窓を開けてトンネルを

走りたいだけなんです

バッテリー交換は必要ですか?

2017-05-21 01:06:28 | ゼロ・エミッション

 あっという間に一週間経ってしまってましたけれど…^^;

 5月13日(土)に開催された日本EVクラブの最新EV・PHV試乗&セミナーに参加しました。

↑会場は日本科学未来館。お部屋の名前が科学で未来な感じですね。

↑日本EVクラブ代表・舘内端さんの講座「地球温暖化とEV・PHEV」に続いて三菱さん、日産さん、

フォルクスワーゲンさんと各メーカーの広報の方がそれぞれのEV・PHEVについてのお話をして

下さいました。

ここでプライベートでいらしていたT社の方が、飛び入りで自社のPHVについての楽しいお話を

聞かせて下さって盛り上がり…次回は是非!パワポ付きでお願いします(^^)

↑試乗会はゲストのモータージャーナリスト諸星陽一さん(昨年の日本EVフェスティバルの際に

リーフでドライビングレッスンしていただきました)、まるも亜希子さん、吉田由美さん、

日本EVクラブの会員で自動車メーカーでEVの開発に携わっていらした堤健一さんと

モータージャーナリストで日本EVクラブの副代表の御堀直嗣さんという豪華メンバーによる

e-ドライブレッスン付き車両も。

試乗車は日産リーフ・ノートe-power、三菱アウトランダーPHEV、トヨタプリウスPHV、

BMW i3・225xeアクティブツアラー(PHEV)、VWパサート-GTE(PHEV)の7車種。

2011年11月に参加したEV入門塾2011(というタイトルでした)の時の試乗車は

三菱i-MiEVと日産リーフの2台だけ…この5年半でEV(PHVやPHEV)の選択肢が増え

それに伴ってEVの認知度は大きく上がったと思います。

試乗会と同時進行の電気自動車何でもQ&Aコーナーで皆さんが質問する内容に

「乗ること前提」なものが多く見受けられ、2011年秋の私の質問「私は楽しくEVに

乗っているのに皆さんが選ばない理由は何ですか?」とは隔世の感(笑)有り…でした。

「長く乗り続けるにはバッテリー交換が必要ですか?」という質問に、走行用バッテリーを

交換したEVオーナーとして「交換しなくても近距離用(交換した時点で100kmくらいは

走れたので)と考えるなら問題なし。EVで遠出したかったので交換しました。

私の初期型リーフに比べると現行の後期型はバッテリーの性能が上がっていて

(8年・16万km保証)劣化しにくいはずなので5年で交換…ということにはならないでしょうし

これから出てくるEV(リーフの新型とか~\(^o^)/)は更に長持ちするはずですよね」と

期待を込めてお話ししました。

EVセミナーに何度か参加していますけれどQ&Aコーナーでは質問への回答に

留まらないお話を各メーカーの方や舘内代表がして下さるので楽しみです。

今回はあるメーカーの方の衝撃的な発言(多分書いちゃダメなので内緒)もありました。

次回は6月25日(日)に開催予定です。皆さん是非!EV三昧な一日を~♫

 

 

 

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そうだ 京都、行こう。

2017-05-07 23:54:41 | ゼロ・エミッション

京都、好きです。

歴史と伝統を守りつつ、どこ(誰)よりも先に変化を見せる…そんな空気を感じます。

「いつかはリーフで」と思っていた大好きな街に、勇気を出して(笑)行ってきました。

↑ものすご~く久し振りの西行きなのでこんなものを作ってイメージトレーニング。

N-Linkで調べてみると「関越→上信越→…」の山ルートで充電8回・555kmで10時間

(なら嬉し~い♫)とのこと。8回(高低差が多いから?)は充電したくないし…仕事が終わって

から出発予定なので山中の暗いところを走ると暗い気持ちになりそう……なので、往路は

リーフのナビが薦めてくれた新東名経由で行くことにしました。

GW後半初日の前夜・5月2日(火)の夜、19時にスタート。

自宅(埼玉県熊谷市)を出発 バッテリー残量12/12■■■■■■■■■■■■

  ↓ 118.3km走行(一般道→関越・東松山IC→圏央→東名)

