イチロー・S
写真のラミレス・イチローはともバッターボックスで待球姿勢に入る前に、精神集中と投球に対してのスイングと打球をイメージしている、いつも行っている決まりのポーズです。
打者はそれぞれのやり方で気持ちの集中を高め、打球をイメージして投球を待ちます、そして投手は投球をイメージし、野手はアウトカウント・ランナーなどから色々な打球に対しての対応をしっかり描いて守ります。 野球は1つのプレイが終わったりファウルでボールデッドになると一旦プレイが途切れ間が入ります、そこでプレイヤーは気持ちを集中させ、しっかりとイメージを持って局面に臨むことが非常に大切になります。 プロ野球でも時々アウトカウントを間違えるなど集中出来ていないプレイが見られるのは残念です。
インフルエンザの影響で体調を崩し12日ぶりの登板となった松坂は、7回を被安打2・与四球2の無失点の好投、1-0でつなぐも岡島などリーリーフ陣が追いつかれ、勝ち星は付きませんでした。
7回無失点とナイスピッチの松坂投手。
福留はメジャー初の4安打かため打ち打率.353のハイアベレージです、黒田は7回3失点のまずまずの投球も2勝目は又も持ち越しとなりました。
松井(秀)はこのところ故障したA・ロッドに代り4番をつとめ11試合連続安打、打率も3割をキープしていますが満塁など得点圏に走者を置いての場面で凡退が多く、4番は5試合で僅か打点1、ホームランはおろか長打がゼロとチャンスで結果を出せず4番としての期待を裏切っています、A・ロッドやポサダらの主力選手を欠く中で、彼もチームもなかなか浮上できずにいます、今回もホームでタイガースにスイープされてしまいました。チームともども 明日からのシアトル戦で浮上のきっかけを掴めるでしょうか。
松井、連続試合安打は11と延ばしたが・・・