どうなるの？ 東大野球部出身 NHK大越アナ

東大時代の新聞記事


NHKの大越アナの言動に不快感を持つ安倍首相の意向で、NHKの「ニュスウォッチ9」のアンカーを更迭?ととても民主国家の出来事とは信じられない話ですが・・・
大越アナは県立新潟高校の3年で投手になり、春の県大会準優勝・夏はベスト8と甲子園出場は果たせなったが東大に進みエースに君臨し六大学野球で8勝をあげ、日米大学野球大会では日本代表に選ばれ試合ではプロ入り後あのシーズン70ホーマーのメジャー記録を作ったマグワイアとも対戦しています。
その投法はアンダスローから内角を鋭く突く強気の組み立てが持ち味でした。　番組の中であるいはブログで原発問題ほかのさまざまな問題で現役時代の投法そのものに政権の内角を鋭く突いたことが安倍首相のご機嫌を損ねたのでしょうか。
春の選抜高校野球も始まり熱戦が展開されています、今回は21世紀枠で、野球（ノボール）の雅号を持つ野球と大きなかかわりを持つ俳人・正岡子規の母校愛媛東（旧愛媛一中）の出場もあり、俳句が入ったユニークな選手宣誓が聞かれました、かつての熱血高校球児大越アナのますますの活躍を期待しましょう。

①旅立ちの季節（とき） ②目指せミスター

子どもたちの夢　ミスタープロ野球長嶋選手


①　先週、近くの中学校の卒業式に呼ばれて行ってきました、卒業生は家族へ・友人へ・教職員へ・地域の方々への感謝の言葉を涙ながらに述べていたのが強く印象に残りました。感謝の気持ちを胸に夢と希望を持って旅立つ卒業生の未来が明るく充実したものになってほしいものです。


②「プロ野球の選手になる」という子どもの時からの大きな夢を叶え、今年も多くの若者たちがあこがれであるプロ野球という非常に大きなそして重たい夢の扉を自らの力で開け入団しました。　但し入団はまだ夢の入口に立つことが出来たにすぎません、高い目標に向かい不断の努力と運も味方に1人でも多くの選手が本当の夢をつかんで欲しいと思います、そして今度は自分が少年たちのあこがれになり夢を与えてくれる存在となれるよう頑張ろう。

近づく球春 カープ黒田は

カープ復帰の　男黒田！

NPB・MLBとも開幕に向けオープン戦真っ盛り、広島へ帰ってきた黒田の好調さが目立ちますがカープファンならずとも(私はジャイキチ）男黒田には頑張ってもらいたいものです、同じくメジャー帰りの松坂は不安を抱えたままでの開幕となりそうですね、何はともあれ熱戦とペナントレースの面白い展開を期待したいと思います。
一方MLBは故障したダルビッシュの手術が成功との事じっくり治して来期の復活が期待されます、残る2人のローテ投手岩隈と田中にダルの分まで頑張ってもらいましょう、イチローはじめ他の日本人選手にも大きな期待がかかります今年も日・米とも目が離せずわくわくさせてもらいましょう。
近くの高校・中学の校庭からは野球部の選手・小学校の校庭からは少年野球の子どもたちの元気な掛け声も聞こえてきます、間もなく市営球場では春季軟式野球大会も始まります、甲子園では選抜大会も真近です、これから野球好きにはたまらない季節になります。

夏だ！野球だ！汗 汗 涙

昨日10勝目のダルビッシュに今日9勝目を挙げた岩隈など日本人の活躍やジーターの最後の雄姿と目が離せないメジャーリーグ、二刀流大谷投手の160㎞/hの連発、リーグ優勝からもっとも遠ざかっている広島のカープ女子なる新語を生むほどの盛り上がり、続々と決まる高校野球の夏の大会代表校など野球界はこれからますます暑く燃える季節を迎えます。
一番の激戦地である地元神奈川も横浜隼人を破り30年ぶりの決勝進出の向上と宿敵横浜に雪辱を果たした4年ぶり決勝進出を決めた東海大相模で雌雄を決します。　わが母校も今大会久しぶりにシードで期待しましたが残念ながら5回戦で東海大相模に大敗し力の差を見せつけられました。
アマ野球の最高峰都市対抗は西濃運輸（大垣市）の優勝でおわりましたが、これから各地で草野球も少年野球～熟年野球までたくさんの試合が行われ多くのドラマが繰り広げられるでしょう、熱中症とけがに注意して大いに楽しんでください。

