http://jp.youtube.com/watch?v=hrJaf1byhWs
バブルと共に栄えバブルと共に衰退した「原ヘルス工業」。なぜこんなものがバカ売れしたのだろうか、そんなもんが健康に役立つものとは思え得ないし、私には分からない。どなたか「実家の物置にある」という方おられませんか。購入時の経緯について少しお話聞かせてもらえませんでしょうか。
バブルの絶頂期に製作したCMとあって起用されているタレント・俳優さんはなかなか豪華な面々がそろっていました。当初は原社長と出演していた財津一郎さんとのコンビでのTVCMはコミカルで、「バブルスター・ユーホー」のTVCMでは「ユーホーは何処の星から来たのでしょう。」「バブルスターですよ。」なんて親父ギャグをブチかましてくれました。CM中でユーホーに遭遇したときに社長はデカイ外車のオープンカーで登場、多分社長の車だったんでしょう(推測ですが)。バブリーな時代を匂わせてくれました。後に「バブルスター・ハンター」CMで、西城秀樹さんがCMソングを歌っておりました。そして、当時の日本映画の衰退を憂い山城新伍さんが監督出演した映画「せんせい」とのコラボレーションでしょうか。他に、北大路欣也さん、松方弘樹さん、梅宮辰夫さん、千葉真一さんの5人が出演していました。バブルの勢いで作った邦画が色々ありましたが同様にこの映画も大コケしてたと思います。 そういえば、バブルの勢いにまかせて日本の原案・出資によりハリウッドのスタッフ・キャストが製作したSF映画「クライシス2050」も大コケしてたのも何故か思い出しました。
以前、このブログ記事を書いたときにも一度ユーホーのCMソングを調べたんですけど、当時も検索してわからなかったんですよね。
画面の字幕に「Song by HIDEKI SAIJYO」とあるだけでした。