のんきに介護

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安倍は、「入邸記録」を残っていることとして発言したぞ。このミスのため、官僚がまた動くのか

2018年05月22日 21時39分40秒 | 安倍某とそのお友達
「加計氏と首相の面会、確認できず」と

菅氏(下記〔資料〕参照)。

理由は、

「入邸記録は業務終了後速やかに廃棄される取り扱いとなっている」からのようだ。

他方、安倍は、

「官邸記録」を根拠に

加計理事長との面会否定している。



しかし、それならば、

安倍が見たという

「入邸記録」を開示すべきではないだろうか。

面会をしてないという主張を

強く印象付けたいがために、

入邸記録が破棄されたがために「確認されない」というより、

入邸記録があるとしたうえで、

そこに加計理事長との面会の記載がないので

「会ってない」

と言い切った方がよいと判断したのか。

思うに、

今までの例からして、

安倍の主張するのと反対の事態、

すなわち、

菅が言うように

「入邸記録」は破棄してないと考えてよいだろう。

なお、TVでは、こんなお話が――。




〔資料〕

「菅氏「入邸記録破棄」 加計氏と首相の面会、確認できず」

   朝日新聞(2018年5月22日11時03分)

☆ 記事URL:https://www.asahi.com/articles/ASL5Q3D1ML5QUTFK006.html

 愛媛県の文書に安倍晋三首相と「加計(かけ)学園」の加計孝太郎理事長が2015年2月に面会していたと記されていることについて、菅義偉官房長官は22日午前の記者会見で、当時の首相官邸への入邸記録が破棄されているため、面会は確認できなかったと説明した。

 愛媛県の文書に安倍晋三首相と「加計(かけ)学園」の加計孝太郎理事長が2015年2月に面会していたと記されていることについて、菅義偉官房長官は22日午前の記者会見で、当時の首相官邸への入邸記録が破棄されているため、面会は確認できなかったと説明した。
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 菅氏は「入邸記録は業務終了後速やかに廃棄される取り扱いとなっており、残っているか調査を行ったが、確認できなかった。残っていなかった」と述べた。面会記録やスケジュール表も「ない」とした。
 菅氏の会見に先立ち、首相は「ご指摘の日に加計理事長と会ったことはない。念のため、昨日、官邸の記録を調べたが、確認できなかった」と記者団に説明していたが、入邸記録はそもそも破棄されていたことになる。菅氏は、記者から「首相の記憶としても面会していないと確認しているのか」と問われ、「それは確認している」と述べた。


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