決勝進出ならず

今日、笛田球場での準決勝先攻のビアーズは初回に得点し幸先良いスタートとなるもその後はGENDAIの山本投手を打ちあぐみ追加点ならず。
武田投手も２回戦３回戦のように大崩れすることなく粘りの投球を見せますが、１点・２点と小刻みに失点、結局１対５と昨年の裏スコアで雪辱をされました。
ヘッドを突っ込んだ構えからのスイングで速球に遅れたバッターが多く、早い球に対しミートポイントへ最短コースでバットを出す事ができず、ジャストミートが見られませんでした。投打にもう一段のステップアップが望まれます。
来月から早くも秋の大会が始まります、準決勝まで４試合（１回戦シード）楽しめた春に続き秋の大会も大いに楽しみたいと思います。

今日の西武日ハム戦、稲尾和久選手の生誕75年を記念して、西武の全員が永久欠番の背番号24のユニフォームを着用しました。
西鉄時代の58年のＧとの日本シリーズ７戦中５連投を含め６試合に投げ自らのサヨナラホームランで勝利するなどし日本一、神様・仏様・稲尾様とよばれた伝説の大投手です。
ほかに３年連続30勝以上・８年連続20勝以上・年間42勝の最多勝記録や入団７年目で200勝達成など数々の偉大な記録を作り、まさに鉄腕と呼ぶにふさわしい活躍でした。もうこんな投手が出る事は今後ないでしょう。

写真はこのところ上り調子のヤンキース黒田投手。今日もホワイトソックス相手に７回を被安打3奪三振11の無失点と好投し８勝目を挙げました。

準決勝進出なる！

今日、中外製薬グランド第3試合で行われた市・大会4回戦を勝ち、ビアーズはベスト4を決め、7月1日笛田球場の第4試合で昨春大会の準決勝と同じGENDAIと対戦します。
昨年は両チームエースの兄弟対決となり、弟を有するビアーズが勝ち決勝戦へ進みました。ビアーズは今季はそのエースを欠きながらの準決勝進出ですがさてどんな試合になるでしょう。GENDAIのエース、今季の兄貴は持ち前の速球に変化球のキレも良く、コントロールも向上しこれまで付け入るすきのないピッチングでした、しかし野球は何が起こるか分かりません、Cクラス実力NO1、王者GENDAIに全力でぶつかります。


写真は今日も3安打4盗塁で猛アピール、存在感を増すブリュワーズの青木。

待ちぼうけ

昨日発表の市・大会17日の試合はAクラス3試合のみで、ビアーズ4回戦はありませんでした。、2回戦から3回戦も1か月半と長く待たされましたが、これで4回戦も早くても24日以降で4週間以上の間隔があります、市営球場が１ツでは思うように試合消化ができず、これから梅雨入りで天候不順になるとますます遅れそうです。

今、全国各地区で行われている代表決定戦でクラブチームでは主力選手が仕事で欠場が見られ、多くの企業が野球部を廃部するなど不況の影響はここでも大きく影を落としています。みんながまた楽しく野球ができる時が来てほしいものです。

MLBでは松井に続き松坂も上に行き、現地９日のナショナルズ戦での登板が決まりました。20打数ノーヒットだったイチローも今日タイムリーとホームランで復活が期待されます、青木も長打2本を含め3安打と大活躍、これまでダルビッシュの活躍だけが目立っていましたがこれからは黒田・岩隈・川崎・福留・高橋・上原・建山・五十嵐なども含め多くの日本人選手の活躍が大いに期待でき、ＴＶ観戦がより楽しめそうです。

写真はヤンキースタジアムでMLBの至宝ジーターと談笑する松井。

頑張れ越智選手

ジャイアンツの越智投手が国から難病指定されている「黄色靭帯骨化症」と診断され、復帰に向け6月にも手術を受けるとのニュースにはびっくりしました。
手術の成功とその後の厳しいリハビリで病を克服し、名セットアッパーとしてその雄姿を又マウンド上に見せてもらいたいと思います。
重症化すると歩行さえ困難になる非常に厄介な病気との長く厳しい戦いが始まります、負けるな越智選手。


