私のN-BOX+はツートンカラーでボディは白ですが屋根は黒で夏場は特に温度上昇が激しいと思います。ただ天井と頭の「空間」は結構あるのでそこは良いところですね。
また冬場はエンジンを切ると床下からの冷気の侵入が著しいです。まあこれは窓などからの冷気も降りてきてそう感じるのかもしれません。
費用対効果なんてのを考えると普通にエアコンをちょっと強めに使った方が良さそうですが。
ともかく、まずはネットであれこれ調べてみます。
「N-BOX 断熱」などで検索してみるとたくさんの情報が見れます。
しかしながらどんな材料を使うべきか正直全く分かりません。安い材料で済ませる人からそれなりにお高い値段の物まで・・・
そんな中で「断熱」ではなく「遮熱」という方法を見つけました.「アルミ遮熱シート.com」あるいは「奥田材木店」などで検索してみてください。
断熱をクーラーボックス構造とするなら、これは車内を魔法瓶構造にして外気と遮熱しようという感じでしょうか。なのでこのシートは屋根裏に貼り付けるのではなく、天井裏面に貼るのが正解のようです。
屋根裏に施工した場合は「熱がシートに伝わる」ことになるのでこのシートの本来の使い方ではないようです。
屋根があり、その間に僅かでも空間(空気の層)があり、そしてこのシートが遮熱するという感じです。全然違っていたらすいません・・・
さてそれでは取り外せるものを取り外していきます。
サンバイザーや取っ手などを外します。特にサンバイザーは外しにくいですが色々なサイトに外し方が出ているのでそちらを参照してください。精密マイナスドライバー2.4㎜の先に保護のためテープを巻いてグリグリグリとずらしていくと取れます。コツをつかむと簡単ですがそれが難しい・・・
作業をしていく中、どうしても私の年式のN-BOX+についている衝突軽減のレーダー装置の黒いカバーは外れませんでした。装置とフロントウインドウの間にカバーのバーが入っており天井を取った後でも取れないです。もうちょっとで取れそうなんですけど。多分窓ガラスに張り付いているレーダーそのものを外さないと取れそうにありません。
Aピラー部の内張を外す際はこの部分にエアーバッグが仕込まれているので念のためバッテリーは外しました。
運転席周りはN-BOXと共通なので参考に出来る部分はあるのですが、これが荷室などの後部になると書いているサイトは限られてきます。
では、まず荷室ピラー部の内張を外します。赤丸下部分のビス2本は見えていますが、上の赤丸部分のボルトはカバーで蓋がされているのでこれを外します。シートベルト下側の固定ボルトも外します
あとはクリップで止まっているだけなので、なるべくクリップ外しを使用しながら、でもある程度力業で剥がしていきます。
内張を外して思ったのは、これじゃリアスピーカーは装備できないよな~です。
普通のN-BOXならリアスピーカーがあるはずの場所に思いっきりバーが被ってます。取り付けだけならできるのかもですが、そもそも内張に音の出る穴がないのでくり抜かなければならないし、バーもそのままでは音に影響があるかもしれないし、それすらも取り払うと「N-BOX+」としての価値が大きく損なわれそうです。
これだから初期型はスピーカーが天井にあったんだ。
上の内張も外します。クリップが残っているのはご愛敬・・・
ここまでくるともう少し。天井を止めているクリップを内張外しを使って抜いていきますが、これがまた抜きにくい。
クリップの上半分は抜くのに失敗して爪が折れちゃってます。もともと天井が落ちてこないように留めているものなので爪には「返し」が施されています。天井そのものがベコべコな柔い素材なのにこの返しのあるクリップを無傷で抜くのはかなり難しそうです。
次のオイル交換で販売店に行ったときに取り寄せられるか聞いてみようと思います。
クリップを全部外し、前後席ドアのゴムシーリングを剥がすと天井が若干落ちます。後席をたたんでいる場合は起して天井を支える台にした方がいいです。
天井裏は各コードを固定するためにアルミテープで固定されているのでこれを剥がして、ゆっくりリアハッチから天井を引き抜いていきます。前席フロアランプ付近のコードを止めているアルミテープの存在を見落としがちだと思うので天井が抜けないときはこれを確認。
それでもAピラー部分が引っかかります。二人以上で行えるなら引く人とヨジル人で上手いこと抜けそうですが、一人の場合は若干シワが出来るかも。
と、この状態でこの日は終了。さすがにコードがブラ~んとしているのでこれは洗濯ばさみで天井付近に固定しておきます。
あと思ったのはサイドエアバッグの存在。
中々ゴツイのが仕込まれています。緊急時にはこれが作動するのですが、サイドエアバッグが作動したら天井の一部を吹き飛ばす?へし折る?して展開するんだろうな~。だから天井材はベコべコ素材を使っているんでしょうね。
先はまだまだ長そうです。
外した天井はかろうじて玄関に入ったので立てかけていますが変形しないか心配です。サイド・床はちょっとくらい先でもいいけど天井は早めに何とかしたいです。
かなり言葉足らずになっていそうですが気が付いた都度加筆訂正します。
また冬場はエンジンを切ると床下からの冷気の侵入が著しいです。まあこれは窓などからの冷気も降りてきてそう感じるのかもしれません。
費用対効果なんてのを考えると普通にエアコンをちょっと強めに使った方が良さそうですが。
ともかく、まずはネットであれこれ調べてみます。
「N-BOX 断熱」などで検索してみるとたくさんの情報が見れます。
しかしながらどんな材料を使うべきか正直全く分かりません。安い材料で済ませる人からそれなりにお高い値段の物まで・・・
そんな中で「断熱」ではなく「遮熱」という方法を見つけました.「アルミ遮熱シート.com」あるいは「奥田材木店」などで検索してみてください。
断熱をクーラーボックス構造とするなら、これは車内を魔法瓶構造にして外気と遮熱しようという感じでしょうか。なのでこのシートは屋根裏に貼り付けるのではなく、天井裏面に貼るのが正解のようです。
屋根裏に施工した場合は「熱がシートに伝わる」ことになるのでこのシートの本来の使い方ではないようです。
屋根があり、その間に僅かでも空間(空気の層)があり、そしてこのシートが遮熱するという感じです。全然違っていたらすいません・・・
さてそれでは取り外せるものを取り外していきます。
サンバイザーや取っ手などを外します。特にサンバイザーは外しにくいですが色々なサイトに外し方が出ているのでそちらを参照してください。精密マイナスドライバー2.4㎜の先に保護のためテープを巻いてグリグリグリとずらしていくと取れます。コツをつかむと簡単ですがそれが難しい・・・
作業をしていく中、どうしても私の年式のN-BOX+についている衝突軽減のレーダー装置の黒いカバーは外れませんでした。装置とフロントウインドウの間にカバーのバーが入っており天井を取った後でも取れないです。もうちょっとで取れそうなんですけど。多分窓ガラスに張り付いているレーダーそのものを外さないと取れそうにありません。
Aピラー部の内張を外す際はこの部分にエアーバッグが仕込まれているので念のためバッテリーは外しました。
運転席周りはN-BOXと共通なので参考に出来る部分はあるのですが、これが荷室などの後部になると書いているサイトは限られてきます。
では、まず荷室ピラー部の内張を外します。赤丸下部分のビス2本は見えていますが、上の赤丸部分のボルトはカバーで蓋がされているのでこれを外します。シートベルト下側の固定ボルトも外します
あとはクリップで止まっているだけなので、なるべくクリップ外しを使用しながら、でもある程度力業で剥がしていきます。
内張を外して思ったのは、これじゃリアスピーカーは装備できないよな~です。
普通のN-BOXならリアスピーカーがあるはずの場所に思いっきりバーが被ってます。取り付けだけならできるのかもですが、そもそも内張に音の出る穴がないのでくり抜かなければならないし、バーもそのままでは音に影響があるかもしれないし、それすらも取り払うと「N-BOX+」としての価値が大きく損なわれそうです。
これだから初期型はスピーカーが天井にあったんだ。
上の内張も外します。クリップが残っているのはご愛敬・・・
ここまでくるともう少し。天井を止めているクリップを内張外しを使って抜いていきますが、これがまた抜きにくい。
クリップの上半分は抜くのに失敗して爪が折れちゃってます。もともと天井が落ちてこないように留めているものなので爪には「返し」が施されています。天井そのものがベコべコな柔い素材なのにこの返しのあるクリップを無傷で抜くのはかなり難しそうです。
次のオイル交換で販売店に行ったときに取り寄せられるか聞いてみようと思います。
クリップを全部外し、前後席ドアのゴムシーリングを剥がすと天井が若干落ちます。後席をたたんでいる場合は起して天井を支える台にした方がいいです。
天井裏は各コードを固定するためにアルミテープで固定されているのでこれを剥がして、ゆっくりリアハッチから天井を引き抜いていきます。前席フロアランプ付近のコードを止めているアルミテープの存在を見落としがちだと思うので天井が抜けないときはこれを確認。
それでもAピラー部分が引っかかります。二人以上で行えるなら引く人とヨジル人で上手いこと抜けそうですが、一人の場合は若干シワが出来るかも。
と、この状態でこの日は終了。さすがにコードがブラ~んとしているのでこれは洗濯ばさみで天井付近に固定しておきます。
あと思ったのはサイドエアバッグの存在。
中々ゴツイのが仕込まれています。緊急時にはこれが作動するのですが、サイドエアバッグが作動したら天井の一部を吹き飛ばす?へし折る?して展開するんだろうな~。だから天井材はベコべコ素材を使っているんでしょうね。
先はまだまだ長そうです。
外した天井はかろうじて玄関に入ったので立てかけていますが変形しないか心配です。サイド・床はちょっとくらい先でもいいけど天井は早めに何とかしたいです。
かなり言葉足らずになっていそうですが気が付いた都度加筆訂正します。
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