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窓を開けてトンネルを

走りたいだけなんです

マッドマックスロケ地巡り メルボルン・Day2

2025-01-11 09:12:06 | マッドマックス

12月30日(月)・メルボルン二日目。有識者から「細かく回ると4~5日

かかる」と言われた場所を2.5日で回るのですからどんどん行きます。

とは言え、最初の目的地に向かいながらマクドにルドで飲み物休憩。

マクドナルドはあちこちにあってこの後も何度もお世話になりましたm(__)m

↑マックカフェ発祥の地なんですね。カフェラッテが美味しかった~☕

ここでプチ事件。タッチパネルで注文している私の後ろに並んだ方がコーヒーを

受け取って、ほぼ同時に駐車場に出たのですけれど…腰のホルスターに拳銃が(>_<)

駐車中のクルマの運転席には同年代の方が乗って待っていて、あっという間に

走り去って行きました。お二人とも警察関係者なのでしょうか?

出会った皆さんとっても親切なのでリラックスムードでいた私たちが

「日本じゃないんだ」とちょっとピリッとした出来事でした。

ナイトライダーとマーチヘアーが曲がってくるカーブ

↑ボンゴのクラッシュシーンも同じChery Lane沿いで撮影されています。

明確な場所がわからなかった(←だからちゃんと調べて…💦)のでこの辺り…ということで。

ブラックインターセプターが停まっているT字路。ここを右折するとジョニーたちが

ガソリンを盗む坂道です。路上駐車もできないような狭い坂道なので敢えてここであの

シーンを撮ったのが謎です。

トーカッターたちが飲んでいるパブ。Little River Hotelは現在もバー&ホテルとして営業

しているようなのですがこの日は人気がない感じ。

駐車場に乗り入れたら中から出てきた方がニッコリ笑って両手で✕←クリスマス~新年の

お休みだったのでしょう。ここもまた来る必要ありリストに載せました^^

ナイトライダーとPURSUITが合流するY字路。Old Melbourne Road側が工事中で、

少し風情に欠ける感じがしますけれどロケ地巡りと思われるバイカーさんがいらして

\(^o^)/です。

グースのフリーチケット🎫

この後、ループのバンカーを探してPoint Wilson Road周辺をウロウロ…見つかりません(T_T)

次行きます!

ジェシーがアイスクリームを買いに行くところ。ほぼ当時のままの建物がいくつか残っています。

↑ロケ隊がここに来た時にもこんな感じでいたのかも。

↑こんな花も咲いていた?かも。

↑水がきれい✨

マックスの家。個人宅なので外観だけチラリと拝見。

↑マックスの家、海に向かって右(西)側にはこんな風景が広がっています^^

↑北上途中で給油。それぞれの給油機に振られている番号を店内で伝えて支払いします。

オーストラリアではガソリンはgasolineではなくてpetrolなのでご注意を。

給油ついでにバナーのJOUNEY BURGERSのチキンクリスピーとポテトのセットを

おやつに購入←予想以上に美味しくて…こういうのが旅の醍醐味です(^^)v

↑クルーンズへ向かう途中の風力発電。周囲に何基もあります。

原子力発電所は一体どこに?と調べたら…オーストラリアには原発は

ありませんでした。火力発電メインですけれど風力や太陽光発電に

シフトしつつあるようです。

↑迷子の羊に遭遇。両側柵がされています。どこか切れていて出てきてしまった様子です。

無事に帰れますように。

↑羊がいたり…

↑牛がいたり…する道を北上。

クルーンズ駅。「ウォーリーを探せ」みたいになってます^^;

クルーンズの街。到着したのが18時過ぎたったのでインフォメーションセンターや

商店もほぼ閉まっていてかなり寂しい感じ。ここもまた来てみたい!場所になりました。

↑インパラが停まっていたところ。ほぼ当時のまま?

↑メルボルン2日目の予定はほぼ終了。約150kmの道のりをホテルに向かって帰ります。

道路の速度表示にご注目ください。100km←一般道で…です。そして皆さん速度表示に

したがって走ってます^^;

↑高速道路の標識。Service Centreを見てまたちょっと嬉しかったり。

 マクドナルドやサブウェイがあったり、日本のSA/PAの感じの施設です。

左側通行であるせいか、日本車が他の国にくらべて圧倒的に多いです。タクシーはほぼ

カムリ、道行くクルマはアウトランダーやエクストレイル…日本の道路を走っているように

感じることもありました。右折の時に左側に寄って待つとか、ラウンドアバウトが多用されて

いるとか日本とは少し違っている部分もあるのでこの点は注意が必要です。

メルボルン近郊ではテスラも多かったです。ヒョンデのEVもたくさん走っていました。

↑ホテルに戻って一息ついて、もう21時近く…近くのアジアンテイストの

お店に行ってみました。SUPER NORMAL、日本の食堂?をイメージして

いるということで柚子くき茶を頼んだらこんな風に出てきました。

観光客相手ではなくてメルボルンの人たちがおしゃれして来て食事を

楽しんでいる感じ…日本がCool!なのはちょっと嬉しいです^^

ここでプチ事件。お会計の時に「docketいりますか?」と聞かれて???

