笑わしてくれる、安倍の応援演説。日本を語ってない。

首相の資質を疑わせる

応援演説ですな。

参院選惨敗は、

年金問題への不適切な処理が

問われた。

それを反省しないで、

かえって

「親の敵」

云々で自己正当化。

批判されたのは、

あんただよ、あんた！

安倍さん。

親じゃない。

そもそも

あんたの演説を聴いて、

「日本を長州から取り戻す」

と思った人が

自民党の内にも

一杯いるんじゃないか。

戦後レジーム(占領体制の継続）から

脱却する前に

幕藩体制から脱却する必要があるようだ。


■資料

首相“お国入り”「参院選は親のかたき」選挙モード全開

　　　産経ニュース（2013.4.20 22:42）

☆　記事URL:http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130420/stt13042022430007-n1.htm

参院山口選挙区補欠選挙の応援のため地元・山口県入りし、講演する安倍首相＝２０日午後、山口県防府市
　安倍晋三首相は２０日、参院山口選挙区補欠選挙（２８日投開票）の応援のため就任後初めて地元の山口県を訪問した。首相は山口市で開かれた会合で「（前回政権時の）６年前に参院選で惨敗した。親のかたきのようなものだ。取り戻さなければ、私は死んでも死に切れない」と述べ、夏の参院選勝利に向けて強い決意を示した。

　補選は第２次政権発足後初の国政選挙となる。長期安定政権を目指す首相は、補選に勝利して夏の参院選に弾みをつけたい考えだ。

　首相は会合で「参院選に勝たなければ日本を取り戻すとはいえない。日本中が注目しているのが山口県の補選だ。長州出身の首相としてみなさまとともに戦っていく」と呼びかけた。

　２１日は下関市や岩国市などに入り、計５カ所で街頭演説を行った後、同日夜に帰京する。