野球バンザイ・湘南BEERS(ビアーズ)

湘南在住の野球小僧が結成した軟式野球チームです、いつも
全力プレーをモットーに勝利に向かう燃える(萌える)集団です。

ドラマチックベースボール

2012-05-31 09:48:37 | Weblog
本日、中外製薬グランドで市大会3回戦の残り5試合行われました。今日の試合先攻のビアーズは1・2回に1点ずつを入れ先制するも、2回裏大量6失点し4点のビハインドと5点先行を許す2回戦同様苦しい展開となりました。その後3回2点・4回も1点を入れ1点差としました、そして時間的に最終回となる5回の表2アウトランナーなしの崖っぷちからしぶとく同点とし、その裏もサヨナラのホームをねらった2塁ランナーを外野から遊撃ー捕手と好中継でホームタッチアウトするなど無失点で切り抜け5回を終わって6対6、特別ルールの延長戦となりました。
ノーアウト満塁から始まった延長6回、押し出し四球・ヒット・エラーなどで5点を挙げ安全圏と思いきや、押し出しなどで3点を取られその差2点と詰め寄られツーアウトながら満塁と一打同点の大ピンチ、ここを何とか内野ゴロでスリーアウトとし熱戦に終止符を打ちました。それにしても毎試合ハラハラドキドキ試合が終わるとぐったりです。
とは言え勝負は結果が全て、バッテリーのタケ・タケコンビの頑張りと久々の出場で3安打の古賀キャプテンなどの活躍で毎回得点した打線ををたたえましょう。
これで決勝まで進んだ昨春に続きベスト8としました。次の4回戦は3回戦も不戦勝のブーブスとベスト4を賭けての対戦となります。

       1 2 3 4 5 延長  計
ビアーズ 1 1 2 1 1 5   11
ホークス 0 6 0 0 0 3    9

写真はカープの前田健太投手。今や日本を代表する好投手ですが味方打線の援護が乏しくなかなか勝ち星は伸びません。ガンバレマエケン!

大会三回戦決まる

2012-05-17 17:37:24 | Weblog
45年ぶり三冠王の期待がかかるテキサスの3番ジョシュ・ハミルトン。ダルを圧倒的破壊力で援護。
彼は一時は事実上の球界追放処分をされるなどし「絶望からの生還劇」を演じました。

4月15日の市・大会2回戦(対グランドスラム11対5で快勝)以来1か月半ぶりで、大会3回戦の日程が5月27日に中外製薬グランドの第2試合と決まりました。
4月22日に笛田球場で練習試合を行っていますが久しぶりの試合となるので、立ち上がり気を引き締めて入りさらにメンバーも強化し、勝ち上がりまずベスト8入りを決めたいと思います。

ダルビッシュは中4日で今日登板、チームは開幕からの快進撃からやや調子は下降気味、前のロイヤルズ戦連敗で迎えたアスレチックス戦でした。
立ち上がりこそトップバッターのレフト線への2塁打などで1失点したが、2回以降は得点を許さず7回2/3を投げ切り、チームの連敗を止めハラートップの6勝目を挙げました。今日のダルはいつものダイナミックな躍動感あふれるピッチングから一変、省エネ投法でどこか体の具合でも悪いのかと思われるほどでした。不振のアスレチックス打線を見下ろしていたのでしょうか。
4番ベルトレイの逆転2ランホームランはスイングの後、体勢が崩れて膝をついたものの打球は反対方向のライトフェンスを越えました、その怪力ぶりにはアングリです。
5月9日のオリオールズ戦、5打数5安打4ホーマー8打点と大爆発の3番ハミルトン、現在打率4割オーバー、ホームランと打点もダンントツです。1967年にレッドソックスのカール・ヤストレムスキーが達成以来の45年ぶりの三冠王誕生を期待させてくれます。

しっかりしてよ!堀内君

2012-05-10 20:26:33 | Weblog
スポーツの中継放送の中で野球の解説者ほど意味のない存在はないでしょう。
打者が打てば「良く打ちましたね」ピッチャーが抑えれば「よく抑えましたね」。チャンスになれば「点が欲しいところですね」・・・など当たり前の事と結果論がほとんどで、聞いていてなるほどと感心することはめったにありません。
さらに今日の放送では2アウトランナー1塁で2ストライクから打者空振り、Gの阿部捕手はワンバウンドで捕球し打者にタッチしスリーアウトとなりました。ここで解説の堀内がびっくり発言、「規則は良く知らないがタッチの必要はないでしょう」とのこと???
走者1塁に居る場合、ノーアウト・1アウトの時は振り逃げはないが(打者はアウト)2アウトの場合は振り逃げになることは少年野球の選手でも知っている常識です、堀内はこんな基本的なルールも知らずに、ずっと野球を行い今解説者になっていたとすれば驚きです。野球で飯を食べているのならもっと勉強をしてください。

写真はマイナーの試合で強襲安打で走るTampaBayの松井。いよいよメジャー復活へのスタートです。

大会2回戦突破

2012-05-07 14:45:53 | Weblog
市・春季大会2回戦が4月15日に行われました。
昨シーズン決勝戦進出の原動力となった、絶対的エースで中心バッターであった山本君を欠き大きく戦力ダウンで臨んだ大会となりました。
約8か月ぶりの試合のためか、先発の武田投手立ち上がりコントロール定まらずフォアボール連発、ノーヒットで全て押し出しのなんと5失点・・・
いつもはこのままずるずると終わってしまうのですが、2回からピッチャーが立ち直ると、打線が奮起ここから粘りのバッティングを見せ、2回こそチャンスを逃すも3回に2点を取ると、4回は一挙9点のビッグイニングとしました、投手も2回から無失点、終わってみれば11対5と圧勝しました。
亀井君のランナーが溜まったとこでの2本のタイムリー、富田(直)君の2ランはじめ活発なバッティングで逆転勝ちしました。

   1 2 3 4 5
ビアーズ  0 0 2 9 0
グランドS 5 0 0 0

次戦は勝てばベスト8進出の3回戦、相手の大船スカイホークスは以前コールド勝ちしていますが、今回は2回戦で強豪鎌倉天狗に逆転勝ちしており、油断はできません。

写真は今日のダルビッシュ、インディアンス戦に登板も不運な当たりに守備の乱れもあり、6回で11個と奪三振は多かったものの4失点、味方の強力打線も沈黙し初の敗戦となりました。
次回の快投に期待しましょう。