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グリーン・ホーネット

2011-01-30 01:41:21 | 活弁見聞録
つれ:「かのブルース・リー先生の出世作としてこのタイトルは度々耳にしているものの、日本でもTV放映や映画館での上映があったと言われても見た記憶はないから全く新作として観賞させていただいたけど、原典からそういうトーンだったのかどうかとにかく呆気にとられるほど無茶苦茶な設定のアクションコメディだょ。
 原典ご存知向きのクスグリネタが随所に鏤められてる感じはするし全編を通じていわゆるスーパーヒーローもののパロディになってるような印象だし、往時の雰囲気を醸し出しつつも現代の話に見せる道具立てや楽曲からグラフィックまで工夫を凝らした様子は窺えるから、これも当たればシリーズ化ってことになるのかもしれないよ。
 今回は敢えて2D版で見たけれど何本か3Dを見た経験からある程度このシーンはあくまで3Dで見せるのが前提だろうてぇ見当がつくようになると、特にアクション系作品はストーリーやキャラクターもさることながら何より3Dとしての見映えを追求した作りが主流になりそうな気配が濃厚に感じられるねぇ」
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