野球バンザイ・湘南BEERS(ビアーズ)

湘南在住の野球小僧が結成した軟式野球チームです、いつも
全力プレーをモットーに勝利に向かう燃える(萌える)集団です。

大会打撃成績

2007-11-30 14:28:19 | Weblog

春の大会は1回戦シードの2回戦で零敗、秋の大会は準決勝まで進み5試合を行いました、したがって今年の大会は計6試合を戦うことが出来ました。
6試合のチーム打撃成績は149打数39安打・打率2割6分2厘・ホームラン4本・盗塁23個で26得点でした、因みに失点は21でした。
個人成績も打率3割オーバーは14の6で.429の熊沢選手を筆頭に19の7で.368の古賀選手、15の5で.333の西村選手の3人のみと物足りませんでした。
盗塁も古賀選手の8個と井上・武田選手の3人で15個とチーム全体の3分の2となります、全員が勝利に向かって勇気を持ちもっともっと走りましょう、春の2回戦・秋の準決勝とも走り負けの試合で敗戦しています。

来期上位を狙うにはセンターを中心に打ち返すバッティングで打率アップし、足を生かした攻撃でもっと得点力をアップすることが不可欠でしょう。


秋の大会、投打に活躍の2人。


プレッシャーこそが楽しみ

2007-11-29 21:15:48 | Weblog

草野球は当然野球が好きな人が集まり、プレーを楽しむためにチームを作り試合をしていますが、大きなチャンスやピンチではプレッシャーから体が思うように動かなくなる事があります、しかしこのプレッシャーこそ野球を行う事で体験できる楽しい場面であり、プレッシャーを力に変えることで普段以上の力が引き出され自分をアピールする絶好の機会といえます、野球を楽しむことは実はプレッシャーを楽しむ事といえます、これからも大いにプレッシャーを楽しみましょう。
秋の大会でも何度も大きなプレッシャーがかかる劇的な場面がありました。
1回戦・2回戦の最終回の守りは無死または1死満塁で上位打線を迎え、絶対絶命のピンチでしたが投手が踏ん張りを見せて共に失点を防ぎ逃げ切りました。
3回戦でも最終回の守り、無死1・2塁からセンターへ抜けたかと思われたライナーをセカンドがファインプレー、ナイスキャッチすると2塁・1塁走者も刺し、トリプルプレーとし一気にゲームセット辛くも逃げ切りました。
また攻撃では2回戦で1点を追う最終回に四球・ヒットに盗塁で2・3塁からしぶとく2点タイムリーで逆転勝ち越しました。
これからもプレッシャーを楽しみ、走るビアーズ野球をアピールしましょう。

母親の母国タイ、バンコクで始球式を行うNYYのジョニー・デーモン

母国ドミニカで膝の手術後の静養をするBOSのオルティス。

多くのメジャーリーガーは母国などで様々な慈善活動・奉仕活動を積極的に行い忙しいオフを過ごします。
もっとも優れた慈善活動を行ったメジャーリーガーには現役の時、被災地に空輸する救援物資を運ぶ慈善活動中に事故死したクレメンテの名を冠したロベルト・クレメンテ賞が贈られます、メジャーリーガーにとってどの賞よりも名誉ある賞となっています。


ロベルトクレメンテは4度の首位打者・3000本安打・12回のゴールドグラブ・ライフルアームと称されたMLB史上最強の肩を持つ男と言われています。



箱根駅伝予選会から

2007-11-28 11:06:37 | Weblog
来年正月の箱根駅伝への出場をかけ20kmを走る、箱根駅伝予選会が10月20日に行われ9校が本大会への出場権を得ました。
10.000メートルを35分以内の公式記録などのエントリー資格を有する選手が各校10名から12名走ります。各校上位10名の選手の合計タイムを競います、先ず上位6位までの大学が念願の箱根駅伝出場資格を得ます、残り3校はこの大会の合計タイムに関東学生選手権の成績をポイント化し両方の成績から選考されます。
参加全選手がいっせいに走り1秒でも早いゴールを目指し各選手必死の形相、応援団も声の限りを尽くしての熱い声援で後押しします。1人1秒の頑張りがチームとして10秒のアドバンテージとなり、1秒の遅れが10秒のビハインドを生んでしまいます、本番出場を目指し1秒でも早く走りたい強い気持ちがヒシヒシと感じられます、文字通り絵に描いたようなフォアザチームの姿です、見方によっては勝負が短く本番より濃縮されている分、駅伝以上に感動的でもあります。
実際最後の結果発表の悲喜こもごも、選手・関係者の爆発する歓喜と選に漏れ落胆し号泣する姿は本番では見られないシーンです。


各選手一斉のスタート

1歩でも先へ、必死の走り!

