野球バンザイ・湘南BEERS(ビアーズ)

湘南在住の野球小僧が結成した軟式野球チームです、いつも
全力プレーをモットーに勝利に向かう燃える(萌える)集団です。

超人技

2007-06-30 11:29:42 | Weblog
MLBの試合を観ているとやはり日本の野球との違いを時々感じますフィジカルの強さがダイナミックでスピーディーなプレーを可能にしますが特に肩の強さは目を見張るものがあります、今日(アメリカ時間29日)のヤンキース対アスレチックス戦で名手ジーターをしてもめったに見られない超ファインプレーがありました、三遊間の強い当たりのゴロを勢いよく追いかけたジーターは三遊間の深い所で逆シングルでギリギリで捕球すると捕りに走った方向(1塁の逆方向のレフト方向)へ大きくジャンプしながら空中で体を反転しファーストへストライクの送球をし打者アウトでした、いままで三遊間のゴロに対しショートストップのファインプレーは数多く見ましたが今日のジーターのプレーは捕球した位置・体勢からあの送球はありえな~いものでアウトは不可と思われました、鍛え抜かれた強靭な足腰と肩と強いリストそして空中でのバランスの良さが生んだ超人的な動きのビックプレーでした。
もう一つ松井の前にライナーが飛びスライディングキャッチを試みましたが昨年の大怪我と同じように左手グローブの先がグランドに引っかかり手首が返りまたかと思わせるドッキリシーンでした、スライディングキャッチにいくときはグラブを立てずに寝かせて滑りグラブの先がグランドにひっかから無いように気をつけましょう。

写真はヤンキースの黄金時代を築き野球に今日の隆盛をもたらした最大の功労者であるあのベーブ・ルース(左)とルー・ゲーリック今でもファンに圧倒的な支持を得ています。


大会たけなわ・寂しいBEERS

2007-06-25 21:43:41 | Weblog
昨24日は東レグランドと中外製薬グランドで大会10試合が行なわれました、サンレモの仲間もCで天狗さん玉川くらぶさんパラダイスさんがベスト8を賭けた熱戦を展開しています、中外グランドで玉川VS第2パパス戦を観戦しました地力上位の玉川優位と思われたが守備の乱れから1失点するといつもの強打がなりを潜め相手投手の低目の落ちる球に翻弄され得点できず残念ながら玉川さんは0-1で零敗しました、BEERSは秋こそ堅い守り・機動力・しつこく繋ぐバッティングで勝つ野球を実践しまずベスト4を目指します!

写真は湘南海岸の夕景・・・ではありません。

参りました

2007-06-22 23:03:22 | Weblog
マリナーズvsパイレーツ戦で桑田とイチローの対決が実現しましたね、投手と打者で役割は違いますが2人とも決して現状に満足せず常にさらに上を目指す姿勢と妥協を許さない己への厳しさは共通していますね、但しメジャーでの実績は月とスッポン既に大きな実績を残し確固たる地位を築いたイチロ-とこれからゼロからスタートの桑田の立場はまったく違い結果を出し続けなければマイナー行きが待つ背水の桑田は文字通り1球入魂の投球で全身から気迫と喜びが感じられました、初球インハイの真直ぐで体を起こし2球目はアウトローへのチェンジアップ3球目はインローへ落とし4球目はアウトローへ落とし両サイド低めへ良くコントロールされた縦の変化球を丁寧に投げ3球連続空振りで三振に切って取りました、初対決は桑田の気迫勝ちでしたこれからも良い勝負を見せたもらいたいものです、2回を投げ1安打無失点4奪三振の好投でこの調子でいけば先発ローテ入りも見えてくるでしょう、今日は縦に割れる大きなカーブが非常に有効でした、ガンバレ桑田!39歳の挑戦。

