レッドソックス最後のヤンキースタジアム遠征となった今回の3連戦の最終戦、0－2と２点ビハインドのヤンキースは、7回に代打のジアンビーが岡嶋から起死回生の2ランで追いつくと、最終回またもジアンビーのサヨナラヒットで辛勝、かろうじてスイープを逃れたヤンキースはプレーオフへ首の皮1枚を残しました。
この強豪２チームの属するア・リーグ東地区は現在岩村所属のタンパベイ・レイズが２位レッドソックスに4.5ゲームの大差をつけ首位を快走しています。 タンパベイはチーム創設以来10年間で、1度のブービーを除き毎年最下位の超弱小球団でした、今季それまでの球団名デビルレイズからデビルを外したとたんの信じられないような快進撃です、このまま金満2球団を尻目に地区優勝へ驀進出来るでしょうか。
代打同点２ランのジアンビー。
レイズ外野陣のスーパープレイ、グロス選手とラジアーノ選手のナイスキャッチ！
レイズ、ヒンスキー選手のスパーキャッチ！
ところで市の大会のほうですが、今日も強い雨が降ったかと思うと日が差す不安定な天気でした、日曜日はどうなるのでしょう？
一週間ずれた大会1回戦が日曜日に予定されていますが、先週とは逆に今週はウイークデーが雨で日曜日には回復の予報です。 中外製薬グランドは東レグランドより水はけはよいのですが、前日までにあまり降ると朝の第1試合なのでグランドコンデションが心配です。 何はともあれメンバーの確保が急務です、そして遠ざかって久しい勝利の快感を味わいたいものです。
MLBではNYYがBOSに致命的な連敗を喫し、今季のプレーオフ進出はほぼ絶望となりました、膝に爆弾をかかえる松井（秀）は今後どうなるのか心配です、メジャーのハードスケジュールで結果を出すには、まず完璧な体調の維持が肝要です膝の完治が急務でしょう。
レイズとブルージェイズ戦で始球式を行う、3000試合以上出場し2632試合メジャー連続試合出場記録を持つ、鉄人カル・リプケン、強靭にしてタフな心身の賜物でしょう。
7回9奪三振の力投も295勝目ならず、D・バックスのランディー・ジョンソン。もうすぐ45歳もまだまだ元気いっぱい、三振を獲りに行くピッチングは健在です、ノーラン・ライアン（5714奪三振）に次ぐ史上2人目の5000奪三振と300勝を目指します。
リーグトップの36号を打つフィリーズのR・ハワード。198cm115kgの恵まれた体で06年58本・07年47本のホームランを打ったまだ28歳の若きパワーヒッター。
24日雨天中止された、秋の大会1回戦が8月31日中外製薬グランドの1回戦で決まりました。 メンバー諸氏は24日で予定していましたので人集めがかなり厳しいことになりそうです、参加できるメンバーで頑張り何とか1回戦は突破したいものです。 どうも今年は天候にいたずらされメンバーの確保には毎試合悩まされます、来期は新規加入者を増やし、毎試合安定した戦力の確保が急務です。
MLBではカブスの福留が長いスランプになり、最近はスタメン落ちが多くなっています、しかし一昨日代打ホームランすると昨日は3安打4打点と復調を期待させる大活躍でした、彼が長いスランプを脱し本来の勝負強いシュアーなバッテングを取り戻すことがカブス優勝には欠かせません。
昨日はメジャーで初の4打点、復調気配の福留選手。
先週はウイークデーは好天が続きましたが、週末は予報通り雨となり大会は延期されました。 春の大会は週末ごとに雨となり、長い間待ちぼうけを食わされましたので、秋はすっきりと試合をしたかったのですが残念でした、春のような事態にならなければ良いのですが。
9月は7日に毎年恒例の海浜バーベキュー大会14日と28日に笛田球場の早朝でサンレモリーグ戦も予定されています、大会を含め多くのメンバーが参加してスポーツの秋・食欲の秋を楽しみたいと思います。