オーストラリア英語でレシートのことでした。

↑ホテルに戻って明日のために情報収集活動します。バンカーに行きたい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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マッドマックスロケ地巡り メルボルン・Day1

2025-01-10 23:42:19 | マッドマックス

電気自動車に乗って感じたあれやこれやについて発信するブログなので最初に。

2011年の秋、日本EVクラブのEV入門塾に参加した時のことです。

舘内端代表の講義の中で「ガソリンが貴重品になって人を殺して奪い合うっていう

映画があって…マッドマックスというアメリカ映画なんですけどね」とおっしゃったので

「オーストラリア映画です」と訂正させていただいたのがほぼ初めての会話、それ以来

EVクラブ&舘内代表には大変お世話になっていますm(__)m

 

それから13年、ガソリン価格が高騰してマッドマックス的な社会情勢になりつつある

2024年12月28日(土)から2025年1月4日(土)の1週間でロケ地巡りの

旅をしてきました。なぜなのか…は「マッドマックスが好きだから」でお願いします。

今回の旅に出かけるに当たって多くの方のSNSやブログを参考にさせてもらいました。

これから聖地巡礼しようと思っている方のお役に立つこともあるかも知れないので

私の体験も日記風にまとめておこうと思います。マッドマックスの基礎知識(笑)は

お持ちの前提でお話は進めますので、お分かりになりにくい点はご自身で検索あるいは

ご質問をお寄せください。

初めてマッドマックスを見た高校一年生の冬、衝撃のあまり席を立てなくなっている自分に

「40年後に後頭部にバイクが激突したスタントライダーさんとハグ(マクラウドさん

MMCONのおかげです。ありがとうございます!)して、45年後にロケ地巡りをする

ことになるよ」と言ったら何て返したでしょうか…。

怒りのデス・ロードの時にもチラリと荒野が頭をかすめましたけれど踏み切れないまま時は過ぎ、

コロナ渦もあり…そして2024年にフュリオサ!!!←初見の時は思いませんでしたけれど、

2回3回と見ていくうちに「こんなスゴイ映画を撮ってくれたジョージ・ミラー監督への愛を

荒野で叫びたい!」という気持ちが高まりました。

↑2024年はフュリオサ公開の他にも関連の書籍が複数出版されたり、バトルオフィサー

発売されたり…マッドマックス界隈の温まり方は十分でした。

 

という訳で構想約半年、オーストラリアのガイドブックを何冊か買ったのにほぼ読まないで

出かけた旅の顛末…あくまでも「私」の体験です。皆さんが同時期に同じ場所にいらしても

様子が違っている可能性があることをご承知おきください。

↑ほぼ目を通さなかったガイドブックとゆる~い日程表。飛行機、レンタカー&ホテルの

予約は済ませましたけれど「現地でどう動くかは行ってみないとイメージがまとまらない」

という行き当たりばったり旅。夫と二人(とも国際運転免許証を取得)、私は簡単な内容なら

英語を読んだり聞いたりは大丈夫ですけれど書くのと話すのは苦手です。

あれこれ調べ物をしたり地図を見たりすることが多くなりそうなので以前利用したことのある

グローバルWiFiを1週間レンタルしました。現地でスマホをレンタルしたり、SIMカードを

購入したりすれば経済的なのでしょうけれど私にはハードルが高いもので。

 

それでは出発!して羽田からシドニー経由でメルボルンを目指します。

↑フュリオサが見られる~🔥

↑ワーナーロゴもカンタス機内で見ると胸アツです。あ、QANTASはカタカナで書くと

クォンタスの方が原音に近いみたいです^^

↑ヒャッハ~!←違う?^^;

↑「これは私のために入れてあるに違いない」な~んて思いながら聞いているうちに

あっという間にシドニーに到着。機長さんのアナウンスのトゥダイ(today)やグッダイ(goodday)

