つれ「タイトルからするといかにもお気楽なトレンディドラマっぽい感じで冒頭も軽いノリで始まるものの、そこはかとなく漂う不安感がみるみるうちに増幅して本格法廷サスペンスに展開してく辺りがかのスティーブン・キング御大も激賞したとか謳われる所以かねぇ。
アメリカの法曹制度を熟知してればさらに緊迫感が増すのかもしれないけど、くどくどした説明抜きで多分こんな制度なんだろうと分かった気にさせられるスジの運びはさしずめこっちが陪審員としてやり手制作陣の鮮やかな弁舌に丸め込まれた按配だょ。
全体的に質実剛健な作風でリンカーン自体もけして嫌味な高級感が強調されてない辺り、きょう日のアメリカじゃセレブな弁護士はフェラーリやポルシェが当たり前で、今時のリンカーンはアメリカの良心の象徴てな意味合いもあるのかもよ」
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