
意識して出来る行為じゃ無いですよね。

いつも奥様に気を遣っていると、
いつものサービスにしかならなくて
あんまり喜んでもらえない気がする…
ラヴラヴ度が高い程に、ゆり子は遠ざかる…
結構ハードル高いですよねぇ…

ちなみに、奥様は「女房酔っちゃった!」
って楽しそうに言ってますよ…
ゆり子のハードルを越えられる可能性は
限りなく低そうです…
いや、楽しければいいんだけどね

ま、とりあえず綺麗な氷でも買って来ましょうかね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする