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ローグ アサシン

2007-10-13 22:49:05 | 活弁見聞録
つれ:「多少のヒネリはあっても基本的にはオーソドックスなクライムアクションムービーで、存外に日本がフィーチャーされてるあたりはタランティーノ先生のキル・ビルにも一脈通じる感じじゃないかぃ
 お約束のカタナ・ニンジャ・ヤクザの三点セットのみならず、たまたまなののかわざとなのか背景に映る和文の場違い感にも磨きが掛かり、日本語が達者って設定の西洋系俳優とビミョーな日本語の東洋系俳優と純日本人俳優のコラボレーションが絶妙な味わいで、ひょっとするとそもそもが日本人ウケを狙った企画なのかと勘繰りたくもなるねぇ
 最後は尺を合わせたような印象もあるけど尺自体がそれほど長くなく、話のスピード感も十分なところに日本向けサービスカット満載で、ちょっとニヒルな笑いを手軽に楽しみたいって方には思いの外おススメかもしれないよ」
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