     ※圏央道から海老名ジャンクションに合流するところで事故渋滞。

中井PA(下り) 到着時1/12■□□□□□□□□□□□ → 充電後10/12■■■■■■■■■■□□

  ↓ 85.5km走行(東名→新東名)

清水PA(下り) 到着時2/12■■□□□□□□□□□□ → 充電後11/12■■■■■■■■■■■□

     ※自宅出発時に5目盛りだったバッテリー温度が到着時に6目盛りになっていました。

     この後、京都まで温度は6目盛りのまま。

  ↓ 85.4km走行(新東名) 

浜松SA(下り) 到着時4/12■■■■□□□□□□□□ → 充電後11/12■■■■■■■■■■■□

  ↓ 62.7km走行(新東名)

     ※ここでプチ事件。2016年1月の2回目の車検時にナビの地図データの

     更新をしていたのですが、2016年2月に開通した浜松いなさジャンクション~

     豊田東ジャンクション間は載っていませんでした。しばらく宙を走ることになり

     ましたが、例の自作地図があったので岡崎SAまで安心でした。

     困ったのはトンネルの中での渋滞。複数箇所で事故が起きていました。

岡崎SA(下り) 到着時6/12■■■■■■□□□□□□ → 充電後11/12■■■■■■■■■■■□

  ↓ 63.9km走行(新東名→伊勢湾岸)

     ※この間も複数箇所で起きた事故で渋滞続き(>_<)

御在所PA(下り) 到着時5/12■■■■■□□□□□□□ → 充電後10/12■■■■■■■■■■□□

  ↓ 35.7km走行(東名阪→新名神)

      ※御在所PAから一気にゴールを目指すつもりでいましたけれど、その後の

      行程の都合で最後の5kmをセカンド・ドライバーが運転することになりました。

      「---」となってバッテリー残量の警告メッセージが流れたりすると心配を

      かけそうなので土山SAでチョイ足し充電することに。

土山SA(下り) 到着時6/12■■■■■■□□□□□□ → 充電後10/12■■■■■■■■■■□□

  ↓ 75.3km走行(新名神→名神→京滋バイパス→8号京都線・鴨川西→一般道)

京都ホテルオークラに到着 到着時3/12■■■□□□□□□□□□

5月3日(水)・13時着。526.8kmを18時間(若干の回り道分含む)、充電回数6回で

無事に走りきりました。 

 ↑オークラさんの充電コンセントは駐車場地下4階にあって、フロントでコンセントボックスの

カギをお借りするシステムです。

到着時には向かい側の駐車スペースに止めていました。出発前夜に充電させてもらおうと、

降りてきたら…レクサスさんが。私がお借りしたのは476番のカギでしたので、バックだと

ケーブルの長さがギリギリ。前向きに駐車して充電しました。

この時点で475番のコンセントは空いていた訳ですが、左隣の474番には「契約車」の掲示が

有り…。部屋に戻る時にフロントの方には状況をお伝えして「充電なさりたい方がおいでに

なったらお声がけ下さい。終わり次第動かしますから」とお願いしました。

レクサスさんがおいでになった時には他に空いているスペースがなくてお止めになったのだと

思うのです。こちらはタイムズの駐車場になっていてどなたでもご利用になれるところです。

カラーコーンを置くなどしていただいて「EV用」と一目で分かるようになっている方が良いの

かも知れません。

↑こんなことも書いてあるんですけれど…。この料金設定はどうなんでしょうか?

8:00~22:00は30分ごとに500円、22:00~8:00は60分ごとに100円(最大800円)

という駐車場なので妥当…というかお安い?

 ↑今回、オークラさんにお世話になったのはお隣のCan&Leeさんに犬リーフを

お預けしたかったからなんです。ペットホテルを探していてこちらを見つけ、お隣の

オークラさんで充電出来るとなったらこれはもうセットでお世話になるしかない!