心配顔で結果発表を待つ各校サポーター

ビアーズは現在20名のメンバーがいます、1人の1歩前進がチームとして20歩の大きな前進になります、オフの間に投・打・走・守で全員が1歩前進を図ろう。


一歩前進

2007-11-27 10:19:00 | Weblog
今季のスコアブックから読み取れる事で、昨年との違いや問題点に気付いた点がいくつかありました。
一つはボールをしっかり見ることが出来たことです、これまで初めから厳しいボールを打ちに行き空振りしてカウントを悪くしたり、簡単に凡打していました。今季は追い込まれるまでは、小さく絞って甘いボールを待ち、2ストライクからもファールでネバリ相手投手に多くの球数を投げさせ、四球も増えました。
ビアーズの特長の機動力も昨年は盗塁出来なかった試合が何試合もあり、全ての試合が負け試合でしたが今季は古賀選手を筆頭に積極的に走り、敗戦の湘南鎌倉病院戦以外は全ての試合盗塁を記録しました、ただし天狗戦でも初回に5盗塁で勢いに乗り3点を取った後、2回以降は盗塁出来ず逆に相手に6盗塁を許し流れが変わりました、足が止まった時ビアーズは勢いが止まり得点能力は著しく低下し負けています、ビアーズはマグロと同じで動きが止まると死んでしまいます。
投手も昨年は早い回から四死球が多く守り・バッティングともリズムに乗れませんでしたが今季は改善が見られました、特に武田選手は4回・5回位までは大崩せず安定したピッチングが出来、ある程度計算できるようになりました、3投手の起用法と継投のタイミングは難しい問題でしょう。
バッティング技術面でも個々に進歩した形が見られました。たとえば熊沢選手は夏場までは肩の開きが早くドアースイングとなり、外角球に対応出来ず空振りか引っ掛けた打球でした、また内角の甘いボールをジャストミートしても大きく左に切れてファールとなり、まったくヒットが打てずスランプに落ち込んでいました。スイング修正に取り組みバットをミートポイントへ最短コースに振りボールの内側を叩くインサイドアウトのスイングを身に付けるや、9月からは大変身しその後の5試合で13打数9安打3ホームラン・3塁打2塁打各1本・ヒット4本と絶好調でした。
またリフ戦の高橋選手の右への3連続安打・川田選手の天狗戦でのやはり右へのヒットと2塁打はヒットを打ちたければ右へ打てと言うヒントでしょうか。
課題は相変わらず得点圏へ走者を置いた時のバッティングでしょう、打とう打とうの気持ちばかりがはやり、肩に無駄な力が入り肩が早く開き易く、バットが外から遠回りしがちです、これでは当然ジャストミートは出来ません、ボールをポイントへ呼び込み最短コースにバットを運ぶコンパクトなスイングをオフの間に身に付けましょう。