北京オリンピックも終わりました、メダルを逃した野球は決勝トーナメント進出のアメリカ・キューバ・韓国と比べ日本チームはパワー不足が歴然としていたし体調管理の悪さも問題です、メンバー選出を含めこのままでは来年のWBCも苦戦を強いられそうですね。
今季やっと9号を放ち、長嶋さんの通算ホームラン444号に並んだ松井選手。
今日のトロント戦6回5失点で、野茂越えの16勝はならず松坂投手。
来る24日は市秋季大会1回戦が行われます、昨季の試合は3転4転の末7対6の1点差で辛勝した鎌倉幕府Zさんとの再戦となります、両チーム力は拮抗しており今回も接戦は必至です、気持ちの強さと攻守により集中できた方が勝利を掴むでしょう。 ビアーズは先週・今週と日曜日は早朝試合で調整を図り大会1回戦に望みます、何がなんでも勝つ強い気持ちを持って初戦突破したいものです。
北京では今日カナダに1対0で辛勝した星野ジャパンが決勝トーナメントを目指し、夏の甲子園は今日大阪桐蔭の優勝で幕を閉じました。 プロ野球では阪神に一時の勢いが無くなり、残り試合は少なくなっていますがここから巨人のメイクドラマが期待されます。
MLBではエースの王建民や期待の若手チェンバレンを故障で欠き、先発ローテーションが苦しいヤンキースが失速しトップ・レイズと10ゲーム近い大差となりました、松坂が順調に勝ち星を伸ばしているBOSにも大きく遅れをとり、ワイルドカードも難しい状況となっています、松井の復帰でチームの上昇を図れるでしょうか。
日本でアメリカで北京で今、野球がいよいよ佳境を迎えます。
復帰を目指しバッティング練習に熱が入る松井（秀）。
市・秋の大会1回戦が24日に行われます、春とは違い秋は相性がよく、昨年もベスト4進出を果たしました、今季もまずしっかり守り、つなぎのバッテングと足を使った攻撃で1回戦突破を目指します。
甲子園では慶応・横浜の県勢2校とも3回戦進出しました、今回90回記念大会で2校出しの地域が8都道府県ありましたが、まだ2校残っているのは神奈川のみでレベルの高さを証明しました、まだまだ勝ち進んで行くでしょう。
MLBではまたびっくりトレードが発表されました、BOSの主砲ラミレスを獲得したドジャースと首位争い中のDバックスが、現在32本でホームランダービートップを快走するアダム・ダンをレッズから獲得し打線の大幅強化を図りました。ダンは昨年まで4年連続40ホーマー中、198CM・124KGの恵まれた体の超パワーヒッターです、両チームの優勝争いに注目です。
Dバックス優勝へのお助けマン、アダム・ダン。
353勝パドレスのマダックス、どこまで伸ばすでしょうか。
市大会は今月10日は休み、翌17日から本格スタートします、4月に始まった春の大会は、本来5月初めにも行われるはずであったビアーズの最初の試合が7月20日になったように、週末がことごとく雨になりスケジュールが大狂いしました、各チームメンバー集めに苦労しました、頻繁なスケジュール変更に対応出来ず、結局大会規定の10名のメンバーが確保できず、無念の不戦敗が続出 7ー0 のスコアが多発し、残念な結果を生みました。
秋こそは各チームメンバーを揃えて力を出し切り、ナイスゲームを行へればと思います、そしてビアーズは先ず24日になると思われる1回戦を突破し、昨秋大会に続きベスト4を目指します。
MLBでは移籍各選手の活躍が、優勝の行方に大きな影響を与えそうです。 中でもBOSからドジャースへ移ったマニー・ラミレスが、全試合マルチヒットを記録、5試合で20打数12安打・ホームラン3本・7打点で打率.600・長打率は驚異の1.10と、ここまで圧倒的な活躍をしています。
タイガースから移籍、体を張ってヤンキースのホームベースを死守するI・ロドリゲス捕手。
