日吉ダム にゃんたん散歩♪

日吉ダムを中心に京都府なんたん市をにゃんこ(ネコ)探偵“にゃんたん君”がお散歩☆

♪牛乳日和♪

2009-01-31 11:20:45 | ブログ
朝ご飯に、こんがり焼けたトーストにホットミルクが我が家の定番なのですが、みなさんのお家はご飯派ですか
今日も湯気の立ちのぼるホットミルクを飲んで、一日頑張るかとパワーアップしてきた私ですが、みなさん、毎日牛乳を飲まれていますか
子供の頃は、学校の給食で毎日のように飲まれていたと思いますが、大人になると、意識して飲まないと遠ざかってしまう人も多いのでは
牛乳には、タンパク質・カルシウム・脂肪などの栄養成分が豊富に含まれています(^_^)v
便通もよくなると聞きますよね
健康の気になるあ・な・
是非是非、牛乳を飲んでみて下さいm(_ _)m


今日はそんな牛乳の日本での歴史を少し調べてみました


日本で牛乳の飲まれていた形跡をたどると、まず最初に出てくるのが「日本書記」の中
その中に「牛酒」という記述が見られるため、弥生時代より飲用されていた可能性があるそうです
一般には、560年に百済の智聡が日本に来た際に持ってきた医学書に、搾乳などについての記述があり、これによって広まったとされています


その後、奈良時代に聖武天皇が肉食の禁を出したことで、以降は仏教の普及とともに、次第に牛乳を飲む風習は薄れていったとされています
中世、うつけと呼ばれた少年時代の織田信長が、「実際に牛になるかどうか試す」と言って飲んだことを除けば、人々の間で飲用された痕跡はないそうです(@_@)


徳川吉宗の時代になって、乳牛の輸入を行っており、以来薬として僅かばかり使用されていた様子であるそうです(^_^)/
(ただし当初は馬の薬として用いられ、人間のための薬ではなかったという説もあります
徳川家斉は、「白牛酪考」という本を作らせていて、この本の中には、腎虚、労咳、産後の衰弱、大便の閉塞、老衰からくる各種症状に効く、という効能が書かれているそうです(^o^)


明治以降、北海道の開拓により、大規模な酪農による牛乳の生産が行われるようになり、戦後にはアメリカの救援食料である脱脂粉乳による学校給食への導入などによる食生活の欧米化により広く飲まれるようになったそうです


ちょっとほっこりしたい時や眠れない夜は牛乳日和
ホットミルクやそこにコーヒーの粉を落としてカフェオレにして一息
きっと体だけじゃなくって、ハートまで温めてくれるはず
寒い一日にあなたの心に寄り添う牛乳はいかがですか?
あったかいハートの宅配、受け付けていますよ(*^_^*)


参考文献:Wikipeddia


(担当N.A)










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