のんきに介護

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『アイヒマン実験』 ~ 官僚的人物―柳瀬唯夫のような男―がどのようにして、無責任で冷酷無比な人間になるのかの実験

2018年05月22日 20時02分44秒 | 不正選挙
Simon_Sin@Simon_Sinさんのツイート。

――「権威者に命令されたら人はどんな残虐なこともしてしまう」というのはスタンレー・ミルグラムという学者が『アイヒマン実験』として知られている実験で証明している。なおこの実験は『アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発』とゆーいい映画になってるからみんな観るといいぞ #tama954〔15:18 - 2018年5月22日 〕――

アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発(字幕版)(予告編)


この実験で、

「被験者はクイズの採点官として壁の向こうの声しか聞こえない回答者(実はテープの声)に罰を与える。間違うたびに電圧を上げることになっているが、6割以上の人は最大の電圧まで罰を与えるのをやめなかった。人は権威には逆らえないという恐るべき事実 #tama954」

が判明したという

(Simon_Sinさんのツイート〔15:22 - 2018年5月22日 〕参照)。

同氏は、

――「ルールは守れ」と他人にルールに従うことを要求しているあなたはおそらく、被験者が悲鳴を上げても、泣き叫んでも、反応がなくなっても電撃をやめない種類の人だ。〔16:11 - 2018年5月22日 〕――

とコメントされていた。

それで、

はたと思うのは、

内閣支持率として報道される数値を見て

一喜一憂できる人間が

ここでいう「官僚」概念に

該当するってことだな。

頭の中にあるのは

原因と結果だけであって、過程がない。

よく言えば、

素直。

悪く言えば主体性がない。

こういう連中が

安っぽい刑法観を振り回して

「セクハラはあっても、セクハラ罪はない」

などと言い出すのだ。

そして

不正選挙の徴候があっても

「証拠は?」

などと言って

話を逸らしてしまうわけだ。

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