大変身の熊沢選手、また大振りして前に戻らないように気をつけましょう。

ビアーズの象徴、足で攻める、古賀キャプテン。

4・5回までは安定した投球の武田投手、肩のケアとスタミナアップを。


07年・市大会振り返る

2007-11-26 10:56:02 | Weblog

春の大会は1回戦シードされ2回戦からの登場でした。
湘南鎌倉総合病院との試合は井上選手の珍プレーが印象的でした、試合経過は初回いきなり四球に3連打であっと言う間に2失点、攻撃は満塁、2・3塁とチャンスを作るもタイムリーが出ず、0対2とまさかの零敗、盗塁もゼロでビアーズの野球がまったく出来ませんでした。
その後サンレモリーグと練習試合を4試合行い調整を図り、8月初めに前年は大会で決勝進出をしている、サンレモの強豪オクトパスさんと秋の大会1回戦を行いました、先行のビアーズは初回ヒットの走者2人をおいて富田選手の先制タイムリーに続き武田選手の2点適時打、3回秋山選手の3ランホーマー、5回西村選手の2点適時打などで5回表まで9対1と大量リード、最終回の大反撃に冷や汗も9対6で逃げ切りました。
2回戦の鎌倉幕府さんとの試合は西村・熊沢選手のホームランなど打ち合いとなりました、機動力発揮と最終回にネバリの攻撃をみせ、梅沢選手の逆転2点タイムリーで勝ち越し、その裏満塁のピンチを凌ぎまたも逃げ切りました。
ベスト8入りをかけた3回戦は春準決勝進出、今大会も春優勝のフレックスさんに勝利し勢いのある第2パパスさんとの試合でした、初回2アウトから連続四球に武田選手の先制タイムリーヒット後四球とエラーで3点を先行、4回には古賀選手の足を使った攻撃で追加点を上げると先発武田投手が1失点に抑える力投を見せ4対1で快勝し、念願のベスト8入りを果たしました。
ブーブスさんとの対戦となった4回戦は相変わらずチャンスを作るも決定打が出ませんでした、しかし仁田選手と熊沢選手の2本の3塁打が効き、秋山選手の2試合連続となるスクイズも決まり2点を挙げ、武田投手がこの試合も1失点で抑える好投を見せ僅差で逃げ切り準決勝進出を果たしました。

そして昨日の天狗さんとの準決勝、初回の熊沢選手の2ランホームランなどで5回まで4点リードも、天狗さんのネバリに屈し逆転サヨナラ負けでジ・エンドとなりました。
今季を振り返るとチームとしては大会の試合の合間にサンレモや練習試合をこなすことで良いコンデションで大会に入れたこと、そして試合感も保てたことが良い成績に結びついたと言えるでしょう。
大きな反省点はチャンスでランナーを還すバッティングが出来なかった事でしょう。


逆転サヨナラ・・・負け

2007-11-25 18:33:04 | Weblog

雲一つ無い抜けるような青空の下、中外製薬グランドで同じサンレモ・リーグ所属の天狗さんと準決勝を行いました。
先行のビアーズは1回エラーと古賀選手のバントヒットに足を絡めノーアウト2・3塁とし、今日4番の仁田選手の犠打で1点先制すると絶好調の熊沢選手の2ランホームランが出て初回3点と幸先の良いスタートをきりました。
しかし3回1番からの攻撃2番古賀選手2本目のヒットとなる左中間への2塁打を生かせず、続く4回四球出塁の熊沢選手の好走塁に川田選手のタイムリーヒットで追加点も続くチャンスをダブルプレーで潰し流れを掴みきれません。
更に追加点が期待された1番からの5回の攻撃・4番からの6回の攻撃とも工夫の無い淡白なバッティングで3者凡退を繰り返すと、6回疲れの見えた武田投手急にストライクが入ら無くなり、押し出し死球などで2失点で4対2の2点差で最終回を迎えました。
この回1アウトから川田君の前の打席に続く右への2塁打などで2アウト2・3塁のチャンスを作るもまたも決定打でず、嫌な流れで迎えたその裏、押し出し四球で1点を取られ1点差の2アウト満塁からまたも押し出し死球で同点、最後はサードの右を抜くヒットでついに4-5Xで無念のサヨナラ負けを喫しました。
5回終了4対0と優位にいただけに、継投の難しさを痛感した試合でした。
今日はビアーズの典型的な負けパターン、守っては与四死球と攻撃はチャンスでの1本が出ず、駄目押し点が取れず投手を楽にさせられませんでした、タイムリーヒットでの失点は1点だけでした。
今大会は当初の目標のベスト8以上を果たしましたが課題も残しました、来期は走・攻・守にステップアップしたビアーズをアピールしましょう。

先発の武田投手肩の痛みを押しての熱投も・・・

ホームランに足も見せた絶好調の熊沢選手。

上位打線にあって1人頑張った古賀キャプテン。

他に今日は川田選手の反対方向へ打ち返したタイムリーヒットと2塁打は特筆物でした。

 


最終決戦!

