野球バンザイ・湘南BEERS(ビアーズ)

湘南在住の野球小僧が結成した軟式野球チームです、いつも
全力プレーをモットーに勝利に向かう燃える(萌える)集団です。

母の日に

2008-05-14 13:00:36 | Weblog

先日ジャイアンツのクルーンが祖母の葬儀に参列するため帰国しましたが、メジャーリーガーは家族の病気見舞いや奥さんの出産などでもよく試合を欠場します、彼らはとても家族を大切にし、家族や友人など自分を支えてくれている人へ、いつも感謝の気持ちを忘れません。  11日の母の日はメジャー各球場で多彩なイベントが行われました、ミネソタではジョー・モウアー選手が母と祖母にグランドで花を贈るセレモニーが行われました、そして多くの選手が恒例のピンクのバットを使用しました。

 

  

祖母に花を渡すモウアー選手。ピンクバットで快打メッツのベルトラン選手。

 

今日のヤンキース対レイズ戦9回松井の同点ホームランで追いつくも、岩村レイズがサヨナラ勝ちしヤンキース戦6連勝、今日負けたレッドソックスを抜きア・東の単独首位になりました、NYYとBOSの金満強豪両チームを尻目に快走です。

 

昨日NYY打線を7回無失点に抑えたレイズ先発のガーザ投手。

 

今日発表の市大会試合日程でビアーズ2回戦は5月中には予定されませんでした、6月8日あたりには行われそうですが本当に待ちくたびれました。

 


祝・350勝!

2008-05-12 09:31:04 | Weblog

350勝まであと1勝となったほぼ1ヶ月前から5度目の登板の昨日、精密機械と称される圧倒的な制球力を誇る、パドレスのグレグ・マダックス投手(42歳)がついに350勝を達成しました、打撃上位傾向が強まっている近代野球で、戦後3人目メジャー史上9人目のマダックスが最後の350勝投手で10人目は無いと思われる大記録です。
現在あとを追うのは303勝のブレーブスのトム・グラビン(42歳)ですが今季まだ勝ち星がありません、次いでダイヤモンドバックスのビックユニットことランディ・ジョンソン(44歳)が今年も2勝し現在286勝、ヤンキースのマイク・ムシーナ(39歳)が今季5勝で255勝と同じヤンキースで204勝のアンディ・ペティット(35歳)などが300勝を目指します。

 

投げ終われば5人目の内野手として好フィールディングで17回のゴールドグラブ賞授賞、投げても守っても超一流のマダックス投手。

 

13日に勝ち300勝へあと13としたダイヤモンドバックスのランディー・ジョンソン。

 

 

それにしても今季の松坂は勝ち運があります、昨日の強打のミネソタ戦も押し出しで失点するなど相変わらずの制球難でリズムの悪い投球でした、しかし今季の松坂はここでネバリを見せ、結局負け知らずの6連勝とハーラートップ、勝ち星に内容が伴えば更にナインの信頼を得られるのですが、リズムよい投球への修正は出来るでしょうか。

 

悪いなりにネバリの投球で6勝目の松坂投手。

 

対照的にドジャース黒田投手は勝ち運に見放されています、今日もアストロズ戦6回2/3を被安打1・1失点の好投もまたもブルペン投手が逆転を許し勝ち星付かず、なかなか好投しても報われません、2勝目が本当に遠いです。 350勝の凄さを実感します。

 

 

7回2アウトまでノーヒットピッチングも2勝目ならず、我慢の黒田投手。

 


飛ぶ勇気

2008-05-10 21:04:36 | Weblog

 

 

MLBではヤンキース井川が今季初登板しましたがタイガース打線につかまり、3回0/3で11安打6失点の滅多打ちに合いチャンスを生かせませんでした、次回の登板チャンスがあればぜひ結果を出して欲しいですね。

 

 初登板も結果だせずKOの井川。

 

 

外野手は守りの面では打球に対しての早く・正確な反応と俊足・強肩であることが必要です、又落下点へ最短コースで素早く到達できるか否かが外野手としてのセンスのあるなしのわかれ目となります。 また際どい打球に対して思い切って飛び込む勇気も時に必要です。

外野手が取るか取れないかは得点に大きく影響しますし時には大量点になります、外野手の守りと肩は投手を救いも殺しもします。

イチロー・福留の好守・俊足・強肩はメジャーでもトップクラスです。 

 

                                      メッツ・チャーチとパイレーツ・ベイが飛び込む。

 

タイガースのグランダーソン果敢に飛ぶ!