最後の4割バッター&連続試合安打

2007-06-21 10:33:09 | Weblog
先年イチローがMLBで60数年ぶりに4割バッター誕生かと期待された時がありました、最後の4割バッターは1941年レッドソックスのテッド・ウイリアムスで成績は.406でした、最終日のダブルヘッダーを残し打率.400でしたが記録のために休むことはせず残り2試合にフル出場し8打数6安打し見事4割クリアーしました。
同じ年ヤンキースのジョー・ディマジオはメジャー記録の56試合連続安打を達成しています、彼はそれまでヤンキースの黄金時代を支えた夢に生きた男ベーブ・ルース、打撃王ルー・ゲーリック2人の後ヤンキースの主力バッターとし活躍在籍13年間でなんと9回ヤンキースをワールドチャンピオンとし再度黄金時代を築き1951年に引退しました、そして引退後はあのマリリン・モンローとのロマンスで再び世間の注目を集め1954年に新婚旅行で日本へも来ました。
テッド・ウイリアムスは1960年42歳でホームラン29本.316の打率を最後に引退しました、第2次大戦と朝鮮戦争で選手として全盛時に実質5年間のブランクがありながらボストン一筋19年間で3割を割ったのは1度だけ13回は3割4分以上のハイアベレージを記録しました生涯打率.344でした今でもMLB史上最高の打者と呼ばれそのバッティングは絶賛されています戦争の長いブランクが無ければ2~3回は4割を打ったことでしょう。

日本でも同じ時代に巨人軍の川上選手・沢村選手(戦死)・ミスタータイガース藤村・名古屋の小鶴などと共に活躍し鉄人と賞賛された野口 二郎さんが先月逝去されました、野口選手は1937年夏中京商のエースとして甲子園決勝戦で川上哲治投手率いる熊本工に勝利し優勝すると翌春の選抜大会でノーヒットノーランを含む4試合連続完封で連覇、法政大を1年で中退プロ入り後はいきなり33勝2年目も33勝防御率0点台の上規定打席達成で打撃成績も9位と超人的な活躍3年目は40勝しました、大洋時代には完投した翌日も先発し延長28回344球の熱投、登板のない日は強打を生かし野手として出場阪急時代には31試合連続安打の快挙まさに投げてよし・打ってよしのスーパーマンでした全盛時を戦争に借り出されながらも通算237勝で野球殿堂入りまさに鉄人と呼ぶに相応しい驚異的な活躍でした、また兄弟4人プロで活躍も凄いですね。
野球ってドラマです・・・

写真左テッド・ウイリアムス右ジョー・ディマジオ


いつも全力!!

2007-06-19 08:42:02 | Weblog
ビアーズの試合は参加しているサンレモリーグの年間10試合強を中心に春・秋2回の市の大会(トーナメント)及びその他練習試合が数試合で合計20試合弱となります。               これまでの試合を見ていると大会・リーグ戦・練習試合と夫々モチベーションの差がどうしても避けられずに大会以外の試合では残念ながら手抜きや雑なプレーが見られ特にバックアップ・ベースカバー・中継などの細かいプレーや走塁などでは全力プレーが見られません、しかし練習試合やリーグ戦から大会の試合に繋がっていくので大会以外の試合も大会同様にいつも全力プレーで1点を取りに行き勝利を目指す姿勢が必要でしょう、大会だけ特別なプレーをしようとしても急には出来ませんいつものプレーが大会の試合でも出ます、ビアーズのチーム紹介コメントはいつも全力プレーで勝利に向かう集団です、そして目指そうまず大会ベスト4! 

写真は松坂の前回登板で投げ勝ったランディー・ジョンソンのピッチング

今日もまたまた

2007-06-17 21:52:23 | Weblog
入梅し天気が心配でしたがピーカンの野球日和の今日用田の女坂球場へ遠征しました、試合の方は投は先発の冨田(直)選手が3回を丁寧な投球でノーヒットの好投、打も四球とエラーから連打で得点までは良かったのですがその後投手交代後は守備の乱れもあり逆転を許すとバッティングもいつものようにドアスイングが目立ち相手の主戦以外の投手のボールもシッカリ捉える事が出来ませんでした、そんな中で仁田選手の内角球に対応しきれいに振り切れたバッティングと竹内選手の高めのボールを逃さずジャストミートしていた相変わらずの好調さが目立ちました。
野球に取り組む姿勢も1点にこだわる勝つ野球の追及を前面に出すシビアさにも欠けていました楽しく凡退する野球はもう卒業しましょう。
今日もコンパクトなスイングでのジャストミートが出来ずこれまでと同じ課題が残りました、単調なピッチングの甘いボールしか打てない今のスイングを修正し、構えからインパクトへ最短コースの軌道でインサイドアウトにボールを捉えるスイングをシッカリと身に付けないと大会で厳しいボールを打ち勝利することは出来ないでしょうジャストミートの確率を1%でもアップするために<まず素振りより始めよ!>ですね。
そして1.2番が出塁し足でかき回して相手バッテリーにプレッシャーを与えクリーンナップ以下で繋いで得点するビアーズの攻撃パターンを作ろう!