ですよねーっ(^^)

優しいスタッフさんたちのおかげで元気に楽しく二泊三日を過ごせたようです。

鴨川の方までお散歩したり、初回サービスの炭酸バブルバスでふわっふわさらさらに

していただいたり…。

5月5日(金)の朝、10時の開店を待って犬リーフをピックアップ。この時はもちろん

到着時にも、ホテルスタッフの皆さんには親切にしていただいてとても嬉しかったです。

決して広くはない正面入り口前にしばらくクルマを置かせていただいたり、

Can&Leeさんのドアまで開けていただいたり…ホテルのドアマンさんなのに

ありがとうございました!あ、運転席に乗り込む際にドアを開けていただいた時には

クルマが汚いことがホントに申し訳なかったですm(_ _)m

ドアマンさんの爽やかな笑顔に見送られ、Uターンラッシュを覚悟して10時30分に

復路のスタートです。

 

京都ホテルオークラを出発 バッテリー残量12/12■■■■■■■■■■■■

  ↓ 105.8km走行(名神・京都東IC→)

養老SA(上り) 到着時3/12■■■□□□□□□□□□ → 充電後11/12■■■■■■■■■■■□

   ※ホテル出発時に5目盛りだったバッテリー温度が到着時に6目盛りになっていました。

  ↓ 90.8km走行(名神→中央)

恵那峡SA(上り) 到着時2/12■■□□□□□□□□□□ → 充電後10/12■■■■■■■■■■□□

   ※到着時に6目盛りだったバッテリー温度が充電中に7目盛りに。

   以降、自宅到着までバッテリー温度は7目盛りのままでした。

  ↓ 70.2km走行(中央) 

駒ヶ岳SA(上り) 到着時4/12■■■■□□□□□□□□ → 充電後11/12■■■■■■■■■■■□

↑駒ヶ岳SAはこんなきれいな風景が見られるところです。

↑充電中。お行儀が悪くてすみません。せっかく2台分のスペースがあるのですから、

次の方が後ろで待てるようにもっと前の方に止めるべきですよね。私がこちらに到着した

時に前に黒リーフさんがいらして、実は「もう少し前に行ってくれたら…」と思いながら

少し離れたところで待ちました。黒リーフさん、充電が終わった時にこちらに向かって

会釈して下さってすご~く嬉しかったです。

↑黒リーフさんが立ち去ってからクルマを動かしてみたら…白線の中に止めると

リーフの充電口はフロントにあるので届きません。「ケーブルがもう少し長ければ」と

思いました。

  ↓ 105.3km走行(中央→長野)

姨捨SA(上り) 到着時3/12■■■□□□□□□□□□ → 充電後9/12■■■■■■■■■□□□

  ↓ 89km走行(長野→上信越)

横川SA(上り) 到着時3/12■■■□□□□□□□□□ → 充電後6/12■■■■■■□□□□□□

  ↓ 65km走行(上信越・松井田妙義IC→一般道)

    ※上信越→関越の渋滞情報を見て松井田妙義から一般道を選択。

    土地勘があるから出来たことで京都に向かっている時ならそのまま高速

    道路を走り続けたと思います。

自宅に到着 到着時2/12■■□□□□□□□□□□

5月5日(金)・22時30分着。527km(不思議なことにルートは違うのに往路とほぼ同距離)を12時間、

充電回数5回で無事に走りきりました。 

 ↑総走行距離は1053.8km。充電回数11回のうち充電待ちは駒ヶ岳の20分だけでした。

その分早く移動出来たけれど、他のEVオーナーさんとの交流ができなかったのが残念(笑)。

充電回数はもう少し減らせたかも…。道路の高低差が分からない(N-Linkでチラリと見ては

いましたけれど)のと、急速充電器の設置されているSA&PA間の距離がつかみにくい

(全てに設置されていれば分かりやすいです)ことでつい弱気になって早めに充電したのが

今回の反省点です。地図の読めない私は次のリーフのナビに期待大!ですo(^-^)o

さ~て、次はどこに行こうかな~♫

 

 

 

 

コメント (2)
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