さて、今季は昨年決勝進出の原動力になったエースで４番攻守の大黒柱を欠いての戦いを余儀なくされているビアーズですが、既報の通り2・3回戦を激戦の末連勝し４回戦進出、次はベスト4入りを掛けた戦いです。
今は1試合５～６点の失点は覚悟の上、その失点を打線がカバーできるかに勝利がかかっています、足を絡め相手バッテリーに常にプレッシャーを与え続け、得点につなげるのが今季のビアーズ野球です。
ビアーズの４回戦は早くても６月17日以降でいよいよ梅雨の季節となります、雨天延期が増え日程が変則的になってますます選手集めが難しいシーズンになります。
試合の前の人集めがチーム最大のウイークポイントです。

ドラマチックベースボール

本日、中外製薬グランドで市大会3回戦の残り5試合行われました。今日の試合先攻のビアーズは1・2回に1点ずつを入れ先制するも、2回裏大量6失点し4点のビハインドと５点先行を許す2回戦同様苦しい展開となりました。その後3回2点・4回も1点を入れ１点差としました、そして時間的に最終回となる5回の表２アウトランナーなしの崖っぷちからしぶとく同点とし、その裏もサヨナラのホームをねらった2塁ランナーを外野から遊撃ー捕手と好中継でホームタッチアウトするなど無失点で切り抜け5回を終わって6対6、特別ルールの延長戦となりました。
ノーアウト満塁から始まった延長６回、押し出し四球・ヒット・エラーなどで５点を挙げ安全圏と思いきや、押し出しなどで３点を取られその差２点と詰め寄られツーアウトながら満塁と一打同点の大ピンチ、ここを何とか内野ゴロでスリーアウトとし熱戦に終止符を打ちました。それにしても毎試合ハラハラドキドキ試合が終わるとぐったりです。
とは言え勝負は結果が全て、バッテリーのタケ・タケコンビの頑張りと久々の出場で3安打の古賀キャプテンなどの活躍で毎回得点した打線ををたたえましょう。
これで決勝まで進んだ昨春に続きベスト8としました。次の４回戦は３回戦も不戦勝のブーブスとベスト4を賭けての対戦となります。

　　　　 　 1　2　3　4　5　延長　　計
ビアーズ　1　1　2　1　1　5　　　11
ホークス　0　6　0　0　0　3　　　　9

写真はカープの前田健太投手。今や日本を代表する好投手ですが味方打線の援護が乏しくなかなか勝ち星は伸びません。ガンバレマエケン！

大会三回戦決まる

45年ぶり三冠王の期待がかかるテキサスの3番ジョシュ・ハミルトン。ダルを圧倒的破壊力で援護。
彼は一時は事実上の球界追放処分をされるなどし「絶望からの生還劇」を演じました。

4月15日の市・大会2回戦（対グランドスラム11対5で快勝）以来1か月半ぶりで、大会3回戦の日程が5月27日に中外製薬グランドの第2試合と決まりました。
4月22日に笛田球場で練習試合を行っていますが久しぶりの試合となるので、立ち上がり気を引き締めて入りさらにメンバーも強化し、勝ち上がりまずベスト8入りを決めたいと思います。

ダルビッシュは中4日で今日登板、チームは開幕からの快進撃からやや調子は下降気味、前のロイヤルズ戦連敗で迎えたアスレチックス戦でした。
立ち上がりこそトップバッターのレフト線への2塁打などで1失点したが、2回以降は得点を許さず7回2/3を投げ切り、チームの連敗を止めハラートップの6勝目を挙げました。今日のダルはいつものダイナミックな躍動感あふれるピッチングから一変、省エネ投法でどこか体の具合でも悪いのかと思われるほどでした。不振のアスレチックス打線を見下ろしていたのでしょうか。
４番ベルトレイの逆転２ランホームランはスイングの後、体勢が崩れて膝をついたものの打球は反対方向のライトフェンスを越えました、その怪力ぶりにはアングリです。
５月９日のオリオールズ戦、５打数５安打４ホーマー８打点と大爆発の３番ハミルトン、現在打率４割オーバー、ホームランと打点もダンントツです。1967年にレッドソックスのカール・ヤストレムスキーが達成以来の４５年ぶりの三冠王誕生を期待させてくれます。