写真のあのA・ロッドでさえ引っ張るだけでなく外のキビシイボールは右方向への打球が多いですよね。

晴れると良いな

2007-06-15 15:07:42 | Weblog
先週のリーグ戦は残念ながら2回途中降雨中止でした、秋の大会に向けて投げる・打つ・走る・守るそれぞれの課題を実戦の中で克服・修正したいので今週こそは試合が出来ればよいのですがどうでしょうか。
野球に限らずゲームのプレーヤーは的確な状況判断、今何をすべきかを理解し実行することが肝要です様々な局面で考えを持ってフォアザチームの対応をすることで1人1人がもっと野球を知ることが出来ればチーム強化になるでしょう。
ところでMLBはア・リーグ東地区で独走していたレッドソックスが連敗しヤンキースが先発投手陣の立ち直り打ではA・ロッドや松井など中軸打者の調子が上向き連勝街道9連勝と驀進し多少面白くなってきました、まだシーズンの先は長いので今後が楽しみです。

写真のザ・ロケット;クレメンスの相変わらずのダイナミックな投球のほかシリング・ジョンソンなどベテラン投手の健在ぶりが嬉しいですね。

桑田&松坂

2007-06-11 21:25:10 | Weblog
10日のMLBは高校時代甲子園を沸かせその後プロ入りし大活躍し今季からメジャー入りした二人桑田と松坂が登板しましたね桑田は不惑をまじかにしかも怪我を克服してのヤンキース戦の登板でした彼の野球にかける情熱とメジャーで投げる夢に向かう不屈の気力は本当に立派なものです、今後の活躍を祈念します。
松坂はあの現役でありながら伝説となったランディ・ージョンソンと投げ合い共に6回9奪三振と相譲らず好投しましたが2失点で敗戦でした、変化球のきれ・コントロールともよくなってきているので次回は期待しましょう。
ところで今日の二人の失点は四球のランナーが還っての得点(桑田は走者をホームランで還された)でありヒットで出塁の走者はその後の打者を抑えています、四死球を出すと投手はどうしてもその後ストライクを欲しがり甘く入り打たれるケースが多くなる(フォアボールの後の初球を狙えの言葉どおり)、ヒットでの走者は守備も集中が切れず守りのリズムが崩れなく四死球での走者を出すより失点を少なく出来る場合が多いという今日の松坂の教えです。

写真は20年の夢をかなえたメジャーのマウンドでの桑田投手の雄姿。

降雨中止

2007-06-10 13:11:23 | Weblog
今日のサンレモリーグ戦は夜来の雨も夜半過ぎには上がり朝には一時日がさすまでに回復し定刻9:00プレーボールとなりました、試合開始直後ポツポツ降りだした雨が雷をともないしだいに本降りになり2回途中グランドキーパーさんからストップがかかり残念ながら中止となりました。
試合は1回裏の相手の攻撃を三者凡退に退けると2回表冨田(直)選手の甘いボールを見逃さずレフトオーバーのエンタイトルツーベース井上選手の2打席連続ヒットなど良いリズムで投打がかみ合っていたので続けたかったのですが雨ではしかたがありません、来週(17日)も練習試合が入りましたので期待しましょう。

写真はパイレーツのウイルソン遊撃手のジャンピングスロー。

再スタート

2007-06-09 20:31:55 | Weblog
既報の通りビアーズの春の市大会はあっけなく終了しました、明日は秋の大会に向けて勝負強い強豪リフさんとサンレモリーグ戦です、大会の敗戦から学んだ課題特に得点圏のランナーを還すバッティングなどを実戦で克服し秋に向かってステップアップを目指します。
今もシトシト雨が降っています朝までに止んでくれればいいのですが。
野球が出来る喜びをかみしめよう
今丁度小笠原が今日2本目となるホームランしかもグランドスラム・今日4番の阿部も2ラン3ランの2ホーマーとジャイアンツ打線大爆発です。

頑張れ松坂・・まだまだ本領発揮とはいえず