を聞いてオーストラリア気分が盛り上がります^^

入国審査でちょっとだけ迷いました。窓口がいくつかに分かれていて???だったのですけれど

添乗員さんに連れられた日本の方々がいらしたので後についていくことに。すると係員さんに

「Indnesian?」と聞かれてあちらへと指さされたので「Japanese」と答えたら、そのまま

通してもらえました。ビザの種類の違いでしょうか?謎です。

↑手荷物受取のところでお仕事中の麻薬探知犬に遭遇。

今回はターンテーブルのお世話にならなくて済むように、機内に持ち込めるサイズと重量に

荷物をまとめました。限られた時間で少しでも効率良く移動したい&万が一ロストバゲージ

なんてことになって時間を無駄にしたくなかったからです。

ここからカンタスの国内線に乗り継いでメルボルンに向かいます。

待ち時間に両替をしようと国内線ターミナルを歩いてみると…両替屋さんはあるけれど

人がいない^^;←休憩時間なのかも知れません。周りを見回してATMを発見。

クレジットカードで300ドルをキャッシングしました。100ドルくらいのつもりだったの

ですけれど、300ドルが最低金額でした。出てきたのは50ドル紙幣6枚。

少額にしておきたかったので飲み物とチョコレートなどを買ってくずしました。

↑メルボルンに到着してAvisへ。この後アデレードやブロークンヒルでもレンタカーを

利用しましたけれど、全てカンタスのサイト(アプリ)で予約しました。少しお安くなる

らしいことと、カンタスで扱っている大手の会社なら何かあった時の対応に期待できそう

だからです。

経済的なカムリを予約していましたけれど、担当してくれた方の「長距離乗るなら

在庫のあるアウトランダーがお薦め」という商売上手な言葉に車種を変更。

メルボルンから離れると舗装状態の良くないところも多かったのでこれは大正解でした。

予約の時に「セカンドドライバー有」としておいたのは「夫婦・同居の家族などは

割増し無し」ということで追加料金は取られませんでした。「有料道路を利用した

料金は後でクレジットカードに請求がいきますからね」と説明を受けてカギを受け取って

出発です。

慣れた日本車・アウトランダー…さて、カーナビを登録して…とタッチパネルをあちこち

触ってみても出てこないんです、カーナビが。オーストラリアのレンタカーは基本カーナビなし。

地図アプリを使えば用が足りるから…ということらしいです。

「電波のないところへ行ったらどうするの?」という不安は置いておいて取りあえず出発です。

先ず、グーグルマップに連れて行ってもらったのは………

ラストシーンの橋。旅の始まりがラストシーンというのもどうかと思いますけれど、

メルボルン空港から近かったもので。

「カッコよく撮れたから見て」ではなくて、今後ロケ地巡りをする皆さんに向けて

バトルオフィサー記念撮影のイメトレ用にダメダメ写真を貼っておきますのでご容赦を。

↑次はここ。駐車場に着いた時点で閉館時間30分前の16時過ぎでした。

「ええ~?アプリで払うの??」時間がもったいないのでアプリを入れながら

入口に向かいます。

MFP本部。入口で入館料を払おうとしたら「16時以降は無料」との

ことでした。あまり時間がありません💦

↑サクランボじゃないです^^;クリスマスツリーオーナメント?として100均で

見つけたパーツに付いていたリンゴです。水色のTシャツを着て革ジャン持参(現地は夏)

&食品サンプルのリンゴも用意(オーストラリアは植物検疫が厳しいので持ち込みは

やめました←空港から直行予定でスーパーなどに寄る時間は取っていない)して

行ったのに例の写真を撮れなかったぁ…階段も見られなかったぁ……のでまた次回!です。

↑帰りに反対側を見たらクレジットカードで駐車料金の支払いができました^^

こちらは「Fri Sun $8 All Day Parkig」です。

この後、次のロケ地探しが難航。日曜日でメルボルン大学の門が閉まっていて入り方が

わからず周辺道路をグルグル…最後は離れたところにクルマを置いて徒歩で調査して

正規ではないルートで構内に入りました。

MFP本部駐車場。平日なら南側のGrattan Streetから構内に入れます。

ロケ地巡りの私たちは部外者なので、大学関係者の皆さんの迷惑にならないように

節度ある行動をとりましょう。

例の駐車場。45年以上の時間が経過して跡形もなく消えてしまったロケ地です。

ここに立って見ると、当時とほぼ変わらずに残っている場所があることの方が

奇跡的に思えます。

ここまででメルボルン初日は終了。宿泊先のウェスティン メルボルンに向かいます。

ここで素敵な出会いがありました。たまたまフロントにいらした日本人スタッフの

お若いRayさん。「ロケ地巡りに来たんです。マッドマックス知ってます?」

「いゃ、ちょっと…」「見てみてください。ロケ地巡りの人がまた来るかも…」

「31日まで午後から夜はいるので何かあったらお声がけを」←この一言が後で

私たちを助けてくれることになろうとは…。

↑1階がG表記です。私たちの部屋は7階なので日本なら8階。

メルボルンはイギリスなのかも~(*^^*)

↑まだ明るいので周囲の探索に。たまたま写っていた時計が7時半を指しています。

この日の長さは翌日、翌々日とフルに活動する助けになりました。

↑グレートデーンの二頭立て!あちこちでワンコ連れの方を見かけますけれど

日本より大型犬が多い印象です。

↑観光することはほぼ予定していなかったので、すぐ近くにカフェがたくさん

並んでいる通りやストリートアートで有名な通りがある街中のホテルを選び

ました。バトルオフィサーもちょっと楽しそう?(*^^*)

 

↑夕食はホテルの近くにある創作タイ料理のお店 Chin Chinへ。

さて、明日はどんな一日になるでしょうか?

 

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