国際交流のススメ

舞台芸術・海外公演に関する情報をニューヨークから発信します。

クレジットカード社会って

2010年04月28日 | アメリカ徒然日記
アメリカは本当にクレジットカード社会。
スターバックスでトール・ラテを買ってもカードで支払い。
「えー!$3ぐらい現金で払えよー!」
と突っ込みたくもなりますが、これって感覚の問題ですからね。
“$3でカード使うのは普通”と思ってしまえば、きっと普通のことなんです。
“普通”って本当に難しいですよね。

靴を履いたまま家に上がって、ソファでくつろぐときも靴は履いたまま・・・。
これも“それが普通”の人にとっては“普通”のこと。
逆に“靴をいちいち脱ぐ文化”のない人にはめちゃめちゃ面倒なことなんです。
アメリカ人は本当に靴を脱ぐことを嫌がります。
お能や狂言のツアーで劇場に入ったときに「靴を脱いでください」と徹底することのなんと面倒なことか。

僕個人としては、紅茶飲むのにお水をマグカップに入れてチンするのも抵抗あるのですが、
これもアメリカではごくごく当たり前の風景。
面白いもんですね。

さて話はそれましたが、クレジットカードです。
先日、山本狂言のツアーで旅をしている途中、サービスエリアで面白い自販機を見つけました。
M&Mチョコの児童販売機ですが、それ自体は珍しくないのですが、良く見ると・・・





何と言うことでしょう!(劇的ビフォーアフター風でお願いします。)
クレジットカードでも支払い可です。
1袋$1ぐらいのもんなんですけどねえ・・・
これって、便利なんですかね?
あとで、この支払いなんやったっけ?って思うの、面倒じゃないのでしょうかね?
マイルが貯まる??
まあ、塵も積もれば山となる、ですけどねえ・・・。

なじめる普通と、なじめない普通がありますにゃ。
わはははは・・・・