2007-11-24 10:23:47 | Weblog
いよいよ明日25日は中外製薬グランドで市秋の大会最終日を迎え準決勝・決勝が行われます。
暖かい好天が予想され絶好の野球日和となりそうです、最終日に出場できる喜びを気合に換え、一球一球に集中し全力プレーで決勝進出を果たしましょう。
明日は第1試合の壮年決勝後にCクラスが始まり、先ず第2試合(4回戦残り試合延長戦)の勝利チームとビアーズで第3試合で準決勝を行い、勝利チームは次の第4試合で行われる準決勝もう1試合の勝者と決勝戦を行います、変則スケジュールですが気持ちを切らさず、良い緊張感を保って試合に集中し、気迫溢れるプレーで大会最終日に相応しい試合にしましょう。
白星を呼ぶ、白犬ベリー

つなぐ野球で目指せ決勝!

2007-11-22 10:35:37 | Weblog
いつものことですが草野球は先ず参加選手の確保から始まります。特に今回のように3連休であったり、12月も近づくと仕事も忙しくなり、メンバーを集めるのが一苦労です。
今度の準決勝も4番打者を含め攻守の主力選手の何人かは参加できず大きな戦力ダウンが余儀なくされます。
攻撃面では大砲がいなければ皆でつないで足を絡めた攻撃が必要でしょう、投手も2人3人とつないで何とか凌がなければなりません、参加メンバー全員の力をあわせ心もつなぎ、大きな声を出し全力プレーで大会最後を悔いなく戦いたいと思います。


巨人の星となるか上原の後輩大体大、村田投手


練習の成果・お金がかかってます

2007-11-21 10:22:31 | Weblog



18日大会4回戦:笛田球場

ビアーズは今大会、初の準決勝進出を果たしましたが4試合中2試合が1点差の試合でした、いずれの試合も得点圏に何度もランナーを置きながらチャンスに一発が出ず、多くの残塁を記録しています。
得点圏に走者を置いたチャンスの場面では打ちたい気持ちが強くなりすぎて下記の状況になりがちです、気をつけましょう。

1.肩に力が入りバットがスムーズに出ない、余分な力を入れずゆったりと構える。

2.最初から厳しいボールを振ってしまう、追い込まれるまでは待ち球を絞り込み、甘いボールをしかっり捉える。

3.肩の開きが早くバットが外から遠回りする、反対方向への強い打球を意識することでボールをシッカリ見て、ボールを内側から叩きコースに打ち返す。


写真の熊沢選手は今季前半はバットが遠回りしてボールを外から打ちにいき、外角球は空振りや引っ掛けた打球、内角の甘いボールはいい当たりがファールになっていました、しかし最短コースにバットを出しヘッドを遅らせボールの内側から叩くスイング練習を繰り返し、シーズン後半は見違えるようにクリーンヒットを連発しています。(バッティングセンターで大分お金を使ったようですが)
練習の成果が出てよかったですね、他のメンバーも頑張りましょう。



500号ホームランを打つA・ROD

今季54ホーマー、150以上の驚異的な打点でア・リーグMVPのA・ロッドもコースに逆らわないバッティングが持ち味です。


目指せ鉄腕2世

2007-11-20 10:46:32 | Weblog

昨日の大学・社会人ドラフト会議で注目の東洋大、大場投手はソフトバンクが指名権を得ました、先日亡くなった大投手鉄腕稲尾同様福岡を拠点に活躍して鉄腕2世となって欲しいものです、持ち球も稲尾と同じ球威ある直球と切れのあるスライダーであるのも、何かの因縁かもしれません。
また県立の進学校横浜川和高校から慶応大で6大学リーグ30勝の加藤投手はヤクルトに決まりました、大学時代と同じ神宮を拠点にプロの打者相手にどんなピッチングが見られるでしょうか。

王監督の訪問を受ける喜びの大場選手と後輩に肩車される加藤選手。

25日の大会準決勝は鎌倉天狗さんとくろひげボンバーズさんの試合の勝利チームとの対戦となります、どちらも打線が特長のチームです、ある程度の失点は覚悟しなければなりません、したがってビアーズも取られたら取り返す強い気持ちを持ち、これまで以上につなぐバッティングを心がけ、足を使い得点圏に走者を進め、しっかりホームへ還す攻撃が出来るかがポイントです、この攻撃と投手が低めに投げ込めることが出来れば念願の決勝戦進出も夢ではありません、ビアーズ野球で決勝戦をめざそう!