 

ツインズ・ゴメス 飛び込む。

 

ブルージェイズ・ウエルズ 飛び込む。

 

ドジャースのピエールが飛び込む。

 

レッドソックスのドルーはフェンスを恐れず華麗にジャンプも。 ヤンキースのジョニーDもそろそろバッティングのスイッチON出来るか。

 

 

 ごぞんじBOSのマニー・ラミレス、グリーンモンスターの扱いはお手のもの。イチローの頭上を越える打球、今年は良く見られるシーン。

 

 

名手ソリアーノもたまには・・アレッ!

 

 

 

 


まだまだ

2008-05-09 10:02:21 | Weblog

ヤンキース松井は今日のクリーブランド戦でも2安打し17試合連続安打としました、しかし本人のコメントはまだ本物の出来に無く不満そうでした、前日も当たりそこねのポテンヒット1本のみで、2・3塁に走者を置いた肝心な場面ではまったくタイミングが合わず三振で期待に応えられずチームは零敗しました、打率だけでなく4番は特に、ここ1番のチャンスでの勝負強さが求められます。

 

ここ1番のチャンスでは三振の松井。

 

対戦したクリーブランドの先発投手クリフ・リーはこれで今季6勝負けなし、防御率0.81・44回2/3を投げ自責点4・与四死球は僅か2の少なさで抜群の安定感を誇っています。

 

絶好調のクリフ・リー投手のダイナミックなフォーム。

 

松井が4番で頑張っていますがヤンキースにはやはりA・ロッドが欠かせません、ポサダと共にその復帰が待たれます。

 

 やっと軽い守備練習を始めたA・ロッド。



 

台湾出身のドジャースのブルペン郭投手が先発黒田をリリーフし打者11人アウト中8人を三振に取る快投を演じました、今後が楽しみです。

 

KKKKK・・・奪三振ショーの郭投手。

 

それにしても市大会の試合消化の遅れが心配です、今週も明日・明後日は雨の予報です、11日は10試合が予定されていますが、今週使うグランドは水はけが良くないので1日でも雨だと、試合を行うことは難しくなり、さらに遅れてしまいそうです。


ま~だだよ・・

2008-05-07 10:55:41 | Weblog

今日発表された5月11日と18日の市大会日程でビアーズの2回戦C-32は入りませんでした。

 当初は5月11日に行われると思いましたがすでに雨天の影響で15試合が中止され、大きくずれ込んでいます。 今のところ2回戦は5月25日に組まれると思いますが、昨年春の大会も5月終りにやっと最初の試合を行い、あっけなく敗戦した嫌なパターンと似ていることが気になります、今季は何としても勝ちあがって春の大会初の3回戦を目指します。   ただし今の天気予報では今週も土・日雨ですが・・・

 

 MLBア・東は4月末にはレッドソックス・レイズ・ヤンキース・オリオールズの4チーム団子状態から、5月に入りレッドソックスが連勝、混戦状態から抜け出しました、松坂もチームの好調にも支えられ5連勝と順調に勝ち星を伸ばしています。  ただし前回登板も8四球を与えるなど、相変わらずの制球難で、5回で100球を越える球数の多さがやはり気になります、早く立ち直って本来の攻めの投球を見せてもらいたいものです。

 

好調BOSを守りで支えるルーゴ遊撃手の華麗なジャンピングスロー。

 

 

今日3安打し自己メジャー記録の16試合連続安打に後1としましたが、頼りのセットアッパーチェンバレンが打たれ、チームは負け今日も勝った首位レッドソックスとの差は4.5ゲームに。

 

 

01年のメジャーデビュー依頼毎年の7年連続3割30本100打点以上のカージナルスの主砲プホルス、今季はメジャー41年ぶりの3冠王を目指しています。100kgオーバーの巨体で、内野安打で2塁から激走ホームイン。

 

調子の出ていなかった城島は2試合連続でマルチ安打、復調の気配か?


日本人デー!!

2008-05-04 14:08:59 | Weblog

3日土曜日はMLBで現在メジャーでレギュラーの日本人野手7人全選手がマルチ安打を記録しました。 

 

まず今季初の松井(秀)・イチロー対決の第2ラウンドで2試合ぶりに4番復帰の松井は5-2の1打点で連続試合安打を13とし、自己の持つ記録16に迫っています、試合はNYYが連勝しました。

 

13試合連続安打の松井(秀)。

 

 前日3安打のイチローはこの日2安打1打点で連日のマルチでした、3試合ぶり出場の城島も2安打しました。

連日のマルチ昇り調子のイチロー。

 

5月に入り2安打・4安打と連日マルチで、この試合メジャー初の4番に座った福留は3安打2打点と期待に応え、チームの勝利に貢献しました、打率も.348と急上昇です。

 

初の4番で結果を出した絶好調福留。

 

ここへ来て好調のパドレス井口は逆転の2点タイムリーを含む2安打、今月2度目のマルチ。

 