ブルワーズのプリンス・フィルダー豪快に26号、ド迫力スイング！
甲子園では南神奈川代表の横浜が浦和学院との接戦を制しました、これで北神奈川の慶応と揃い、春の雪辱を果たし2回戦進出を決めました、地元神奈川勢の快進撃を期待しましょう。
いよいよ明日から北京五輪が始まります、まず無事な開催を祈り、日本選手の活躍を期待しましょう。
3日のダイヤモンドバックス戦登板のドジャース黒田は、7月7日の5勝目以来1ヶ月近く白星から遠ざかっていましたが、M・ラミレスの先制2ランに助けられ、7回1/3を被安打4・四死球0・1失点で久々の勝利を挙げました。 今季黒田は好投しても味方打線の援護が無く勝ち星が延びませんでしたが、マニー・ラミレスの加入で得点力アップし、今後は勝ち星を重ねそうです。
この試合4打数2安打2打点のラミレスは、前日も4の2そして今日は5の4で3打点で連日のホームランと猛打炸裂し、球場はマニーコールに包まれました、マニー効果で球場はファンが押し寄せ・試合は連勝です、今のところドジャースは最高のトレードが出来たといえます。
ラミレスにも助けられ久々勝利の黒田投手。
移籍後3試合で8安打・２ホームラン・５打点の大暴れ、早くも猛打爆発！存在感抜群のM・ラミレス。
ラミレスショックの残るBOSは、松坂（12勝）の好投でアスレチックスに勝利しスイープ、ヤンキースと共に首位レイズを追いかけます、ア・リーグ東地区2位チームは他地区を抑え、ワイルドカード獲得の可能性が強く、上位３チームは最後まで熾烈な争いを行うことは必至です。
強豪同士の組み合わせになった、市の大会決勝戦は3日に笛田球場で行われ、やはりメンバーが揃えば実力最上位のフレックスさんが順当勝ちし、昨年に続き春連覇を達成しました。
ビアーズも秋は昨年に続きベスト4入りすべく、全員・全力を出しましょう。
MLBトレード期限ぎりぎりで動いた各選手は、早速新しいユニフォームに袖を通し新チームで試合に臨みました、M・ラミレスのドジャース、I・ロッドのヤンキース、K・グリフィーのWソックス、J・ベイのレッドソックスと全て移籍先は優勝争いをしており、大きな期待を持って迎え入れられました。
記者団に囲まれるマニー・ラミレス、初戦に名刺代わりのマルチヒットはさすが。BOSのオルティーズはアームバンドにラミレスの背番号の24をつけ、トレードに対し球団に無言の抗議。
三角トレードでパイレーツからBOS入りのジェーソン・ベイ、ラミレスに代り4番の重責を果たせるか？。
いきなり先制タイムリーを含むマルチヒットと2打点で勝利に貢献K・グリフィー。
7月末の期限を前に、この時期は毎年メジャーのトレードが盛んです。 今年は特に超大物選手の動きが注目です3.000本ヒットを目指す2人、メジャー最高の捕手の1人MVP受賞やオールスター出場14回、タイガースのバッジことイバン・ロドリゲスがNYY入り、MVP受賞オールスター出場13回、600本超ホームランのレッズのケン・グリフィーJrがWソックスへと、優勝請負人として移籍しました。
これでビックリのところ更にメジャー最高の打者の1人で、ア・リーグ東で優勝争いをするBOSの主砲マニー・ラミレス放出の話も急遽決まり驚きです、今回も3人ものスーパースターのほか、パイレーツのジェイソン・ベイなどチームの有力選手が何名も動きました、メジャーのトレードは何でもありで目が離せません。
主砲のトレードに大反対する、フェンウェイパークの地元ファン、左手前にM・ラミレス。 頼りになる4番のトレードは松坂もショックでしょう。
黒田ドジャースへ決まり、気のせいか寂しげなM・ラミレス。
イバン・ロドリゲス(左）とケン・グリフィージュニア（3）は新チームで優勝への助っ人になれるか。
イバンとアレックス2人のロドリゲスが優勝に向けチームを引っ張る。
