サンレモ・リーグ戦

今日は笛田球場の早朝でパイレーツさんと久し振りに対戦しましたが前戦に引き続き今日も3安打と相変わらずの貧打でした、以前のガムシャラさが影を潜め淡白なバッティングが目立ちました大会までに修正し粘り強く繋げるバッティングを取り戻さないと大会で勝ち進む事は難しいでしょう。
日ごろの素振り・バッティングセンターでの打ち込み5月4日の練習試合・5月13日のサンレモリーグ戦での実戦などでしっかりと自分のスイングを身につけましょう。

写真の投球フォームは胸の張りと左ひざのしめが見事ですね。

サンレモ・リーグ戦 戦記他

＜サンレモリーグ＞
昨22日3月4日以来本当に久々に試合を行なうことが出来ました、対戦相手の玉川クラブさんの先発投手はややコントロールに難があるもののスピードの乗った速球とスライダーを駆使結局ビアーズは3安打に抑えられました、今回の投手はコントロールは問題あるもスピードもありスライダーも良いものを持ているのでまずストライクボールの見極めそしてなんでも打ちに行くのでなく追い込まれるまでは狙い球を絞り込み反対方向への強い打球を意識して思い切り振り切る事が必要でしたが結果としては漠然とバットを振っただけと感じられました、大会も近いので来週の試合では工夫したバッティングを心がけましょうなお仁田選手の打球の速さ・竹内選手のランナーを還したうまい外角打ち・古賀選手の足・富田兄のボールの見極め・秋山選手のハッスルプレーなどが目立ちました。
＜MLB>
今日ヤンキース戦に登板の松坂は155KM/Hの速球148KM/Hの高速スライダーなど随所に松坂らしいナイスボールが見られたものの抜けたフォークをジーターにグリーンモンスター越えのホームランを打たれるなど7回0/3を被安打8・奪三振7・失点6で降板も味方打線の4連続ホームランなどの援護で地元シカゴ・フェンウェイパーク初勝利を挙げました、次回はコントロールを修正しらしさを出してもらいたいですね。
＜ジャイアンツ＞
5連続勝ち越しで奪首

アッパレ！！ダイスK

レッドソックスの松坂のメジャー初登板は敵地カンザスで、ロイヤルズ相手に7回ホームランでの1失点のみと、1億ドルプレーヤーに相応しい立派な内容のデビューでした。メジャー初登板の大きなプレッシャーのほか・気温2℃の寒さ・しかも球場全体を敵に回してのビジターと厳しい条件の中被安打6本を喫するもタイムリーを許さず10奪三振の快投でした、途中足や首の張り（？）を気にするようなしぐさを度々見せ心配な場面もありましたが伸びのあるストレートとスライダー・カーブ・フォークなどの変化球もきれ・コントロールとも良く連打を許しませんでしたこれからの活躍がますます楽しみな初登板でした、これから宿敵ヤンキース戦特に松井選手（今日はデビルレイズ戦2点タイムリーを含む2安打）との対決は非常に興味深いし楽しみです。ただ今後更なる強打者を相手にし抑えるには今日の内容に満足する事無く真直ぐのスピード・変化球のきれ・コントロールにもう1段のレベルアップが必要でしょう。