東名ライナーの部屋

高速バスを中心とした乗車記及び普段の出来事を紹介するブログです。

名神ハイウェイバス 特急216便@名阪近鉄バス

2008年02月29日 | バス乗り旅(名神系統)
高松エキスプレス京都号で京都に到着後京都駅前をプラプラして
昼食を取り今回の最終ランナーの出発までの時間を潰す。

しっかし京都駅のバスターミナルに来て思うのだが
京都は観光地だから仕方ないが市内線のバス停は混雑しているが
高速バスのバス停は名古屋や東京、高松に比べても閑散としているな~
と思って見ていながらお目当てのバスの到着を待つ。



↑1本前の13時発特急214便(名古屋観光日急担当便)
(女性ドライバーだった)

そうこうしている内に13時50分今回の最終ランナーが
バスターミナル一番乗り場に入線して来た。




今回の最終ランナーは名神ハイウェイバス特急216便。
JR東海バス、西日本JRバス、名古屋観光日急、名阪近鉄バスの
4社共同運行のこの路線。
この便は名阪近鉄バスの担当になっていた為どのバスが来るか
非常に楽しみにしていたが観光バス転用のこの車両が来て正にラッキーであった。
自席の1Dに収まり前面展望の良さに満足しながら発車時刻を待つ。
バスは定刻の14時00分京都駅を出発した。
名古屋~京都2500円と言う激安プライスの為か
平日の便にもかかわらず観光客などで乗車率は約6割ほど
結構乗ってるな~と言う印象だった。
京都駅発車後ノリホが確定しているためかすぐに指定解除となり
2~3人がゴソゴソと席を移動する。

その後混雑する京都市内を京都南ICに向かい14時23分に
京都南ICから名神高速に入りここから一宮ICまで高速ドライブとなる。
雨の降りしきる名神高速をバスは快調に進み
京都深草14:25(14:15)、菩提寺14:50(14:38)と
経由するも乗車、降車共に無し15時02分定刻の10分遅れで八日市に到着
ここで3人が下車し新たに2人が乗り込んできた。
(ちなみに名神ハイウェイバスは東名高速線と同じくクローズドドアシステム
採用していない為途中区間での乗降が可能である。)

その後も雨から雪に変わった名神高速をバスは快調に走り
百済寺15:08(14:57)に経由ここでの乗降もなく
15時25分定刻の10分遅れで名神多賀バス停併設の
多賀SAに到着しここで10分の開放休憩が取られた。



↑多賀SAで開放休憩中の216便


↑京都発の金沢行き北陸道ハイウェイバス

休憩後も天気の優れない名神高速をバスは快調に走り15時58分に
名神大垣をに停車ここでも乗降は無く
バスは16時11分名神高速を降り国道22号線を走り
16時33分定刻の4分遅れで名古屋駅バスターミナルに到着
ここで全ての乗客が降車した為バスは名鉄バスセンターに
寄ることなくそのまま車庫に引き上げていった。

↑名古屋駅バスターミナルに到着した216便

名神高速も高速バスの高い座席から見ると景色が良いため
全く飽きないドライブだった。
途中廃止された高速上のバス停をいくつか見たが
東名高速線はこうならないで欲しいと願うばかりである。

《参考》名神ハイウェイバス(名阪近鉄バス公式)
    名神ハイウェイバス 説明(Wikipedia)



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