攻守にはつらつプレイの井口。

 

アストロズの松井(稼)は2安打2四球の4出塁、全打席出塁し2得点の活躍でした。

 

 

ここ2試合ヒットの無かった、レイズの岩村も2号ソロホームランを含む2安打1打点し復調の気配か。


イメージン グゥ~

2008-05-02 21:26:09 | Weblog

 M・ラミレス

 

 

イチロー・S

 

写真のラミレス・イチローはともバッターボックスで待球姿勢に入る前に、精神集中と投球に対してのスイングと打球をイメージしている、いつも行っている決まりのポーズです。
打者はそれぞれのやり方で気持ちの集中を高め、打球をイメージして投球を待ちます、そして投手は投球をイメージし、野手はアウトカウント・ランナーなどから色々な打球に対しての対応をしっかり描いて守ります。 野球は1つのプレイが終わったりファウルでボールデッドになると一旦プレイが途切れ間が入ります、そこでプレイヤーは気持ちを集中させ、しっかりとイメージを持って局面に臨むことが非常に大切になります。 プロ野球でも時々アウトカウントを間違えるなど集中出来ていないプレイが見られるのは残念です。


 

インフルエンザの影響で体調を崩し12日ぶりの登板となった松坂は、7回を被安打2・与四球2の無失点の好投、1-0でつなぐも岡島などリーリーフ陣が追いつかれ、勝ち星は付きませんでした。


 

7回無失点とナイスピッチの松坂投手。

 

 

福留はメジャー初の4安打かため打ち打率.353のハイアベレージです、黒田は7回3失点のまずまずの投球も2勝目は又も持ち越しとなりました。


松井(秀)はこのところ故障したA・ロッドに代り4番をつとめ11試合連続安打、打率も3割をキープしていますが満塁など得点圏に走者を置いての場面で凡退が多く、4番は5試合で僅か打点1、ホームランはおろか長打がゼロとチャンスで結果を出せず4番としての期待を裏切っています、A・ロッドやポサダらの主力選手を欠く中で、彼もチームもなかなか浮上できずにいます、今回もホームでタイガースにスイープされてしまいました。チームともども 明日からのシアトル戦で浮上のきっかけを掴めるでしょうか。

 

 

 

松井、連続試合安打は11と延ばしたが・・・

 

 

 


恋女房

2008-05-01 10:10:15 | Weblog

昨日のキーストンコンビ(セカンド・ショート)に続き、今日は野球を縁の下で支える捕手編です。 捕手はその日の投手の調子を見極め、投手を生かす投球組み立て・打者の打ち気を逸らし・裏をかく配球などのインサイドワーク、盗塁を許さない素早くかつコントロールされた送球が出来る機敏な動きと強肩、ピンチでは投手を鼓舞・助言など女房役の役割と守っては体を張ってホームベースを死守します、現在のプレイヤーはA・ロッド、D・リー、プホルス、M・ホリデー、オルティス、グリフィー、ハワード、F・トーマス、C・ジョーンズ、P・バレル、ジアンビー、S・ローレン、T・グラース、C・デルガド、J・モウアー、J・モルノー、A・ハフ、J・ダイ、G・アトキンズ、V・ゲレロ、A・ダン、S・ローレンなど各チームの主力選手を見ても全選手が身長191~198cmで体重も103~128kgの大型選手であり、ホームベース上の激しい激突は一つ間違えば選手生命にも影響する厳しいプレイとなります。  捕手に1番求められるのは誰にも負けない強い気持ちかもしれません。     大男を相手に城島は文字通り体を張って頑張っています。

 

 1950年代ヤンキースの黄金時代を支えたヨギ・ベラや70年代にビック・レッドマシーンの中心選手であったジョニー・ベンチの両捕手は2.000本以上の安打を記録しバッティングでも大きな貢献をし攻守にわたってチームの核として活躍しました。最近でも06年にミネソタのジョー・モウアー捕手はイチローを押さえ.347でア・リーグ首位打者となりました。 日本ではホークスの野村捕手が1965年に三冠王を取っていますね。

ヤンキースの正捕手で攻守の中心のポサダは故障者リスト入りしました、A・ロッドとともに早い復帰がヤンキースの進撃開始には不可欠でしょう。

 

 

 

体を張ってホームを死守!

 

 

ボールを追ってどこまでも。

 

投手を慰めたり激励したり、時にはリラックスさせたり間を取ることも。

 

ハワイ出身の日系人、アスレチックスの正捕手カート・スズキ、ナイスキャッチ!

 

 

13回のゴールドグラブ、14回のオールスター出場の名捕手、タイガースのI・ロドリゲス。 

 

故障で出場できず、ベンチから戦況を見るヤンキース・ポサダ捕手。