渇水対策本部☆

桂川流域の少雨の影響によりダム貯水量が減少したことに伴い、平成19 年8月24 日に「日吉ダム渇水連絡調整会議（第１回）」が開催されました。


日吉ダム管理所では渇水状況を十分把握し、適切に対処するため、同日に日吉ダム渇水対策本部を設置しましたが、その後も貯水量は減少し、ダム貯水率が50%を下回った９月２９日より下流新町下地点における確保流量の削減及び利水者による自主的な節水による渇水対応が開始しました。


１０月以降も、例年に比べ貯水量が低い状況が継続しましたが、徐々に回復傾向となり、昨年末から年明けにかけての降雨等より貯水率はさらに上昇し、平成20 年1 月18 日9 時現在、貯水率は68.6％にまで回復しました。


渇水対応として行われてきたダム下流地点における確保流量の削減及び利水者による自主的節水が1 月18 日9 時より解除となり、日吉ダム管理所は通常の管理に戻すこととなったため、同日同時刻をもって渇水対策本部を解散しました。
ご協力ありがとうございました。
（日吉ダムＨＰ　抜粋記事）


みなさまのご協力のお陰で、平年通りの水位に回復してきました！
ありがとうございます＼（＞▽＜）／
これからも水は大事に使いましょ～♪


なお、水資源機構の管理する淀川水系各ダムの貯水量等の情報については、水資源機構関西支社のホームページの中で情報提供しています。
（インターネットホームページアドレス http://www.water.go.jp/kansai/kansai/ の「水源の雨量、貯水量」をご覧下さい。）
（担当Ｎ）