藤田孝典@fujitatakanori さんのツイートです。
――ハガキを送ってきた方へ。まずご意見ありがとうございます!ただし、主義主張に大きな間違いがあります。生活保護の正しい理解をお願いしますm(__)m 〔16:20 - 2014年7月22日 〕――

言論を封殺するために
ハガキを送り付けるって、
どういう神経しているのでしょうね。
また、「特定反社会主義」
というレッテルの貼られている意味を
了解しかね、
この画像のハガキに
じっと見入ってしまいましたよ。
今まで、
言論弾圧に利用されたレッテルは、
安倍某の発言に見る通り、
通常は、
「左翼」でした。
「反社会主義」で包摂されるのは、
日本の場合、
右翼では
ないでしょうか…
なぜ、こんな言いがかりを
この人は、
受けているのか――。
さらっと
いろいろあるツイートを読ませて頂きました。
その中にあった
――生活保護には不正受給者がいたり、不適切な受給者がいるから、生活保護基準を下げるという論理は、脱税者がいるから全国民の税金を上げるというくらい、おかしな論理。〔23:09 - 2014年7月13日 〕――
というのに引っかかりました。
ここに言う
‟不適切な受給者”に関連した非難かもしれないないと
思ったからです。
旧ソ連の礎を作り上げた指導者レーニンは、
「働かざる者、食うべからず」
と言いました。
生活保護の考え方は、
その命題の逆だから「反社会主義」というレッテルに甘んじよ、
ということかもしれないですね。
ただ、藤田さんに絡みついている
どっかのお兄ちゃん(?)の忘れていらっしゃることが
一つあります。
それは、レーニンが「働かざる者」として一括りにしたのは
富の収奪者だということです。
すなわち、ブルジョワジーです。
今流行りの言葉で言えば、
世界の1%に属する富裕層なわけです。
企業に
収奪されまくって
ボロ雑巾のように捨てられた
かつての労働者のことではありません。
藤田さんがお嘆きなように、
誹謗中傷のハガキの送り主はもっと、
社会保障史の
勉強をする必要があるようです。
その点、
藤田孝典さんがリツイートされている
平野啓一郎@hiranokさんの
次のツイートが大変示唆に富みます。
―― どんな時代にも、「理想主義者」は、「現実主義者」から嘲笑される。しかし、大半が単なる「現状追認主義者」に過ぎない彼らは、自分たちが、かつては笑われ、結局実現した「理想」の恩恵に浴していることに気づかない。〔21:40 - 2014年7月13日 〕――
他人に対し、
「それは理想論」だの、
「反社会主義」だのと決めつけ、汚らしい言葉を投げつける前に、
己が受け取っている恩恵の棚卸をすべきです。
<追記>
「働かざる者、食うべからず」
という命題の
誤った理解に関連して、
資本主義の内包する階級対立の現実である
――富裕者という「働かざる者」が「食っている」――
不合理性を修正する制度、
すなわち、社会保障の出発点となる考え方を要領よく説明している
ツイートを発見しました。
紹介します。
muno-bot@bot_muno さんの発信です。
――働かざるもの食うべからず、だって?だからこそ、働いたために働けなくなった人たち、働こうにも働けない人たちの生活を全員でまもる、これが社会保障の起点ではないか。 #Ni dieu ni maitre〔16:12 - 2014年7月27日 〕――
――ハガキを送ってきた方へ。まずご意見ありがとうございます!ただし、主義主張に大きな間違いがあります。生活保護の正しい理解をお願いしますm(__)m 〔16:20 - 2014年7月22日 〕――

言論を封殺するために
ハガキを送り付けるって、
どういう神経しているのでしょうね。
また、「特定反社会主義」
というレッテルの貼られている意味を
了解しかね、
この画像のハガキに
じっと見入ってしまいましたよ。
今まで、
言論弾圧に利用されたレッテルは、
安倍某の発言に見る通り、
通常は、
「左翼」でした。
「反社会主義」で包摂されるのは、
日本の場合、
右翼では
ないでしょうか…
なぜ、こんな言いがかりを
この人は、
受けているのか――。
さらっと
いろいろあるツイートを読ませて頂きました。
その中にあった
――生活保護には不正受給者がいたり、不適切な受給者がいるから、生活保護基準を下げるという論理は、脱税者がいるから全国民の税金を上げるというくらい、おかしな論理。〔23:09 - 2014年7月13日 〕――
というのに引っかかりました。
ここに言う
‟不適切な受給者”に関連した非難かもしれないないと
思ったからです。
旧ソ連の礎を作り上げた指導者レーニンは、
「働かざる者、食うべからず」
と言いました。
生活保護の考え方は、
その命題の逆だから「反社会主義」というレッテルに甘んじよ、
ということかもしれないですね。
ただ、藤田さんに絡みついている
どっかのお兄ちゃん(?)の忘れていらっしゃることが
一つあります。
それは、レーニンが「働かざる者」として一括りにしたのは
富の収奪者だということです。
すなわち、ブルジョワジーです。
今流行りの言葉で言えば、
世界の1%に属する富裕層なわけです。
企業に
収奪されまくって
ボロ雑巾のように捨てられた
かつての労働者のことではありません。
藤田さんがお嘆きなように、
誹謗中傷のハガキの送り主はもっと、
社会保障史の
勉強をする必要があるようです。
その点、
藤田孝典さんがリツイートされている
平野啓一郎@hiranokさんの
次のツイートが大変示唆に富みます。
―― どんな時代にも、「理想主義者」は、「現実主義者」から嘲笑される。しかし、大半が単なる「現状追認主義者」に過ぎない彼らは、自分たちが、かつては笑われ、結局実現した「理想」の恩恵に浴していることに気づかない。〔21:40 - 2014年7月13日 〕――
他人に対し、
「それは理想論」だの、
「反社会主義」だのと決めつけ、汚らしい言葉を投げつける前に、
己が受け取っている恩恵の棚卸をすべきです。
<追記>
「働かざる者、食うべからず」
という命題の
誤った理解に関連して、
資本主義の内包する階級対立の現実である
――富裕者という「働かざる者」が「食っている」――
不合理性を修正する制度、
すなわち、社会保障の出発点となる考え方を要領よく説明している
ツイートを発見しました。
紹介します。
muno-bot@bot_muno さんの発信です。
――働かざるもの食うべからず、だって?だからこそ、働いたために働けなくなった人たち、働こうにも働けない人たちの生活を全員でまもる、これが社会保障の起点ではないか。 #Ni dieu ni maitre〔16:12 - 2014年7月27日 〕――
7月28日朝
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